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カメラと日常の覚書

はてなブログの「自動再コンバート」という罠。WebP導入の成果を阻害する仕様と回避策

【PR】この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。 ※本記事は個人の体験に基づいた情報提供です。

はじめに:WebP化したはずの画像が「5倍に肥大化」した衝撃

「次世代フォーマットWebPを使っているから、私のブログは軽いはずだ」

そう確信して運営してきたこの半年間。しかし、ある時ふとブラウザ上で画像サイズを確認し、血の気が引きました。140KB程度でアップロードしたはずの画像が、899KB(元の約5倍以上)に膨れ上がっていたのです。

今回は、はてなブログ特有の「画像再コンバート問題」の正体と、その解決策を共有します。

Windowsのファイルプロパティ画面。拡張子が.webpであるが、はてなブログ上にアップロードするとファイルサイズが増大してしまう。
【驚愕の数値】軽量化したはずのWebPが、なぜかJPG並みに重い数値を示すことになる。

I. はてなブログの自動コンバート機能が「仇」となるメカニズム

調査の結果、犯人ははてなブログのアップロード仕様にありました。

ユーザーがどれだけ丁寧にPC側でWebPを生成してアップしても、はてな側の設定値(画質やサイズ)に基づき、サーバー側で「再コンバート(書き直し)」がかかってしまうのです。

はてなフォトライフの画像編集画面。右側に画像サイズやピクセル数が表示されている管理画面のキャプチャ
再処理の痕跡】管理画面で意図しないサイズに変更されているのを発見。はてながWebPを「解釈し直してしまった」現場です。

II. 【検証結果】画質の崩壊(ひどい絵)と「適正露出」の発見

この「おせっかいな再コンバート」を逆手に取り、最小限のダメージで済む設定を検証しました。

はてなフォトライフの設定画面。画像サイズ800ピクセル、画質100パーセントの状態のキャプチャ
【検証の出発点】デフォルトに近いこの設定が、WebPを「肥大化」させる原因でした。

【推奨設定:調律のポイント】

  • 画像サイズ: 「0」にする(自動リサイズを回避)
  • オリジナルサイズの画像を保存: チェックを外す(無駄な「分身」の生成を防ぐ)
  • 画質: 「90%」に設定

検証過程では、画質を下げすぎると夜景のディテールが溶け出し、見るに耐えない「ひどい絵(階調の破綻)」になってしまう失敗もありました。

しかし、最終的にたどり着いた「90%」という数値は、JPG(390KB)と見た目の遜色がないまま、ファイルサイズを116KBまで抑え込むことができました。

「白飛びや黒潰れを避けて、最も豊かな階調を残せる『適正露出』を探るように。WebPにおける『90%』という設定値が、画質と軽さを両立させる最高のスイートスポットでした」

III. 解決の糸口が見えない……AI(Gemini)との徹底検証

実は、自分一人では「設定が勝手に戻る」「サイズが爆発する」という怪奇現象のループから抜け出せませんでした。このままでは解決の糸口がみあたらない!と、AI(Gemini)にサポートを依頼。

提示された仮説に基づき、画質1%から100%まで、実験データの作成と検証を執筆の裏側で何度も繰り返しました。その果てに見つけたのが、この「90%」という調律点です。

ツールを使いこなし、思考のピントを合わせることで、ようやく「半年間のロス」を止めることができたのです。

まとめ:半年間のロスを取り戻す「調律」を

8月から約半年間、良かれと思って続けていた運用が、実は表示速度を落としていたかもしれません。しかし、カメラのピント合わせと同じで、ズレに気づいた時が「最高の1枚」に近づくチャンスです。

今後はこの「90%設定」をマニュアル化し、軽快なブログ運営を取り戻します。

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【SanDisk ポータブルSSD 2TB】

カメラマンの視点:なぜ今、物理ストレージなのか WebPによる「軽量化」は、あくまで読者のための出力に過ぎません。はてな側の「オリジナル保存」をオフにする攻めの運用(高速化)を実現するには、手元に「完璧なバックアップ」があるという安心感が不可欠です。

多くのプロが現場で使用しているSanDiskのプログレードSSDは、カメラマン、そしてブロガーにとってもの「人生の解像度」を支える外付け脳のような存在。大切な元データを一瞬で同期し、万が一の事故からも階調豊かな記録を守り抜いてくれることでしょう。


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