やさしい義眼のつくりかた How to make artificial eye and prosthesis

顎顔面補綴という仕事を通じて身につけた義眼やエピテーゼの製作技術やその背景をご紹介。 あまり広く認知されていない技術ですが、どこかで誰かの役に立てればいいですね。 フィギュアなどの趣味にも生かせるように、なるべく特殊な材料や 道具を使わない方法も お伝えできればと思います。 How to make artificial eye and prosthesis.

How to make artificial eye and prosthesis.

2021年04月

3Dデザイン

昨日久しぶりに患者として歯医者にいってきました。

歯根から感染して顔の半分が腫れてきて・・・・

前回2週間ほど前にも一度腫れたのですが、原因はわかっていたのでそれなりに自家養生と抗生物質で収まりましたが今回は悪化するいっぽう。

痛み止めでごまかしつつも、だんだん夜痛みで起きてしまうことが増えてきてしまいました。

この先は歯医者さんの力を借りないとどうしようもないなと・・・

おかげで昨晩はよく眠れ、顔の腫れもひきつつあります。

ロックダウンの影響でラボの仕事もさほど忙しくないので幸いでした。

ただ忙しくなかったらなかったで、痛みのほうが気になって退社までの時間が長く感じます。

気を紛らすために3Dデザインを片づけました。

依頼や要望がありながらもめんどくさかったりで後回しにしていたものを片づけてしまいました。

Screen Shot 2021-04-16 at 4.50.23 PM

これが一番の強敵。
地味に時間がかかるので上顎は作っていたのですが、下顎が放置状態だったのを完成させました。

もちろんすべて3Dプリントできます。
みなさんなにに使っているのかわからないのですが、結構ワールドワイドに依頼が来たりします。

Screen Shot 2021-04-27 at 1.37.55 PM

子供の頭蓋骨の依頼で作ったものをモディファイしてます。

Screen Shot 2021-04-27 at 1.35.50 PM

メッシュミキサーで透過率なんかを変えると、これだけでなんか芸術的に見えてきませんか?
もちろんこれも3Dプリント可能です。

CTスキャンのデータからのプリントとかも依頼がありますが、プリントできるデータに変換すると3Dで見ることができます。

好きな方向から観察したり、拡大縮小も自在。
断面もつくることができるし、何よりCTからのデータだと、軟組織も3Dで立体的に観察できます。

これはお医者さんにとってもかなり有用だと思うのですが・・・

Screen Shot 2021-04-27 at 4.34.10 PM

意外にこの子供の歯は需要があって、というかうちの息子が学校の実習で使うというので石膏模型を買いに行かされました。

その時はどこも在庫がなくて苦労しました。
3Dデータが有ればプリントできるじゃないか、とおもいネット上で探しましたがいいのが見つからず、結局自分で作ったのがこれです。

価格は安いのですが地味に安定して売れているのが、矯正なんかでつくる平行模型の土台。

Screen Shot 2021-04-28 at 4.11.25 PM

顎模型は保管場所が必要だし、ほったらかしておくとカビが生えたりします。
こういうのもデジタルデータで保存していくのが主流になっていくと思うんですけど・・・

必要なときは3Dプリントしてやればいいし。

teeth library

こちらは自分的にいつも活用しているメッシュミキサー用の歯型ライブラリー。
サムネイルだけ今回は変更しました。

手前味噌ですが、これがあれば無料ソフトのメッシュミキサーがデンタルCADソフトに変身します。

インプラントの長いブリッジなんかは、私にとってこっちのほうがデザインしやすいです。

IMG_1785

これはそうやって作ったサンプルです。

インプラントの上にPEEKという材料で削り出してフレームを作り、その上にジルコニアのフルクラウンを作ってます。

歯肉の部分はコンポジット。

以前はジルコニア一体式で作っていましたが、色々とリスクが高いのと修理や調整のしやすさからこういうスタイルがいいんじゃないかというサンプルです。

歯医者に口で説明してもわかってもらえないので、形にしたものです。

・・・・というような3Dデータを歯の痛みと顔面の腫れに耐えながら、気を紛らわせるために作ってアップロードしました。

全データはこちらでご覧になれます。(商用です)

https://www.cgtrader.com/3d-print-models?author=sakura-pms
 


 

国家試験対策だって

いつの間にかウチの息子もそろそろ大学卒業が近づいているそうな。

いちおう歯科医師になるための国家試験をうけないといけないのだけれど、フィリピンでは年2回実施されていた国家試験が昨年から保留のままらしい。

今年はどういうかたちにかでも実施される予定らしく、そろそろそういうはなしが
オンラインクラスの先生から聞こえてくる。

フィリピンの歯科医師国家試験は面白く、総義歯の実地試験は実際の患者さんを使って一連の工程をやるんだとか。

型どりから始まって、咬合の採得、人工歯を並べて試適してレジン重合前までやるんだったっけかな?

昨年から対面授業も実習も行われていないくらいなので、当然国家試験でも以前のような状態ではやられないらしく、患者の代わりに実習用模型で同じようなことをやる様子。

ただこの実習用模型は日本のメーカー製でかなり高価。

ここの製品のディーラーもフィリピンにはあるんだけれど、なかなかいい商売をしているみたい。

簡単な金属製の咬合器みたいなものに上下歯がない状態の模型がネジ止めされている。
模型表面は柔らかい素材で歯肉を模している。

息子が実習で使っているものにプラスティックの歯がついた模型があり、この模型も例の日本のメーカーのものらしい。

ネジ止めされた金属製の簡易咬合器も同じものがついている。

じゃあ、模型の部分だけ作ってこの咬合器を流用すればいけるんじゃね?と思い作ってみました。

土台というか骨に当たる部分は3Dプリントすればいいし、表面の歯肉はシリコンでいけるじゃないか。

骨の部分は問題なくプリントできて、シリコン用の型枠も3Dプリント。

IMG_4819

ネジで固定しておいてシリコン流し込めばそのまま肉になってくれるだろう。

・・・ということで試行錯誤もありましたができたのがこれ。

FullSizeRender
 
FullSizeRender

解剖学的にも理想的な上下関係に固定できるように調整していますが、ここはやはりもともとの商売柄問題ないはず。

FullSizeRender

これを人体に見立ててまず初回の型どりをするようなのですが、使う型どり材がコンパウンドだそうな。

今どき臨床でコンパウンド使う人いるんだろうか?と思いつつも、息子が練習でとったものを見るとこれはこれでいいんじゃね?という気になった。

IMG_4821
 
実際には買ったほうがいいじゃないかというくらいの労力がかかっているんだけれど、もったいないので息子はついでに同級生とかにも販売するつもりらしい。

 

ガスボンベ

インスタにも最近しばらく写真をあげてないし、なにもやってないように見せかけてじつは・・・

・・・というほどの事はしていないのですが、フィリピンはロックダウンに近い状態にあります。

しばらくは経済活動も戻りつつあるようにもあったし、周りの人も飽きてきていたようでモールなんかも一見以前と変わりないような感じになりつつありました。 

その後感染者爆増という、わたしは鵜呑みにはしていませんが、またいろんな制限がかけられてきています。

日中仕事してる技工所も、ロックダウン後しばらくは過去最高益をあげたりしていましたが、ここへきて休院するクリニックが増えてきているのでさすがに影響受け始めています。 

開けてるクリニックは、少ない患者を早く回転させようとしているのか、技工所に来る仕事はどれも短期決戦の仕事ばかり。

ラボの仕事が忙しくないときには、いままで放置していた仕事やプロジェクトを片づけています。

Screen Shot 2021-04-16 at 4.50.23 PM

写真はようやく完成させた3Dデザイン。
上顎はしばらく前に完成していましたが、めんどくさいので下顎はやらないまま放置してました。

自分で作っておいてなんですが、どこに使うのかこういうデータのリクエストがくるもので、今回重い腰を上げて完成させました。

あとふたつくらい3D関係のプロジェクトがあるのですが、ここではまだ公開できないので内々でやってます。

表題のガスボンベとはなんぞや?と思われることでしょう。

出先でワックスアップができるようにと、だいぶ前に購入したアウトドアのバーナー。
いまでは自宅でコーヒーのお湯沸かしに使っています。
IMG_4782


このバーナーに使うガスボンベはOD缶といって、アウトドアショップに行かないと売っていなかったりします。しかもフィリピンはそのアウトドアショップが極端に少ない。

普段は自己責任でカセットボンベから充填して使ったり、アダプター使ったりしています。

そのOD缶をホームセンターで見つけました。

なんでここで売ってるんだろう?と不思議でした。
最初はにてるけど多分別の用途のボンベなんだろう、と思っていましたが、やはり売れないのか別の日にみたときには値引きされていました。

もともとアウトドアショップで買う値段より安かったので、さらに10%引きならダメ元で・・・と買ってみました。

自分のバーナーをつけてみたらちゃんと火がつきます。

IMG_4780


そろそろ色々と雲行きもあやしいので、非常用の備蓄にも加えておくことにします。


よく見ると日本語でも書かれてますね。でもたぶん日本製じゃないはず・・・


 

アルコールランプ

地味ネタが続きます・・・

病気ではないのですが、すこし体力的にスローダウンが必要な気がしていて、いわゆる充電期間みたいな感じで過ごしています。

エピテーゼの仕事もあるのですが、いまフィリピンはロックダウンに近い状態のままですので、依頼者さんの移動とか受け入れがちょっと面倒です。

・・・というわけで、地味に好評なフィリピンの歯科事情的なことをまたすこし・・・

フィリピンに来た当初、技工所やクリニックを見学してかなりびっくりしたことが2つあります。
もうそういう当時の新鮮な気持ちもだいぶ薄れているのですが・・・

ひとつは咬合器と呼ばれる技工士さんが歯型を取り付けて作業するための、顎関節関係を模した装置。

 Screen Shot 2021-02-11 at 1.49.12 PM

こんな感じのものとか、もっとごくシンプルなものもあります。

フィリピンではかなり大きいインプラントの症例でも、ごく簡単な咬合器につけて作業しているところがほとんど。

日本の技工士さんだと小さい入れ歯の症例に使うような咬合器です。

これが当初ショックと言うか不思議でした。

一度クリニックに招待されて見学に行ったことがあります。
そこはアメリカで修行してきたデンティストがインプラントをバリバリやっていて、ほかとは格が違うんだぜー的な雰囲気を醸し出していました。

院内に技工室もあって技工士さんも数名働いています。
実際インプラントの歯型がゴロゴロ並んでいましたが、どれも簡易咬合器につけられていてカルチャーショックでした。

同行の嫁さんに、嫁さんは歯科関係の人間ではないですが「どう?」と意見を求められたので
「なんか日本じゃ考えられないかも・・」と咬合器のことをヒソヒソ指摘しました。
 
見学を終えてデンティストが「どぉ?ぼくのクリニックとラボ?」と ドヤ顔できいてきました。
純粋無垢なうちの嫁さんは「ラボは日本に比べてレベル高くないみたい」と余計なことをいいました。

あとになってきいたはなしですが、そのデンティストはかなり激怒してたのだそうな。はは

ちなみにそのデンティストはいまのわたしの雇用主です。
わたしをその院内ラボに雇って、そっから独立した技工所を作って今に至るのですが、いまではラボには立派な咬合器が並んでます。

 いつもながら余計な話に流れてしまいますが、もうひとつびっくりしたのが、フィリピンのラボやクリニックではガスを引いてなくてアルコールランプが活躍していること。

日本の技工所なら各机にガスが引いてあって、卓上バーナーで作業すると思うのですが・・・

たぶんこれはガス管工事とか面倒、危ないかも、というのが理由のようです。

さすがに金属の鋳造とか、義歯の作業にはガスを使いますがすべてプロパンです。

そのおかげというのか、ラボの模様替えや配置換えはかなり気楽に行なえます。

IMG_4747

なんの変哲もない普通のアルコールランプですね。
ちょっと高級な風よけを見つけたので購入してます。

クラウンとか小さめのワックスアップならこれでもいいのですが、義歯の作業などではやはり火力が足りません。
・・・で、どうするのかというと

IMG_4748

ここにスパチュラ置きがついているのですが、これがグリっと動くようになってまして・・・

IMG_4749

こんな感じで実際には2本スパチュラを置いて先端を熱しつつ、交互に使っていきます。
先端が冷えたらもとに戻して、熱くなったほうを取り上げてまたワックスをいじくる。

わたしはこのやり方が嫌いで・・・

まず、スパチュラが熱くなりすぎるので、いざワックスをいじくると溶けてダラダラ汚くなります。
スパチュラの先端も真っ黒になってきます。

先端のワックスも煙として立ち上っていくわけで、室内の空気も汚れていきます。

IMG_4751

 こういう金属製のランプもあります。
アルコールを入れにくいし、どれくらいはいっているかも見えないのですが、落としても割れないのでしばらく出張作業のお供でした。 

いまはガス充填式のトーチを使うようになってお蔵入り。

そんなことを考えながらランプの手入れと片付けをしていて見つけたのが・・・

IMG_4752

左側の缶。例のアラビアコーヒーの鍋にそっくりですが、中身はそれぞれ

IMG_4753

アラビアコーヒーには固形燃料を入れています。
左側のやつは30年以上前に買ったアルコールバーナー。

IMG_4757

見た目はアルコールランプっぽいのですが、銅管がループになっていて炎で温められたアルコールが気化してさらに燃焼していくという仕組み。

IMG_4761
アウトドアショップで購入したもので、当時山登りなんかで活躍してくれました。

フィリピンでもお湯沸かしに使っていたのですが、ある時からめっきり火力が落ちてしまいお蔵入りにしていました。

原因は大体わかっているのですが、なかなかもとの火力を回復してくれません。

昨晩思いついて掃除して修理に挑戦したあとがこれです。

火が消えなくなっただけ進歩ですが、以前はV字でもっと元気な炎だったはず。

IMG_4760


普通のアルコールランプより火力強そうだし、風防にもピッタリ合うので仕事で使おうかな、とおもいつつやはり自宅でコーヒー入れるのにでも使おうかな。
 
火力調整が出来ないので目玉を煮るのには使いにくそうかな。
もう一度復活させたいけれど、すでに廃番商品。きにいってるのにな・・・

 あいかわらずグダグダのはなしで失礼!

技工士さん向けのはなし

どうやらこのブログに来てくださる方の多くは技工士さんのような・・・

エピテーゼの技術に一番近い人達ではなかろうかと思います。
かくいうわたしもちゃんと日本の技工士免許を持っています。

一回なくしたけど・・・

なくしたというのは不始末をしでかして免許剥奪されたということではなく、日本からフィリピンに引っ越してくる頃にどさくさで免許証を紛失してしまいました。

ちゃんと再発行してもらいましたけど、厚生労働大臣の名前がかわってました。
オリジナルは誰だったか、いまは思い出したくても最初から知らないんだった。

そんないい加減な人間ですが、フィリピンでも技工をやることがあります。
・・というか普段は技工所勤めですけどね。

フィリピンというと日本人から見ると後進国のイメージがありませんか?

実際にそんなイメージを持ってフィリピン視察に、日本から来られる歯科関係の方も多くいらっしゃいました。 そういえば最近なくなりましたね・・・

わたしも漠然とそんなイメージを持っていましたが、フィリピンには意外な面もあって・・・

というのはフィリピン人の新しもの好きの気性なのか、外国からの物が入ってきやすい環境にあるためか、意外に日本より進んでいるところがあります。

最近でいうと歯科用のCADCAMシステムがそう。

日本だと保険適用とかいろんな制約があるんだとおもいますが、その前にシステム自体が高価なためなかなか大きなところでなければ導入できないのではないでしょうか?

フィリピンは意外にこの導入率が高く、少人数のラボや歯科医院単位でも導入しているところが結構あります。

もちろん中にはローンが払えなくなってどうしたこうした、というのもよく聞くはなしなのですが・・・


というごくざっとしたフィリピンの現状を紹介しつつ、CADCAMの他にインプラントもいまではかなりの数の歯科医師がやっています。

ただ、技工物の受け皿としてのラボにかなり制限があるようで、これは主に技術的なことですが、
うちのラボに結構な症例が集まってきます。

インプラントの大きな症例だと、結構設計に自由度がありますし、このあたりは技工士のセンスの見せ所でしょうか。

症例の中に、はとりあえずたてられるところにインプラントたてました、あとはお願いね!という症例も多いわけで、こういう症例のほうがわたしにとっては楽しいかもしれません。

3DFF64A9-46C5-4AF7-98C7-83D1B3E22B74_1_105_c
 
こんなあとさき考えて立てたのか?というのもあります。

499D3C82-1B3E-4DB3-A997-CC63367FE3D1_1_105_c

こういうのをつじつま合わせつつ、なんとか実現可能なものに持っていきます。
 
58011AF2-1265-455D-8137-2265175CF33C

最終的にブリッジとしてデザインしたものがこれだったはず。
黄色の棒はインプラント体にネジ止めするために、ドライバーを突っ込む穴の方向をあらわしています。

穴がいくつか前歯で見えるところを貫通してしまうため、そこは2重に冠をかぶせる設計にしたり、別のネジでまた止める方法をとったり・・・

E9D48DD8-9E17-4180-BB7C-F49B5276779D_1_105_c

こっちは別の症例ですが、前歯にネジ用の穴がでてこないだけまだマシですね。

6352D22E-1DDB-4877-ABCC-FFF93D5EB121_1_105_c

これが最終的にデザインしたブリッジの形。
これからジルコニアで削り出して仕上げていきます。

削り出しは歯科用のCADCAMシステムのミリングマシーンを使います。
付属して3Dスキャナーとデザインソフトもあります。
CADの部分ですね。

ただ、こういった症例にはわたしは専用のデザインソフトを使っていません。

わたしがエピテーゼや金型のデザインにもよく使っているMeshmixerというソフトを使っています。

76331A8D-6789-47CB-A026-2D5DAD177C58_1_105_c

頑張ればメタルフレームのデザインも出来ます。
歯科のソフトだと追加のモジュールを数十万出して買わないといけないんじゃなかったかな?

ただ、クラウンやブリッジをデザインするには、歯の形のライブラリーが必要です。
昨年のロックダウンで自宅軟禁状態のときに頑張って作りました。

1A448BB9-90BA-43E1-8B4C-3D58EB942CFB_1_105_c

Meshmixerで開いたところはこんな感じ・・・

5D8F4FB0-CA80-4CB3-8B59-2AE711395A9A_1_105_c

このライブラリーさえ作ってしまえば、フリーソフトのMeshmixer がデンタルソフトになります。


・・・あいかわらずぐだぐだと長い前置きの末、何がいいたいかというと・・・
ただのソフトでできるのですから、ちょっと覚えておいて損はないかなとおもいます。

歯科の仕事にしても、CADCAMシステムは導入できてもデザイナーがいなかったり、というのが他の国では問題になっていたり。
そのため、模型のスキャンはラボでやってデザインは他の人に 外注するとかという形態がでてきています。

フィリピンでも外国のラボからスキャンデータを受け取って、クラウンやブリッジをデザインしてデータで送り返す。
そのデザインデータをもとにラボで削り出して完成、というビジネス形態が出来ています。

こういった歯科のデザインは、コンピューターのスキルが有ればできるというものではなく、歯科の知識がなければ出来ません。

ITの方が技工を覚えてやるよりも、技工士さんがソフトの使い方を覚えてやったほうが早道のはずです。

 
 
顔面補綴マニュアル  やさしい義眼の作り方 How to make artificial eye
How to make Ear Prosthesis 英語版
エピテーゼのつくりかた 耳
ギャラリー
  • さむ Ver2.01
  • さむ Ver2.01
  • さむ Ver2.01
  • さむ Ver2.01
  • さむ Ver2.01
  • さむ Ver2.01
  • さむ Ver2.01
  • カメラにちょっとハマってます
  • カメラにちょっとハマってます
記事検索
著者ページ
著者近影

村井 さむ

著者ページ

日本でのプレッシャーを逃れフィリピンに移住してはや10年、まだ生きてます。やさしい義眼の作り方

材料道具その他もろもろ
LINE読者登録QRコード
LINE読者登録QRコード
アーカイブ
最新コメント
楽天市場
  • ライブドアブログ