なにもせんほうがええ

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

スピーカー エッジ交換作業

劣化したスピーカーを降ろす

正月に車で移動中、カーステの音がビビリだした。原因はわかっていた。スピーカーのエッジ劣化が進行していたのだ。イコライザーで低音成分を殺しその場を凌ぐもなんとかしなければならなかった。スピーカーはフルレンジのものがフロントに2個、リアに2個、フロントウインド左右にツイーターの構成。スピーカー交換すると出費も嵩むことから修理することにした。先ずはドアパネルからスピーカーを降ろす。スピーカーネットを開けるとユニットが出現。T20トルクス4本のタッピングで固定されている。ハーネスコネクターを外せばスピーカーは取り出せる。スピーカー背面を見るとイタリア製だった。インピーダンス表記はなし。たぶん8Ωだろう。スピーカーをチェックしたところウレタンエッジは完全崩壊していた。コーンは完全に浮いた状態。

エッジは崩壊状態

スピーカーの直径は14cm。規格をあたると5.5インチとなる模様。欧州規格のようで日本ではあまり流通していないサイズとなる。外形140mm、内径110mmのスピーカーエッジを通販サイトで見つける。1枚620円。エッジ交換作業で一番の面倒は古いエッジの除去作業。接着剤と共に劣化してベトベトになったウレタンを綺麗にこそげ落としていく。指が黒く汚れる。あらかた落とし終えたところでベンジンで綺麗に拭き上げる。

交換用のエッジが届く

綺麗に下処理する これが面倒

交換する新規エッジの接着はコニシボンドG17にした。交換用エッジの内径に薄く接着剤を塗ってコーンにのせる。ちょうど同径の小鉢があったのでその上にスピーカーを伏せてのせ均一に密着固定させる。

小鉢にのせて内径部を固定圧着

内径の固定が終われば次は外径。同じく接着剤を薄く伸ばしエッジを歪みなくのせて固定。外径はスピーカー枠を押さえに使い接着剤が乾くのを待つ。あとは車に戻して作業終了。イコライザー設定を元に戻しておく。

修理完了