花咲く小道

俳句のブログです。どうぞよろしくお願いいたします。

冬桜

テーブルに抹茶をひとり冬桜          瑚幸

 

 

心のなかにお茶室をつくれば、「ひとり茶道」を始められます。

 

という裏千家茶道家の竹田理絵さんの「ひとり茶道」という本を読んでから、私は家事が一段落すると、いそいそとお茶の道具を出してきて、キッチンのテーブルに座って、ひとりでお茶を点てるようになりました。

 

「お気に入りの器をそっと取り出し、お抹茶を一人分。

お湯を茶碗に注ぎ、茶筅でやさしく点てる。シャカシャカという静かな音が、まるで心を整えてくれるようです。

ひとり茶道の一碗は、「わたしがわたしを大切にする」ための、静かな時間。誰に見せるわけでもない。心の奥と向き合うひとときです。」

 ー ひとり茶道 竹田理絵 著 ー

 

この句に私は「冬桜」という季語を取り合わせてみました。

心情的には、これがぴったりだと思ったからです。

桜の花言葉は「精神美」だそう。

寒い冬に咲く桜は、春の桜のような華やかではなく、どこか儚げに咲く感じでですが、だからこそなおさらその精神的な美しさが際立っているように感じます。

 

そして、冬の季節にふさわしいお抹茶茶碗も購入しました。

白い冬桜のような、あるいは雪が降り積もった木のような趣のあるお茶碗です。

今まで桜のお茶碗と深緑色のお茶碗との2つしか持ち合わせがなく、どちらも冬にはそぐわないようなお茶碗でした。

これから冬の間はしばらく、このお茶碗で「ひとり茶道」を楽しもうかと思っています。

 


一日5分で自分をリセットする ひとり茶道 [ 竹田理絵 ]

 

 いつもありがとうございます! 久しぶりに一句詠めました。もう1つのブログ「桜さくら堂」にもひとり茶道の記事を書きました。

 

sakurado.hatenablog.jp