Ryosukeの洋楽和訳

閲覧ありがとうございます。洋楽の和訳をアーティストの情報・小ネタなどを交えながら書いてます。古い記事だと和訳の質が悪賛更新中いものがあります。ご了承ください。最近は更新全くしてませんが、宝くじを当てて仕事を辞めて更新再開する予定です。

Best Songs of 2025

なんかいつの間にか2025年も終わってました。まったく記事は出さなくなりましたがこれだけはこれからも継続したいので一応今年も出しておきます。最近はライブにも顔出さなくなって"EDM聴いてんの?"とか心配されるので、これ見れば安心してもらえるでしょうきっと。なんか埋め込み多いとスマホで読み込めないので今回は省略で。

100位 Wasted Penguinz - Alive
久し振りにJonが戻って来た曲。昔の彼らの感じが凄い好きです。

99位 Nicky Romero x Barmuda - Fade Away 

98位 The Saints - Outro

97位 Delerium, Sarah McLachlan & John Summit - Silence (Dimension Remix)
公式リリースはないと思ってたらリリースされて驚き

96位 Skrillex & Varg2™ & Eurohead & LOAM & swedm® & Virtual Riot - Voltag

95位 TOZA - EPIK KNOCKOUT
this is epik!!!!!!

94位 Mesto - Caramelle
マー君のライブで初めて聴いた時は痺れました。

93位 JVKE - her (feat. Annika Wells & Kaden Hawke)

92位 Restricted, Stretch - DANCE NOW

91位 Gryffin x Excision - Air ft. Julia Michaels
とても驚いたコラボ。昔のGryffinだったらあり得たかもしれないけどよくこの時代に実現したなと

90位 Fly By Midnight - Heart Race

89位 Rebūke & deadmau5 - Endless feat. Ed Graves
かなり力強いメロテクで好き

88位 Quintino - Warehouse
マー君のライブで初めて聴いた時は痺れました。

87位 Vertile - Radiate (2025 Edit)
懐かしすぎて死ぬ!!!!!

86位 Armin van Buuren & JOA - Heavy
あんまりリリース当初は聴いてなかったけど色んなメロテクDJが流してて、自分もUltraでARTBATが流してるの聞いて印象に残りました

85位 Brennan Heart & Jay Reeve - Endless Highs
Jay Reeveがかなり自分の中で流行ってます。

84位 Shakira - Zoo
ズートピアは1に比べてしょうもないだろうと期待しないで見たらかなり面白かったです

83位 Fordo - NOBODY'S WATCHING 
Tiktokで知った曲。

82位 Manse feat. Alice Berg - Freeze Time (Cuebrick & Manse Remix)
懐かしすぎて死ぬ!!!!!!

81位 Arcando & Julian Jordan - Operator
良い異例なSTMPDコラボ

80位 Krewella - Crying On The Dancefloor
Krewella再始動は熱い。今年にフェスKrewellaを日本で見れたのも熱い

79位 D-Block & S-te-Fan x DJ Isaac - Berlin
Amsterdam ist unser Berlin

78位 Maddix - Move It 2 The Drum

77位 Kosling, Waxel & Jordan Grace - Into Your Arms

76位 Subtronics x Friction - Legends (feat. P Money)

75位 Dom Dolla & Kid Cudi - Forever

74位 So Juice & Fantasm - On Fire

73位 Calvin Harris - SMOKE THE PAIN AWAY
いい意味でCalvin Harrisらしくない感じが好き。

72位 Alex Hagen - Thinkin' Bout

71位 Blanke, CADMIUM & Ben Provencial - Above The Water
自分に徳しかないコラボ

70位 Solstice, Ecstatic & Jay Reeve - Take This Moment
Jay Reeveがやっぱり自分の中で流行ってます。

69位 The Supreme Team - Lead By Example
まぢ最強こらぼちーむ!!!

68位 Avi8 ft. Drean - Night After Night

67位 William Black, Blanke & MGRD - Goodbye

66位 LANY - Sound Of Rain
前回のa beautiful blurには負けるけど今回のアルバムもかなり好き

65位 MC4D & Walk Off The Earth - You Take Me Home
MC4Dって最近なんか有名になってきてますよね。Avicii感が好きです

64位 Blanke & Linney - How It Feels
やっぱBlanke最高ですDrop変わるの凄い好き

63位 Maddix x Reinier Zonneveld x Sarah de Warren - Girls Go Freak

62位 Gryffin, YDG - The Feeling
昔のGryffin感が凄い好き

61位 Holy Priest & Rekkt - DOMINATION
Holy PriestのライブにBUNT.が参戦してこの曲一緒にプレイしてるの可愛かった

60位 Pendulum & Armin van Buuren & Rob Swire - Sound of You
これまた異色のコラボ。AvBのIn Da Clubもリリースされて欲しいけど絶対に無理ですね

59位 Control Alt Delete & Scrufizzer - Head Banger

58位 Armin van Buuren & Malou - Everything I Wanted
Rising Star感あるけど違いましたね

57位 LSR/CITY - come home
元々この曲はdon't leaveの原形だったらしい。だからコード進行が似てるとかなんとかってのを見た気がする

56位 Bassjackers, Timmy Trumpet - My Way

55位 Martin Garrix, Matisse & Sadko - Butterflies feat. BARBZ
未だにGMO行かなかったの後悔してます。

54位 Virtual Riot & DIESEL - Damage feat Shaquille O’Neal
WDJFで生で聴けたの幸せでした

53位 SABAI, Somna & RUNN - I Miss You
Drop変わって転調するのめっちゃ良い

52位 San Holo - We Rise (Jai Wolf Remix)
Jai Wolfの最近のこの感じ凄い好き

51位 Dabin x Nurko x Skylar Grey - I See You

50位 LSR/CITY - before you go
only love, only life, only in lsr/city

49位 Hardwell & Sub Zero Project ft. Lil Jon - Brace For Impact

48位 The Chainsmokers - Smooth
いいプログレ(?)だと思います

47位 Said The Sky - Reminisce feat. Taylor Acorn
Said The Skyの新アルバム皆さんどう思いますか私は好きです

46位 Sub Zero Project & Dual Damage - It Will Be OK
Q-dance Hardstyle Top 100 1位おめでとうございます

45位 T & Sugah, Control Alt Delete ft. Kris Kiss - The Formula

44位 Jay Reeve ft. Michael Jo - Live While I'm Alive
やっぱりJay Reeveが流行ってます

43位 Adrenalize - Missing Me
Knockout OutdoorのClosing Showで流れてたのが印象的

42位 Robbie Seed - Stargazing
Robbie Seedのこのトランス感いいですよねちょっと前のAndrew Rayelみたいで

41位 Armin van Buuren & Sam Gray - Dream A Little Dream
本当にリリースされないと思ってた曲

40位 Anderex - THE END
AC130 ABOVE!

39位 DJ Snake - Final Fantasy (with The Outlaw)
個人的なエピソードとして、Ultra 2023でDJ Snakeがライブの間奏的な感じで流してて(リリースされてるのとはちょっと違うバージョン)、なんか盛大な感じがめっちゃ気に入ったんですけど
でもその時はDropは違う曲で、しかもその時はまだThe Outlawが始まる前で、友達とかに"あの曲知ってる?"って聞いてもみんなあんま興味なくて、まあライブ限定のなんかだったんだろうなと思って忘れてたら
まさかのリリースされるっていう大興奮極まりない話でした

38位 Aftershock & Bass Modulators - HIGHER

37位 Jason Ross + Horyzon + Camden Cox + TW3LVE - Fast Forward
Jason RossのHardstyleいいですよねNo Tomorrowも最高でした。なんか彼これから色んなジャンル作りたいらしいのでこれからも楽しみです

36位 Anderex & Fantasm - Stone Cold Killa
耳がキマる曲

35位 ILLENIUM, Tom Grennan, Alna - Forever
やっぱりこの感じが好き!!!!

34位 Monocule x Louis III - Waiting For Me
凄いこの落ち着く感じが好き。Afrohouseですよねこれって合ってますか?

33位 ILLENIUM - Self Titled Tour Edit (Finale)

32位 Elephante, Daye & shXdow. - Nothing To You
Elephanteでこんなにハマった曲初めてかも

31位 ROSÉ x Bruno Mars - APT. (Dabin Remix)
原曲は何かと嫌われがちですが私は好きです

30位 Blasterjaxx - The Power Of Love
Time To Say Goodbyeのリメイクの時みたいでかなり好き

29位 Krowdexx & TOZA - HARDSTYLE IS BACK
TOZAのCircus行きたかったんですけど、あそこって空気凄い悪いですよね換気がなんか足りてない様な気がしなくもないです気のせいですか

28位 Maddix & Radical Redemption - The Kingdom
異色のコラボ。2ndのキモサウンドがかなり好き

27位 Above & Beyond and Zoë Johnston - Quicksand (Don't Go)
2年に1回くらいA&Bの曲がめちゃめちゃ気に入るのは何故ですか

26位 Dabin x Blanke - Night Bloom (feat. Lø Spirit)
凄いかっこいいですよねこの2人が完璧にマッチした感じとっても好きです

25位 HUGEL, David Guetta, Kehlani, Daecolm - Think Of Me
今年はAfrohouseの年でしたね

24位 Warface - Disconnect
耳がキマる曲

23位 Audien & Mike Williams feat. RYVM - It's Okay
Mike Williamsのこの落ち着いた感じの曲凄い好きです。

22位 Christopher - Orbit

21位 Martin Garrix & Lauv - MAD & (Matt Pridgyn Remix)
原曲もRemixもどっちも好きなので一応どっちもってことで

20位 Martin Garrix & Arcando - Set Me Free feat. Bonn

19位 HIVEMIND - EXE
こういうコラボって活動回数すぐに少なくなりますよね。MASTERHANDとか...

18位 Martin Garrix & Arijit Singh - Angels For Each Other

17位 Ben Nicky & Paul Gannon - Voicemail
2024年のBen NickyのEmotional Havocで初めて流して、誰の曲なのかずっと気になってたらまさかのリリースで大興奮

16位 Armin van Buuren & Martin Garrix feat. Libby Whitehouse - Sleepless Nights
2nd Drop前に一瞬静かになるとこが好きです。Ultraでその部分が凄い印象に残りました

15位 Arcando & Pirapus - Ultrasound
Arcandoの勢いはこれからも止まらずにいて欲しい

14位 Rebelion & Restricted - FACE 2 FACE

13位 Restricted, Anderex - WTF?
今年でかなりRestrictedが好きになりました。今一番見たいアーティストの内の1人です。

12位 LSR/CITY - don't leave (finale)
この曲の原曲が去年1位だった訳ですが、さすがに去年出した曲のエディットで1位にするのはあれなんでこれくらいにしときます

11位 Dabin - Photographs (feat. nokio) & (Afinity Remix)
正にアルバムの最後の曲に相応しい曲ですよね。MADと同じでRemixも一緒にしておきます。けどどちらかと言えばRemixの方が好き。

10位 Armin van Buuren & SACHA - Set Me Free (Rising Star Remix)
Darren Stylesとの問題で色々ありましたが、結局そっちもリリースされるっていう。果たして真相は...

9位 Frank Walker & Nathan Nicholson - What Love Feels Like
Frank WalkerのUltraの最後に流してた曲。プログレ黄金期を感じてかなり印象に残りました。

8位 Restricted - Rockin To The Rhythm
最高のハーテクです。UltraのAvB, オリヘル, MaddixのB3Bで流れてたのも印象的。Maddixがきっと選んだんだろうけど、Arminがちょっと若干引き気味だったようにも見えました笑

7位 MANSE - See The Light (Vocal Mix)
懐かしすぎて死ぬ!!!!! まさかこの時代になってボーカル付でリリースされるとは思わなんだ。こんなに素敵なボーカルがつくなんて... ちなみに調べたけど誰かは分かりませんでした。

6位 Tungevaag feat. Liis Lemsalu - Solodance
2023年に来日したときに始めて聴いてからずっと待ち望んでた曲。ハッピーEDM感が好きです。小ネタとして、元々Dancing On My Ownという曲名でAXMOと共同制作してたのに、先にDancing On My Ownという名前で他の曲をリリースし、何故かAXMOはタイトルから消え、クレジットのみに表記されるという結果になった謎曲。

5位 D-Block & S-te-Fan ft. Conrad Sewell - New Day To Remember 

DBSTFさんこんな曲も作れるんですかハードスタイルって最高ですね最高じゃないですか!ってなる曲。てかボーカルが意外ですよね。

4位 Martin Garrix & Saksham feat. Scott Quinn - Ain’t Letting You Down

なんかID時代はあんま好きじゃなかったけどUltraで聴いてから気に入りました。あの時はまだボーカルついてなかったけどね、、

3位 Hardwell & Atmozfears feat. Jaimes - Hideaway


令和にもなってまたこのコラボが聴ける時が来るとは思ってもいませんでした。

2位 AFROJACK, Martin Garrix, David Guetta, Amél - Our Time

まさにあの頃の最強DJコラボとも言っていいですよね。なんかこの曲は〇〇が作って〇〇は実は名前が載ってるだけとか色々話は耳にしますが、そんな事どうでもいいと感じるくらいに完成されたプログレ。最高です。

1位 Martin Garrix & Alesso feat. Shaun Farrugia - Inside Our Hearts

IOH is alive... びっくりしましたねあのUltra Europeには... もうちょっとリリースは先かと思ってました。ずっとずっと待ち望んでたコラボ。本当に感無量です。

Trance界のレジェンド - Gareth Emeryとは?

Gareth Emery

私が一番好きなアーティスト/DJ Gareth Emery。日本語で書かれている彼を紹介するサイトは1つしか見つからず(探したらもっとあるのかも?)、しかもそれは超短くまとめられた2011年のもの。じゃあ私が彼の全てを紹介しようと思い、この記事を書く事にしました。それではGareth Emeryについて紹介していきます。

Gareth Emeryとは

Gareth Emery(ギャレーズ・エメリー)。彼はイギリス生まれのDJ/プロデューサーです。主なジャンルとしてトランスミュージック(以下トランス)を作っています。本名はGareth Thomas Rhys Emeryで、1980年7月18日生まれの(2025年7月18日現在)45歳です。ファンの間ではGarethの文字をとってGazとも呼ばれています。以前はGTR、Cupa、Digital Blues、Rue de Gar、Runawayといった名義でも活動をしていました。現在では主にLSR/CITYという名義でも活動をしています。(後述)

(左)Kat Emery (右)Gareth Emery

彼は現在ロサンゼルスに住んでおり、2012年に結婚したKat Emery(キャット・エメリー)と、Sansa Emery(サンサ・エメリー)、Elise Emery(エライズ・エメリー)2人の娘と一緒に住んでいます。妻のKat EmeryはロサンゼルスでArt Angelsというアートギャラリービジネスを展開しています。

RØRY

彼の妹であるRoxanne Emery(ロクサーヌ・エメリー)。彼女はシンガーソングライターとして活動しています。現在はRØRYというサイドプロジェクトでも活動しており、EDM好きな方は彼女の名前を一度見かけた事があるのではないでしょうか。今までにW&WやSALNDER, K-391, Dash Berlin, William Blackなどのアーティストの曲でボーカルを務めるだけでなく、Don Diablo, Joel Corry, Alison Wonderland, Alokといったアーティストの楽曲制作にも携わっています。勿論兄とのコラボ曲(Too Dark Tonight, Soldier)もあります。

Gareth Emeryの音楽・特徴

彼の主なジャンルはトランスです。ですが、彼の魅力は何といっても、他のジャンルの曲を作っても彼の曲だと分かるGareth Emeryサウンドにあります。近年ではトランスのみならず、DnBやポップ寄りの曲、ユーロビート、ロック風の曲、アコースティックソング、Melodic House、Chill Tranceなど様々な分野に渡って楽曲制作をしています。ですが、トランスじゃなくても彼のファンは彼の曲だと認識できるようです(これをGazサウンドと言うそうです)。ちなみに彼が自分を3つの言葉で表すとすると完璧主義者、音楽性がある, (大体)いい感じ だそうです。

そして彼の特徴として、誰もが目を引くライブプロジェクトがあります。2017年にアメリカで世界的レーザーデザイナーのAnthony Garciaとコラボを組んで始めたプロジェクトlaserfaceは、1つ1つの音にシンクロされて動くレーザーが何といっても特徴です。 このプロジェクトは2020年に幕を閉じましたが、2021年には新たなプロジェクトとして自身の別名義であるLSR/CITYという名前で始めたプロジェクトがあります(後述)

これらのライブプロジェクトの動画は彼の公式チャンネルでも多数アップされており、ライブの雰囲気がよく分かるかと思います。正に生きてるレーザーです。

Gareth Emeryの生い立ち・歴史

幼少期~GTR名義での活動

彼はイギリス サウサンプトンで生まれました。イギリス南部、ハンプシャー州に位置するこの港町で、彼は音楽的な家庭に育ちました。彼のお父さんはクラシックギターの愛好家であり、お母さんも多様な音楽ジャンルに親しんでいたため、幼いころから自然と音楽に触れる環境に恵まれていました。4歳からクラッシックピアノを習い始め、学校のバンドでギターを弾いたり​​、小さい頃から音楽に関わっていました。この頃に幅広いジャンルに親しんだことが、彼の後の多様な音楽スタイルに影響を与えました。そして18歳になり、1998年にダンスミュージックの聖地とも呼ばれているスペインのイビサ島に行くと彼の考えが変わり、ダンスミュージックの世界に興味を持ち始めます。

特にトランスに興味を持つようになったのは、所属していたウォリック大学で政治学の学位を取得していた時の事でした。90年代後半から2000年代初頭は、イギリスのクラブカルチャーが隆盛を極めた時代であり、特にトランスは一大ブームを巻き起こしていました。この影響を受けて、彼もクラブイベントに通い、DJ文化に没頭していきました。本格的に音楽制作に取り組み始めたのは大学在学中で、当初はアマチュアの範疇でしたが、独学でシンセサイザーや作曲ソフトを学び、次第にその才能を開花させていきました。他の人の曲をリミックスし始め、自分のトラックを制作するようになりました。当時、彼がよく通っていたイギリスにあるGodskitchenGatecrasherのようなクラブの音楽と雰囲気がとても良かったらしく、それが彼をEDMの世界へと引き込みました。

そして、2002年に彼のデビューシングルであるThe ShrinkのRemix曲であるNervous Breakdown 2002をGTR名義でリリースします。この曲はBBC Radio 1で放送され、回線がパンクするほどリスナーからの問い合わせが殺到し、一躍シーンにデビューしました。

彼のファンの間では彼のキャリアを加速させたのは同年にリリースしたMistralだと言われています。たった2週間で完成させられたこの曲は、まずドイツ生まれのDJ/プロデューサーPaul van Dykに送られ、2002年にドイツで開催された音楽フェスNature OnePaul van Dykが初披露し、多くの人がこの曲に注目しました。そのフェスの後には、ネットの掲示板に"Paul van Dykがプレイしたあの曲を当てよう"というスレッドが立ったくらいでした。リリース後はTiestoやArmin van Buuren, Ferry Corstenといった大物DJからのサポートを受け、キャリアを大きく加速されました。その後もPaul van Dykのセットで頻繁にこの曲が使われ一躍彼の名は広まっていく事になりました。

Five AM Records

そして2003年、彼はFive AM Recordsの所有者となります。元々このレーベルは1999年から存在はしていましたが、2003年にレーベルを所有する会社が倒産してしまい、彼と元々所有をしていたAlexis Hooper(同じくイギリス生まれのDJ/プロデューサー)清算人から買い取り、2人で経営を始める事になりました。これにより、彼はさらにクリエイティブな自由を手に入れ、自己プロデュースによる作品リリースが可能になりました。そして、GTRとしての活動の後、自らの本名Gareth Emeryで活動を開始しました。この名義変更には、音楽スタイルがよりパーソナルで幅広いものへと進化したいという意図がありました。

Gareth Emeryとして活動~Garuda開設


2006年に彼はアメリカ生まれのDJ/プロデューサーVinny TroiaのFlowのRemixをリリースします。この曲はリリース後に多くのクラブやラジオでプレイされ、2006年10月28日の週にはビルボードのDance Club Songsチャートで24位を記録します。(ちなみにこの時の一位はJustin TimberlakeのSexy Backです)

Gareth Emery Podcast

Gareth Emery Podcast

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同年3月、ポッドキャスト番組Gareth Emery Podcastの制作を始めます。この番組は2014年の第310回まで続き、その間にはMiami Winter Music Conferenceという世界的に大きな音楽カンファレンスにおいてベストポッドキャスト部門で3度のノミネートを記録しています。

そして同年、彼はDJ MAG Top 100に初のランクインを果たします。順位は34位でした。同じく同年に初ランクインしたDJとしてはAxwell, Steve Angello, Darure, Lange, Sandor van Doornなどが挙げられます。この頃から彼は世界クラスのDJと肩を並べる存在となり、国際的な音楽フェスなどに招かれるようになりました。

彼は26歳までサウサンプトンに住んでおり、その後マンチェスターに移り、そこでスタジオを持ちました。2008年末にはFive AMを脱退し、Garudaと言うレーベルの経営とナイトクラブを始めました。Garudaのサウンドは、トランスを基盤としながらも、プログレッシブ、エレクトロ、ポップスなどを柔軟に取り入れる特徴を持ち、ジャンルにとらわれない自由な音楽表現を体現しています。ちなみに、この名前の由来は彼がインドネシア旅行で知った、インド神話に登場する鳥の神様 ガルダ(Garuḍa)にちなんで名付けられたそうです。そして、このレーベル最初のリリースは2009年にリリースされたThe Sound of GarudaというCDでした。

 

このCDに収録されているMetropolisExposure。この2曲はリリース後爆発的ヒットを記録し、世界中のクラブシーンでアンセムとなったビッグトラックになり、Armin van BuurenやAbove & Beyond, Tiesto, Paul van Dykなどのプレイリストに名を連ね、彼の名はヨーロッパ全土のみならず世界中に響き渡りました。現在でもこの2曲を彼はライブ中に使用しています。きっと彼の中でも思い入れのある特にお気に入りな曲なんでしょう。

そして、2006年のDJ Magランクインに続き、2007年には31位、 2008年に23位、 2009年に9位と順位を伸ばしていき、2010年にはなんと史上最年少で7位にランクインを果たします。2010年の1位はArmin van Buuren。Gazの上に他にはDavid GuettaやTiesto, deadmau5, Above & Beyond, Paul van Dyk。こんなにトップアーティスト達がいる中で7位にランクインを果たすというとんでもない成果を残しました。

Northan Lightsリリース~DJ MAG論争

Northern Lights

そして2010年にファーストアルバムであるNorthern Lightsをリリースします。このアルバムはアメリカのiTunesダンスミュージックチャートで一位を獲得し、彼にとって大きな転機となります。

というのも、このアルバムの収録曲であるSanctuaryが莫大なヒットを記録します。たった2週間で作られたこの曲はArmin van Buurenが主催するラジオ番組A State of TranceのTune of the Year(番組のリスナーが投票で決めるその年の一番好きな曲ランキング)(以下ASOT)2位に選ばれるなど、今までの彼のトラックで最も成功した曲になりました。この曲は彼自身が暗い時期を過ごしていた時のリアルな気持ちをベースにしています。他の収録曲もエモーショナルかつダンスフロア向きの名曲が並び、リスナーと批評家の双方から絶賛を受け、彼の名前はトランスシーンだけでなく、EDM界全体に広く知られるようになります。

翌年の2011 年にはNorthern LightsのRemixアルバムNorthern Lights (Re-Lit) をリリースしました。このアルバムでRemixを手掛けたアーティストとしてはJohn O'Callaghan, Super8 & Tab, Dennis Sheperd, Lange, Giuseppe Ottaviani, Jorn van Deynhoventらと言ったトランス界の重鎮。更にはHardwellやARTYといったアーティストが参加をしています。


2012年。イギリス生まれのDJ/シンガーソングライターChristina Novelliをボーカルに迎えたConcete Angelをリリースします。この曲はリリース後二週間で100万回再生を記録し、現在ではYouTube8400万回再生Spotifyでは5500万回再生を記録し、彼の最も有名な曲となっています。先ほど紹介したSanctuaryと同じくASOTの2012年のTune of the Yearでは1位を獲得しました。そして、同年ラスベガスにオープンした次世代のIbizaと呼ばれていたクラブMarquee NightclubのレジデントDJになりました。

しかし、2013年彼は、莫大なマーケティング予算が関係していると判明した、DJ Mag Top 100の投票で自分に投票するのをやめるようファンに促しました。代わりに、彼はその同額の予算を慈善団体に寄付しました。この問題に関してはアメリカ生まれのDJ/プロデューサーKaskadeやDiplo、deadmau5など多くのDJが長年言及していました。彼はこの問題に関してこう語っています。

"DJ Mag Top 100の投票に向けてDJの宣伝を手伝っている宣伝会社から変な一方的な電
話が来て、話を聞いてみたところ『君の競争相手の1人がTwitterの広告だけで 15,000 ドルを費やしていることを知っておくべきだ』って言われたんだ。そういうレベルに達しないと競争するのは難しいって思っちゃうよね。もちろん、そのDJが誰かは言わないけど、なんか口の中が気持ち悪くなりそうだったよ。

そこで、DJ Mag Top 100では僕に投票して欲しくないんだ。真剣に言うと、クラブで僕を見る為にチケットを買ってくれることが僕にとっては投票することだと思ってる。車の中で僕の音楽を流したり、Facebookでシェアしたり、友達に僕の事を教えたりすることも僕からしたら投票になる。こんな感じのことと、去年皆がしてくれた素晴らしいサポートが僕にとっては重要なんだ。

それでも、もし僕に投票するつもりなら、プロモツイート、スポンサー記事、バナー広告、リブランディングされたTwitterとかにお金を費やしているDJ達に代わりに投票してほしい。彼らが自分の投票数を気にしてるなら、そのまま放っておいてほしい。皆が投票しない代わりに、どうてもいいことにお金を費やすんじゃなくて、僕は同額を慈善団体に寄付するつもりなんだ。そうすれば、そこから何か良いことが生まれるかも知れないからね。

皆はこの話についてどう思うかな。明日、僕が好きなさまざまな慈善団体に関するアンケートを出す予定だよ。皆の投票で、僕がどの慈善団体に寄付するかを決めることが
できる。皆と一緒に何か良いことができるんだ。恥ずかしいって思うよりも、誇りに思って投票をお願いしたいな。"

この投稿を出した年のランキングの結果は51位という風になりました。2014年には74位。2015年にはランキングから外れることになりました。この話は2016年に続きます(後述)

Driveリリース~100 Reasons To Liveリリース

Drive

そして2014年。セカンドアルバムとなるDriveをリリースします。このアルバムは彼が2013年に妻と始めたアメリカ横断ドライブからインスパイアを受けており、タイトルもそこからとられています。彼の音楽的冒険心がさらに広がった作品でもあり、Driveをテーマに、旅の感動、孤独、自由を音楽に変換しています。コラボ相手としてアメリカ生まれのデュオDJ/プロデューサーKrewellaや、Concrete AngelのボーカルであったChristina Novelli、妹のRoxanne Emery、イギリス生まれのトランスDJ/プロデューサーBen Goldなどが挙げられます。


その収録曲の中でもアルバムの最後のトラックにもなっているLong Way Homeは現在YouTubeにおいて約4025万回もの再生回数を記録しており、彼の中で最も有名な曲の内の1つとなっています。このアルバム以降では各アルバムの最後の曲はクロージングトラックと呼ばれています。この印象に残る哀愁漂うメロディーは彼がアメリカ横断ドライブ中に思い浮かべたものとなっていて、ノスタルジックなインストトラックはアルバムのエンディングにふさわしい、帰路の切なさを完璧に描写しています。(ちなみにこの曲私が始めて聴いた彼の曲です)


翌年にリリースされたリミックスアルバムであるDrive : Refuneでは超豪華メンバーが参加をしており、トランス界の重鎮Cosmic Gateを始めR3hab, W&W, Deorro, Sunnery James & Ryan Marciano, Coone, Darren Styles, Stadiumxなど幅広いジャンルに渡って多くのアーティストが参加をしています。中でもこのアルバムの収録曲であるUのBryan KearneyリミックスはASOTのTune of the Yearにおいて1位を獲得しました。

100 Reasons To Live

2016年には3枚目のアルバムである100 Reasons To Liveをリリースします。このアルバムは彼がキャリアの中で直面した人生の低迷期から立ち直った記録とも言えます。人生の苦悩や希望をテーマにした楽曲が並び、生きる理由を見つける旅が、アルバム全体を通して感じられます。このアルバムはUK ダンスアルバムチャートで6位を記録しました。コラボ相手としてアメリカ生まれのデュオシンガーソングライターAlex & Sierraや、イギリス生まれのポップロックバンドLawson、アイルランド生まれのシンガーソングライターJanet Devlinらとコラボをし、トランスのみならず多くのジャンルのアーティストらとコラボをするきっかけのアルバムとなりました。

勿論このアルバムもRemixアルバムがリリースされます。Drive : Refuneでも豪華メンバーが参加をしていましたが、今回もFerry Corstenを始め、Craig Connelly, Ben Nicky, Giuseppe Ottaviani, William Blackなどの豪華メンバーがを参加しています。中でもRecklessのSTANDERWICK Remixは2016年のASOT Tune of the Year2位を獲得しています。


そしてこのアルバムの収録曲であるCVNT5。この曲はイギリス生まれのDJ/プロデューサーAshley Wallbridgeとのコラボ曲です。この曲のMVはEDMシーンの風刺やDJ Mag Top 100の皮肉をテーマとしています。この曲と関連してWE ARE CVNT5というモキュメンタリーも配信されており、全8エピソードでFacebookにて配信されています。

内容としては...

"フォーブスの最も稼いだDJのリストランキングに掲載されることを望んでいた、Gareth EmeryとAshley Wallbridgeの2人。彼らはゴーストプロデューサーを雇って曲を作り、馬鹿みたいな服とウィッグを身に着けながら多くのTwitterフォロワーを金で獲得することで、国際的なスターの座に上り詰めた。

広告に5万ドルを投資したり、票を獲得する為にベトナム闇市場のクリックファーム(クリック詐欺の一形態であり、クリック詐欺師のリンクやボタンをクリックさせるために低賃金労働者の大規模なグループが雇われる事を指す from Wikipedia)に金を支払ったり、DJ Magの主要人物に賄賂を贈りました。しかし、CVNT5は最終的にランキングでは2位を獲得することになるのです..."

物語の続きは是非自分の目で確かめてください。無料で見れるので是非皆さんに見て欲しいですが、一部のDJに対する衝撃的なシーンもあるので閲覧の際はお気をつけて...

Saving Lightリリース~Kingdom Unitedリリース

 

2017年にカナダのレーベルMonstercatから、STANDERWICKとHalieneとコラボしたSaving Light をリリースしました。この曲とミュージックビデオは、子供や若者のいじめ防止を目指す慈善団体Ditch The Labelとのコラボレーション作品です。そして2017年のASOTのTune of the Year1位を獲得しました。この曲は本来、もっとダークで重いアレンジにするつもりだったそうです。ですが、SRANDERWICKと相談して 希望の光を感じられる曲に方向転換したそうです。Beatportのトランスチャートで1位を獲得し、売り上げの一部が慈善団体に寄付されました。単なる楽曲を超えて、社会的アクションに繋がった正に奇跡の作品です。

Kingdom United

2019年には3枚目のアルバムKingdom Unitedをリリースします。このアルバムはイギリス生まれのDJ/プロデューサーAshley Wallbridgeとのコラボレーションアルバムとなっています。今までにDUIやCVNT5, Mansionでコラボしてきた彼らが旅の新たな地点に到達しました。このKingdom Unitedというタイトルには、イギリスのクラブシーンが再び盛り上がることへの願い、2人の友情の象徴という二重の意味が込められています。

 

この2人が出会ったのは、イギリスのダンスミュージックシーンの中でした。2人の共通点は、美しいメロディを作ることへの異常なまでのこだわり。最初の頃はお互いソロ活動が中心だったのですが、音楽フェスやイベントで顔を合わせるうちに、自然と意気投合していったそうです。そして2011年ごろから、リミックスや共同制作を少しずつ始め、このコラボアルバムを完成させることになりました。互いにプライベートでも支え合っていて、辛い時期は夜中でも電話し合っていたらしいです。単なる仕事仲間じゃない音楽を通じた家族みたいな関係なんですね... このインタビュー動画を見ると分かりますが、かなり仲が良いです。

THE LASERSリリース~Analogリリース

THE LASERS

2020年には4枚目のアルバムThe Lasersをリリースします。このアルバムはほぼ全ての曲にイギリス生まれのシンガーソングライターAnnabelが楽曲制作/ボーカルとして参加しそれまでのトランス中心の路線を大胆に離れ、よりオルタナティブ、シンセウェーブ的な方向へ進んだ作品で、彼にとって革新的なアルバムとなりました。その後Annabelは彼の主催するレーベルWe'll Be OK(Garudaの後継だと思います。いつの間にかレコードが変わっててあまり詳しい情報がありません。そして現在はこの名前は使われてない様です)と契約をし、アルバムリリース後もシングル曲で彼と多くのコラボ曲をリリースしています。


このアルバムの収録曲であるYou'll Be OK。この曲は彼の中でも最も有名な曲の内の1つで、現在YouTube840万回再生Spotifyでは2600万回再生を記録しており、2020年のASOT Tune Of The Year2位を獲得しました。彼自身の過去を掘り出して、その感情を歌詞に込めたそうです。そうやって出来た歌詞はとても感情的で、誰もが人生のどこかでこの曲に共感できることでしょう。彼はこの曲が好きすぎて聴いてる内に涙が止まらなくなったと、今までで一番良い曲になったと語っています。

Analog

そして2022年の12月に5枚目のアルバムAnalogがリリースされます。しかし、彼は同年6月にこのアルバムが自身の最後のアルバムであることをアナウンスしました。

彼の長いキャリアの中で、いきなり次のアルバムが最後のアルバムになると言われた時は驚きました。彼はその理由についてこう語っています。

"僕は決まったやり方に長く固執するタイプじゃなくて、良い形で終わらせることを好むタイプなんだ。Analogを作り始めた時、ずっと語り続けてきた物語が終わったような気がしたんだ。2010年、マンチェスターのサンキーズ(マンチェスターで有名だったクラブ)の地下室で汗まみれになりながらNorthern Lightsを制作したことから始まった物語は、2022年のパンデミック後の希望に満ちた世界で幕を閉じるんだ。アルバム制作を続けてきた12年間は素晴らしいものだったけど、時には物語をいつ終わらせるべきかを知る必要があるんだ。"

このアルバムに収録されているクロージングトラックであるWhere Do We Go From Hereは彼の最後のアルバム曲となっており、Northan Lightsから続いたGareth Emeryの物語は一旦ここで幕を閉じる事になります。けれど、活動を休止する訳では無く、これからもシングル曲や、EPはリリースをしていくとの事でした。このアルバムのクロージングトラックであるWhere Do We Go From Hereは正にこの物語の終幕に相応しい一曲となっています。

 

そして2021年4月6日。彼は新たなプロジェクトLSR/CITYをアナウンスします。ここからまた新たな彼の物語が始まります...

LSR/CITY

彼はレーザーディスプレイ、3Dデジタル環境、そしてライブパフォーマンスを統合した没入型エレクトロニックダンスミュージックプロジェクトLSR/CITYを発表しました。このプロジェクトは、自身のオリジナル楽曲とレーザーにインスパイアされた仮想環境を組み合わせたNFTコレクションと同時に発表され、彼の音楽におけるブロックチェーン技術の探求を象徴しています。

2021年4月15日、彼は5曲のオリジナル楽曲を収録したNFTコレクションを発表しました。新型コロナウイルスの影響でlaserfaceの続きである新たなライブをする事ができなくなり、このアイデアを思い浮かべました。3DアーティストのIlya Tsvetkovと、レーザーデザイナーのPhoton Lasersとコラボして始まったこの取り組みは音楽とブロックチェーン技術を融合させ、ファンに彼の作品との新たな関わり方を提示しました。

LSR/CITYの初ライブは、2022年5月19日、EDCウィーク中にラスベガスのサハライベントセンターで開催されました。LSR/CITYは彼が手掛けた別名義のプロジェクトであり、Gareth Emeryのライブとはまた違った没入型コンサート体験を提供します。このプロジェクトは、音楽、同期したレーザー、3Dデジタルビジュアル、そしてライブパフォーマンスの要素を融合させており、先述したlaserfaceツアーの後継となります。 このライブでは、新たなシンクロナイズドレーザーや3Dビジュアルが初披露され、多くの新曲や、IDが披露されました。このライブはツアーではなく、この1公演のみとなっています。

2022年半ばには、LSR/CITY V2ツアーを発表し、2019年laserface以来最大のツアーとなりました。2022年9月24日にロサンゼルスのシュラインオーディトリアムでスタートし、北米5都市でチケット完売となりました。各公演ではAnnabelによる生ボーカルが披露されパフォーマンスを披露し、彼もギターとシンセサイザーを演奏しました。ツアーのフィナーレは2022年12月3日にミネアポリスのアーモリーで行われました。

2023年9月には長い間リリースがなかったLSR/CITY名義でのリリースがあり、8月には多くのID曲を含んだ約1時間に及ぶMixが公開されました。多くのID曲が収録されており、またここからLSR/CITYの活動が活発になるのではないかとファンの間で噂されていました。

2024年には、LSR/CITY V3を発表します。ツアーは2024年2月10日にバンクーバーのパシフィックコロシアムで幕を開け、このツアーは13都市 16公演にも及ぶ自身最大級のツアーですが、ほぼ全ての公演が売り切れになっています。ハリウッドパラディアムやデンバーのミッションボールルームなどの北米の有名な会場でライブを行い、LSR/CITY V3の公演中もV2と同じく、Gareth Emeryはシンセサイザーを生演奏し、Annabelがボーカルを担当しました。

そして2024年10月14日、彼はLSR/CITY CYBERPUNK TOURを発表しました。このツアーは2025年初頭に北米17都市を巡回し、同年9月6日にはイギリス ロンドンのO2アカデミー・ブリクストンでヨーロッパ初のレーザーライブを行う予定です。彼はこのツアーで、今まで以上に多くのレーザーを使用し、視覚的なスペクタクルを高めるために特別に設計されたシステムを活用することを明らかにしました。音楽、レーザー、映像、そしてステージ上のライブパフォーマンスを組み合わせたサイバーパンク風のツアーのテーマはディストピア的な未来の世界で、メロディーと人間の感情が人工知能の暗黒の勢力と戦う場所」と彼は語っています。(ちなみに上の動画はLos Angeles公演ですが、他の公演よりレーザーの数が多いらしいです)


最近ではGareth EmeryリリースよりもLSR/CITYリリースの方が圧倒的に多くなり、7/25にはCYBERPUNKライブアルバムもリリース予定です。リリース曲の中でもhouse in the streetlightはYouTube710万回、without uは565万回再生を記録しているなど、かなりの人気を博しています。Gareth Emery名義ではアルバムリリースは今後一切ないですが、もしかしたらこっちの名義ではあるかもしれないですね。これからのLSR/CITYが楽しみです。

おすすめ/私のお気に入り曲

彼の曲には数多くの素敵な、素晴らしい曲が何個もありますが、私が彼の曲の中でも特におすすめ・お気に入りな曲を頑張って苦労してなんとか10曲に絞ったので紹介したいと思います。

Gareth Emery - Long Way Home

先ほども紹介した様にこの曲は2014年にリリースされたアルバムDriveのクロージングトラックとなっています。私が初めて聴いたGareth Emeryの曲でもあり、当時中学生だった私にはあまり刺さらなかったんですが、彼を好きになってから聴いてみると、あらびっくりなんて綺麗なトランスソングなのでしょうか... こんなに長い曲なのに心地よいトランス曲は彼にしか作れないです。

Gareth Emery - Sansa

この曲は2016年にリリースされたアルバム100 Reasons To Liveのクロージングトラックとなっています。正にLong Way Homeの続編といった感じの曲で、こちらもかなり心地良い曲ですが、トランス色がより強くなっています。laserface San Franciscoの締めにこの曲が使われたのがかなり印象的でしたね... ちなみに曲名のSansaは彼の娘の名前です。

Gareth Emery & Ashley Wallbridge - Kingdom United

この曲は2019年にリリースされたアルバムKingdom Unitedのクロージングトラックとなっています。私が彼を好きになったきっかけの曲で、Gareth EmeryのいいとことAshley Wallbridgeのいいとこが盛大に混ざってめちゃめちゃ綺麗なトランス曲になっています。大英帝国万歳。

Gareth Emery - Elise

この曲は2020年にリリースされたアルバムThe Lasersのクロージングトラックとなっています。クロージングトラック初のボーカル付曲となっていて、The Lasersの収録曲全てでボーカルを務めているAnnabelが参加をしています。ちなみに、この曲の曲名Eliseも彼の娘の名前です。この曲の歌詞はそのEliseちゃんに関するエピソードを交えています。気になる方は是非メイキングを見てみて下さい。

Gareth Emery - Where Do We Go From Here

この曲は2022年にリリースされたアルバムAnalogのクロージングトラックとなっています。彼の最後のアルバムで、最後のクロージングトラックであるこの曲は、ボーカル付ではなく語り手付というかなり挑戦的な曲となっています。が、完成度は激ヤバ熱です。Northan Lightsから始まった物語を締める様な言葉がとっっっっても印象的で、メロディーも綺麗で正に彼の最も完成された曲なのではないでしょうか。

LSR/CITY, Gareth Emery, Annabel - house in the streetlight

この曲は彼の別名義であるLSR/CITYからのリリースとなります。初披露したのはEDC LasVegas 2023でした。彼初のEDCメインステージでのプレイだったということもあって、配信を見ていた人はこの曲を聴いたことがある人も多いはず。Annabelの得意とする高音ボイスと、彼のトランスが最高にマッチしてこれまた綺麗過ぎる曲となっています。

LSR/CITY, Gareth Emery, Annabel - Don't Leave

この曲は同じくLSR/CITY名義で去年リリースされた曲です。7/25にリリースされるLSR/CITYのライブアルバムのクロージングトラックにもなっています。正しくそれに相応しい曲の構成になっており、エモーシャルなメロディーに、Annabelの高音ボイスがマッチしています。私のここ数年で一番お気に入りの曲です。愛してます。

Ed Sheeran - Castle On The Hill (Gareth Emery & Ashley Wallbridge Remix)

この曲は2018年に初披露されました。珍しく大物アーティストであるEd Sheeranの曲をRemixしてますが、この曲は非公式Remixであり残念ながらリリースはされていません。ですが彼がインスタに"Edはこの曲を気に入ってくれた"とどっかの投稿で載せていましたどれかは忘れました。なのでもしかしたらワンチャンあったのかもしれませんね... 音源は彼の公式サイトのメアド登録をしている人限定に配られていました。YouTubeSoundCloudを探すとあるので気に入った方は探してみて下さい。

Gareth Emery - I Could Be Stronger (But Only For You)

この曲は2016年にリリースされたアルバム100 Reasons To Liveの収録曲となっています。彼らしくないPop寄りの曲調ですが、それでも彼の曲だと分かる音使い(Gazサウンド!!!)が大好きです。歌詞もシンプルな恋愛系の事を書いており、どんな人にも理解される歌詞になってると思います。

Gareth Emery feat. Maria Lynn - Missing You

この曲は2023年にリリースされたシングル曲です。まるで数年前の彼の曲を思い出させる様な曲となっており、綺麗なトランスメロディーが個人的にぶっ刺さりました。ボーカルもこれまた歌いたくなるような高音ボイスが堪らないのです...

まとめ

いかがでしたでしょうか。なるべく詳細に彼の人生をまとめ、魅力を伝えてみましたが、この記事を見て彼に興味が湧いた人がいれば私としては幸いです。正にEDM界を代表するDJ/プロデューサーとも言える彼ですが、なんと今までの来日は一度のみ(2011年)。何故来日しないのか考えてみましたが、今の日本のEDM文化を支えている若者が皆トランスに興味がないのかな...と思いました。実際Xでも同年代にトランス好きを見かけませんしね... だからクラブ側もブッキングしないのかなぁなんて...

近年ではMaRLoや、Paul van Dyk, Ferry Corsten, Craig Connellyといったトランスアーティストが数多く来日しているので、LSR/CITY CYBERPUNKのツアーが終わったらもしかしたら... なんて考えています。彼自身も2023年には"今年はTokyoを東京でプレイするかも!!!"という投稿をインスタで出したり、飛行機の乗り換えで日本に来ていてDMで"ライブしないの?"と聞いてみた所"Very Soonだよ!!"と返事が来たので、いつかは近い内にライブしたいとは思っているんでしょう。

これから彼の音楽はどう変わっていくのでしょうか。LSR/CITYでの活動を始めてから彼の音楽には少なくとも変化があったと思います。勿論Gareth Emeryでのアルバムリリースはもうないので、LSR/CITYの活動に力を入れて、曲調が変わっていくのは仕方のない事だとは思いますが、個人的には今までの彼のサウンド(Gazサウンド)をいつまでも続けて欲しい所です。

彼はこんな事をAnalogリリースの前に語っていました。

"音楽の世界で実現したい夢はまだ沢山あるんだ。皆と一緒にこの旅を続けられるのが待ちきれないよ。"

最近ではトランスのみならず、DnBやユーロビート、Hardstyle、Pop、アコースティックソングなど色々なジャンルに挑戦していく中で、彼のこれからが楽しみで仕方ありません。そして、私の夢は彼に会って、感謝を伝える事です。私を変えてくれた、彼の曲が楽しみで頑張れた、何度も彼の音楽に救われた。そんな彼に感謝を伝えたいです。

最後に彼の曲のタイトルと共にこの記事を締めたいと思います。

Where Do We Go From Here?

Best Songs of 2024

なんかいつの間にか2024年終わってからもう6か月も経ってるみたいなんですけど、毎年恒例でやってたの思いだしたので一応やりますやらさせてください

50位 Dabin x Said the Sky - In the End (feat. Clara Mae)

Jason Ross Remixが好きだけどやっぱり私は原曲が好き!
49位 Mazare & Story Untold - The Losers Club

MazareってDnB界でも唯一無二の存在でかなり好きです

48位 Martin Garrix & DubVision feat. Shaun Farrugia - Wherever You Are


47位 Gareth Emery & Giuseppe Ottaviani ft. Sarah de Warren - Carry On

昔の、10年くらい前のGazをかなり感じて好きです。
46位 Kygo, Zak Abel - For Life ft. Nile Rodgers


45位 Vluarr & Arcando feat. Felix Samuel - Ascend

44位 Dimension & Alison Wonderland - Satellite


43位 Headhunterz & Final Day - How Far Can You Go


42位 Blanke & HALIENE - Silence

41位 Martin Garrix & Mesto - Breakaway (feat. WILHELM)


40位 Porter Robinson - Cheerleader

ポッターさんSmileからかなり作風変わりましたけど、これからEDM路線に戻ってくるのでしょうか。でもDJ SetでRawstyle流す位なので戻って来ると思います私は
39位 Sub Zero Project & Wildstylez & JDX - The Showdown

38位 ずっと真夜中でいいのに。- 虚仮にしてくれ

まさかこのランキングに邦楽が入るとは!!!! というのもずっと真夜中でいいのにのライブを見て、イントロでこれが流れて恋に落ちました。つじあやの - 風になる、エヴァのVOYAGERみたいな曲の雰囲気に似てて好きです。
37位 Chase & Status, Stormzy - BACKBONE

Zero Tokyo楽しかったですね

36位 東京ディズニーシー - Journey to Fantasy Springs

ショーの音源とか含めたディズニーの曲って最近あまり刺さるものなかったんですけど、この曲は最高です。ディズニーシーらしさを最高に感じますし、ボーカルも思わず歌いたくなるような壮大な感じで、ファンタジースプリングスにぴったりの曲です。ちなみに私はピーターパンが一番気に入りました。

35位 Deepend & Simon Ward - Kaleidoscope


Deependって個人的に好きなアーティストなんですけど、まさかのSimon Wardとコラボしてて驚きました。曲の感じもめっちゃ夏っぽくて好きです。かなりオススメです。
34位 Kaidro & Ray le Fanue - A Little More ft. Britt Lari


Kaidroのこのメロダブの感じめっちゃ好きなんですよね。Kaidroにしか出せない音ですよね。
33位 BYØRN - Adagio For Strings


Ben NickyがUltra Miami 2024で使ってるの見て好きになりました。リリースは2024年ですが、2022年くらいからこの曲色んな人が流してたみたいですね知りませんでした。
32位 Circo & blk. - Parasomnia


これもBen Nickyがどっかで流してるの見て好きになりました。中毒性高いですよねこのテクノ
31位 DubVision - Home


Shaun Farrugiaのボーカルが好きです。

30位 Phuture Noize x B-Front - The Enlightenment


このコラボプロジェクトめっちゃ好きです。アルバムもめっちゃんこ良かったです。

29位 Vikkstar - Humans ft. Shaun Farrugia (Ben Nicky Remix)


28位 Excision & Sullivan King - Codename: Reckless


27位 David Guetta, Alphaville & Ava Max - Forever Young (Don Diablo remix)


2年待ちました。結構ライブでDonさん流してましたけど絶対リリースされないと思ってました。そしたらまさかのRemixでリリース。Donさん これって元々あなたの曲じゃないんですかね実は

26位 Fred again.. & Lil Yachty & Overmono - stayinit


正にFred Again節。ちなみにstayinit(stay in it)は固執するって意味らしいです
25位 AXMO - Right Here Waiting


Tiktokで見かけてかなり好きになった曲。Richard Maxの原曲も勿論好きです。欲を言えばID時代の方が好きでした。
24位 Headhunterz - Live Forever 


これもリリース待ち望んでました。曲の中で使われてる声はラブ、デス&ロボットっていうNetflixの作品のサンプリングらしいです。この作品短編の1話完結の物語のみの作品でかなり見やすいですよ。
23位 Blasterjaxx & Timmy Trumpet - Time To Say Goodbye


22位 DJ Isaac - Rise 


Isaac節炸裂してます最高です

21位 Vertile - Run Away (Shutdown Festival 2024 Anthem)


Vertile節炸裂してます最高です
20位 Coldplay - feelslikeimfallinginlove


唯一のEDMじゃない洋楽です。Coldplayといったらこの感じですよね最高です
19位 Sefa & Vertile - Battlefield


混ぜちゃいけない奴

18位 Don Diablo pres. CONTROL ALT DELETE ft. P Money - Keep Pushin' (Beast


Satellitesリリースしたくらいから思ってましたがDonさんってDnBの才能ありますよね。て思ってたらまさかのDnBプロジェクト始めてました
17位 Calum Scott - Lighthouse


Ed Sheeranの来日でCalumさんが前座してましたけど、初っ端この曲歌って、高音ボイスが東京ドームに響き渡ってて感動しちゃいました
16位 Tweekacore & Tatsunoshin - Feel Your Echo


いやもうこの曲メロディーがめっちゃ好きです
15位 Martin Garrix & DubVision - Empty (feat. Jaimes)


14位 MitiS, HALIENE, & Abandoned - Another Day


MitiSのこの感じがほんとに好きなんですよこれですよこれ!!!
13位 John Summit & Sub Focus - Go Back (ft. Julia Church)


偉大な組み合わせなので偉大な曲が出来るのは間違いないんですよね
12位 Gigi Perez - Sailor Song (The Chainsmokers & TWINSICK Remix)


私はWorld DJ FestivalでTCSの途中でSeven Lionsに行ったのでこの曲が聞けませんでしたちくしょう!!!!!!

11位 Jason Ross - No Tomorrow (feat. Brandyn Burnette)


これもずっっっっっと待ってました。これからもHardstyle作ってください。

10位 MitiS & Seven Lions - I Wanna Know feat. Natalie Taylor


MitiSのこの感じがほんとに好きなんですよこれですよこれ!!!

9位 Hardwell & Outsiders - Falling In Love


これもうほんとに好き。Ultra Japanで大合唱してました。

8位 Forester - Sunrise ft. OCULA, Madeline Megery 


もうこれほんと好き。Melodic House, Deep Houseの最高傑作です

7位 Sefa & D-Block & S-te-Fan - Symphony of Life


やっぱりこの組み合わせは駄目です

6位 Nicholas Gunn & Harshil Kamdar Feat. Alina Renae - Here I Am (Richard Durand Remix)


久し振りにRichard Durandの良い曲に出会えました。エモエモのエモトランスです。

5位 Don Diablo & MEARSY - Physique ft. RBZ


Kosokuの時に初めて聴いてから恋に落ちました。こんな感じの曲調がかなり好きなんですけどなんていうジャンルですか???

4位 SLANDER & Trivecta - A Better World ft. Chris Howard


このSLANDER 50% Trivecta 50%な感じがめっちゃ好きです。こういう壮大で綺麗なメロダブって最高です。

3位 TheFatRat - Sail Away (feat. Laura Brehm)


TheFatRatなんて最近の曲は全然聞いてなくて、たまたま聴いてみたらまさかのトランス曲。びっくりしました。しかも超私の好みなトランス。最高です。

2位 Darren Styles - Satellite (Tweekacore Remix) 


Tomorrowland 2023のDa Tweekazのセットで初めて聴きました。原曲も前から知ってましたが、見事なまでに完成されたHappy Hardcore/UK Hardcoreに仕上がっていてめちゃんこ好きです。

1位 LSR/CITY, Gareth Emery, Annabel - Don't Leave


もう何もいうことはありません。大好きです。愛してます。

まとめ!

WDJF皆さん楽しかったですか私は最高に楽しかったです。個人的にはDabin, Fairlane, Seven Lionsとかいうメロダブ勢が嬉しかったんですけど、こんな一気に、しかもフェスに集まる時なんて早々ないですよ!!! けど、思ったのがあまりにも疲れすぎて、屋内でこんなならUltraは無理だと思いました。歳を感じました。あと欲を言うならHard勢が欲しいですね。けど今年はDefqonと丸被りだったので来年に期待してます

最近は来日ラッシュですねほんとに日本かって感じです。オクタの6周年もありますし、Fred Againも、万博のオランダのフェスも、Ultraも、フェスも沢山で音界隈にはたまりませんね。個人的にはMitiS来日爆上がりしましたチケット買いました行きます行かさせてください。推しには会えるうちに会いましょう。ところでGazの来日はいつになるんでしょうか。それではまた...

 

最後に私が最近気になってるIDでも紹介しておきます

50 Cent - In Da Club (Armin van Buuren Remix) 
Anderex - Sweet Disposition
Armin van Buuren & Martin Garrix ft. Libby - Sleepless Nights
Armin van Buuren & ALOK & Norma Jean Martine & LAWRENT - Euphoria (Sound Rush Remix)
Armin van Buuren & Richard Durand & Dicosis - Always You
Aversion & Brennan Heart & Dimitri Vegas - All Aboard
Blanke & Linney - How It Feels
David Guetta & Martin Garrix & Afrojack & Amel ft. Zack Hall - Our Time
D-Block & S-te-Fan ft. Conrad Sewell(!!?!??!?) - New Day To Remember
D-Block & S-te-Fan & Radical Redemption - Moving On
Dr. Peacock & Pinotello - Trip To The Arcade
Dr. Peacock & Sefa - ID
Frank Walker - ID (Ultra Miami 2025で最後に流してたやつ)
Hardwell & Atmozfears ft. Jaimes - Hideaway (7/11リリースらしいですねあざす)
Hardwell & Sub Zero Project ft. Lil Jon - Brace For Impact
Martin Garrix & Alesso feat. Shaun Farrugia - Look Inside Our Hearts🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬
Martin Garrix & Arcando - Set Me Free
Martin Garrix & Matisse & Sadko - ID
Rebelion & Vertile - Heaven
Skrillex & Tainy & Young Miko - Apaga La Luz
SLANDER & Blanke - Give You Love
SLANDER & HALIENE - ID
SLANDER & Skybreak ft. Ty Dolla $ign - Ever Again
Sub Zero Project - Never Surrender
Swedish House Mafia - ID (Heaven Takes You Homeとよく一緒に流す奴)
TOZA - OPEN THE CHAMBER (Microwave Edit)
Trivecta & Wooli & Big Gigantic - ID 
Wiz Khalifa ft. Charlie Puth - See You Again (Dimitri Vegas & Dr Phunk & D-wayne & Mairee Remix)
William Black & Blanke - ID

LSR/CITY, Gareth Emery, Annabel - Don't Leave 歌詞&和訳


イギリス生まれのDJ/プロデューサーGareth Emeryの別名義であるLSR/CITYと、イギリス生まれのシンガーソングライターAnnabelのコラボ曲Don't Leaveを和訳

(左)Gareth Emery (右)Annabel

先月の10月25日に予告なしで突然リリースされたこの曲。その先日の10月24日にちょうどGazのツアーLSR/CITY CYBERPUNKが告知されていました。というのも、この曲がこのツアーのタイトルソング的な立場であるかららしいです。

そしてなんとこのツアー。LSR/CITY初のヨーロッパ公演(ロンドン)が含まれているんです。LSR/CITYや以前のGazのツアーlaserfaceはレーザーの国の規制(確か?)の関係でイギリスでは開催が無かったんです。Gazはイギリス生まれなので、彼にとっても念願のライブになること間違いないでしょう。

そういえばLSR/CITYのLP(EP?)をリリースするらしいですね。Discordで彼が直接「この曲はLPの最後の曲になるよ!」って言及してました。Gaz名義でのアルバムリリースは今後一切ないですが... Merchの販売も始まって、LSR/CITY名義での活動がこれからもっと増えていきそうですね。

この曲はGazの最近の曲にしては珍しく約5分の長さとなっています。Gaz曰く「一般的な曲で長さ5分というのは長すぎるけど、この曲を完成させる為にどうしても短くできなかった。」だそうです。この曲にはGazの人生における個人的なストーリーが詰められているらしく、ツアーのクロージングトラックとしても使う予定だそうです。

今年のGazからのリリースはこれで終わりみたいですね。LSR/CITYのリリースも昨年に続きありましたが、個人的にはGiuseppe Ottavianiとのコラボ曲Carry Onが印象的でした。ちょっと昔のGazが50%と、昔のGiuseppe Ottavianiが50%と、完璧なボーカルトランスの曲なのがめっちゃ刺さりましたね。

この曲では、愛する人との別れを前に思い出を振り返り、その人に感謝をしているということが歌われています。何度もLooking for a reason not to leaveという言葉が繰り返されていますが、それはその愛する人に未練があり、別れをしたくないという事が分かります。そして、But I want you to know for the rest of timeという言葉がありますが、これはもし愛する人との別れをしなくちゃいけないとしても、せめてその人の記憶に残っていてほしいという気持ちが込められています。Gazがこの話は個人的な話を含めてると言っていたので、彼も実際にこんな経験をしたのではないかと思いましたね。全体としてこの曲は悲しみだけでなく、その中から見出された愛や希望についての曲だということが分かります。それが人生を生きる上での力強いメッセージになりますね。

歌詞&和訳

Standing in the doorway of our home
This part is always so damn hard I know
Looking for a reason not to leave
Just one reason not to leave

家の玄関に立ってると
この瞬間がいつも辛いって感じる
離れない理由を探している
たった一つの離れないための理由を


I thought that we had so much time, where did it go
I'll take you with if I could, I hope you know
I'm looking for a reason not to leave
Just one reason not to leave

私達にはまだ沢山の時間があると思ってた、でも何処かへ消えてしまったみたい
もし出来る事ならあなたを何処までも連れていきたい、それだけは分かっていて欲しいの
この場所にいる理由を探してる
ただあなたの傍にいる理由を


It was only last week, where we laughed and we sat
In the moments together where you took my heart
I remember when you wake up way before me
While I was trying to sleep while you watch TV

先週も私達は笑って一緒に座ってた
一緒に過ごした瞬間の中であなたが私の心を奪った
あなたが私よりずっと早くに起きてたことも覚えてる
私が眠ろうとしてる時にあなたはテレビを見てた


We missed out on sunset but you had it too
Hotel room and TV is perfect with you
And I looked at your face as your slept through the night
And thought boy what have I done to deserve such a life

夕日は見逃したけど、あなたも私と同じようにあの瞬間を心に刻んでた
ホテルの部屋とテレビ、あなたと一緒ならそれで全てが完璧だった
それで夜通し眠るあなたの顔を見て
「こんな幸せを手にしていいのかな」って思ったの


Looking for a reason not to leave
For a reason not to leave
Not to leave

あなたの傍にいる理由を探してる
あなたの傍を離れない理由を


And if I don't make it next time around
I'll leave you this message I know how this sounds
I know you will miss me, it will hurt when I'm gone
I'll still be with you I'm right there looking on

もし次の機会にあなたに会えなくなったとしても
このメッセージを残しておくわ、こんな言い方でごめんなさい
あなたはきっと私を恋しく思うだろうし、私がいなくなったら辛いだろう
でも私はいつだってあなたの傍にいて、見守ってるから


Trust me I'm not trying to make you depressed
Because I known for sure it's good times ahead
But I want you to know for the rest of time
Just how grateful I am, I was yours you were mine

あなたを悲しませるつもりなんてないの
だって、私達の未来は明るいって分かるから
でもこれから先ずっと知っておいて欲しいの
あなたが私のもので、私があなたのものになれたことにどれだけ感謝してるかを


I'm looking for a reason not to leave

あなたの傍に居る理由を探してる


Looking for a reason not to leave
Just one reason not to leave

ただあなたの傍に居る理由を

Slander & Trivecta - A Better World ft. Chris Howard 歌詞&和訳


アメリカ生まれのDJ/プロデューサーSLANDERとTrivectaのコラボ曲A Better Worldを和訳

(左)SLANDER (右)Trivecta

この曲はSLANDERが去年の8月26日にロサンゼルスで行ったライブプロジェクトA Better Worldで初披露されました。それから約半年、遂にリリースされました。最近のSLANDERとTrivectaの殆どのセットで流れていたので待ちわびていたファンも多いのではないでしょうか。

左から順にサポートアクトのDabin, ただ単に見に来てたRay Volpe, サプライズゲストのGrabbitz

このライブはロサンゼルスのロサンゼルス・コンベンションセンターで2日間に渡って開催されたのですが、なんと両日チケット(約50,000枚)売り切れでした。サポートアクトにはDabin, William BlackとTrivectaのB2Bセット, Imanu, Wavedashらが参加をしたのですが、この超豪華メンツがサポートアクトに登場するのが凄いですし、にしてもSLANDERの人気さ凄まじいですね...

Chris Howard

この曲のボーカルはオランダ生まれのシンガーソングライター/プロデューサーChris Howardです。ネットに彼の素性があまり載ってないのでどんな人なのか良く分かりませんが、以前にはAVIRAFerry Corsten, Super8 & Tab, Matt Faxらのトランス曲でボーカル/プロデュースを務めています。どういう経緯で彼がこの曲でボーカルに起用されたのかは分かりませんが、彼の声この曲に本当にピッタリ過ぎますよね。こんなにも高揚感あって歌いたくなるMelodic Bass系の曲ってそうとう無いですよ。

そういえば今週末のUltra MiamiですけどSLANDERが遂に初Miamiメインステージですね泣 欲を言うとSeven Lionsもメインステージが良かったですというか相応しいですよね😅汗汗汗 てかこのOpheliaステージでこの超豪華メンバーを堪能できるの素晴らしすぎますよね欲を言えばMitiSとかLast HeroesとかJason RossとかTrivectaとかを呼んで欲しかったです😅汗汗汗

歌詞&和訳

Late night talks and night time walks
Tryna fix what was broken
Unknown roads, turn to gold
No more words left unspoken

真夜中の会話と散歩
壊れたものを修復しなくちゃ
きっとこの道は価値あるものに変わるから
もう言い残す言葉はないんだ


Oh-oh-ooh, something's in the water
We can feel it coming closer
Oh-oh-ooh, look at what we started
It ain’t over till it's over

水の中に何かがあるみたい
それが近づいてくるのを感じる
僕達が始めたものを見てみて
物事は最後まで何があるか分からないから


We can build a better world, a better world
Somewhere where the lights stay on
If it takes a miracle, a miracle
Just know that we will soldier on

僕達ならもっと良い世界を作ることが出来る、より良い世界を
そこはいつも明かりが灯ってる場所
もし奇跡を必要とするのなら
ただ知っておいて欲しい、僕達は戦い続ける


See all the skies are changing
We feel the colors raining down
We can build a better world, a better world

この空がどう変わっていくかを見ていて
光の色が降り注いでくるんだ
僕達ならもっと良い世界を作れるんだ、より良い世界を

x3


The autumn rain, upon our skin
Brought us closer together
Autumn leaves on empty streets
It's the start of a chapter

秋の雨が肌に降り注いで
僕達の距離を近づけてくれた
誰もいない通りの紅葉が
一つの物語の始まりとなる


Oh-oh-ooh, something’s in the water
We can feel it coming closer
Oh-oh-ooh, look at what we started
It ain't over till it's over

水の中に何かがあるみたい
それが近づいてくるのを感じる
僕達が始めた物語を見つめ返してみて
物事は最後まで何があるか分からないから


We can build a better world, a better world
Somewhere where the lights stay on
If it takes a miracle, a miracle
Just know that we will soldier on

僕達ならもっと良い世界を作れるんだ
そこはいつも明かりが灯ってる場所
もし奇跡が必要なら
ただ知っておいて欲しい、僕達は戦い続ける


See all the skies are changing
We feel the colors raining down
We can build a better world, a better world
A better world, a better world

この空のこれからを見ていて
光の雨が降り注いでくるんだ
僕達ならもっと良い世界を作れる、より良い世界を

x3


A better world

より良い世界を

めちゃめちゃ久々になっちゃいましたずっとGazのまとめ作ったりしてたらブログ書くのめんどくさくなっちゃったんです申し訳ないですもう就職です働きたくないですどうしましょ泣