明治28年(1895年)開館から今年で130年の記念特別展です。
仏教・神道美術に特化した展示となっています。

超気合の入った国宝展で見ごたえたっぷり。
じっくり見させてもらいました。
もうどれもこれも素晴らしいの一言。
これまでの長い間、よく無事に守り伝えられてきたなと感心します。
私が一番心に残ったのは、法隆寺の観音菩薩立像(百済観音)です。
以前、法隆寺で見た時も素晴らしいなと思いましたが、今回もすらっとした美しいお姿に息をのみました。
私は1時半ごろ入館しました。
館内は混雑していましたが、素晴らしい展示を見ていると、周りの人が気にならなくなりました。
混みあった場所が苦手なので楽しめるか不安でしたが、素晴らしいものに見入ってしまうと周りが見えなくなるって本当ですね。
3時間滞在しました。
昔から続く人々の祈りの心。
今の人々にも祈りの心があるからこそ、祈りを込めて作られたものに魅力を感じるのかなと思います。
これからも大切に守り続けていってほしいと思います。
5月20日からは後期展示が始まるので、また行きたいと思っています。
奈良国立博物館 特別展「超 国宝」
図録買っちゃいました。
今回の展示品がカラー写真で全て載っています。
分厚くて重くて、持って帰ってくるのに手がちぎれそうになりました…
これからゆっくり読もうと思います。

展示は7つの章に分けて展示されていました。
第1章 南都の大寺
博物館は長年、法隆寺や東大寺をはじめとする南都の大寺と共に歩んできました。
その歩みにまつわる文化財が展示されています。
第2章 奈良博誕生
博物館誕生の基礎となった奈良博覧会(明治8年(1875)から18回開催)
その博覧会ゆかりの文化財が紹介されています。
第3章 釈迦を慕う
仏教をはじめたお釈迦様への思いはとても大切にされ、名宝がたくさん生み出されました。
仏舎利にまつわる品々も展示されています。
第4章 美麗なる仏の世界
絵巻物、絵画、彫刻、すべてに美が追及されています。
第5章 神々の至宝
古くから日本で大切にされてきた神への信仰。
神々の名宝が展示されています。
第6章 写経の美と名僧の墨蹟
人々は祈りを込めて、仏さまの教えを記したお経を書き写しました。
煌びやかに装飾を施した写経もあり、個性豊かです。
第7章 未来への祈り
仏像を彫ったり、写経をしたり、人々の祈りは未来へと続いています。
平和への祈り、これらの大切な文化が次の時代へつながっていくことを願っています。
