夢夢散歩♪

旅行や自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります

福井旅行~武生編② 近代建築~

福井旅行記、なんとか今年で終わらせたいので頑張って書いていこうと思います。
武生には洋風建築がいくつもあり、そのうちの2つをご紹介します。
どちらも国の登録有形文化財です。

越前市武生公会堂記念館


写真の建物右側に石碑が建っています。
「建学記念碑」と書かれています。
安政3年(1856)、人材育成の教育機関である藩校「立教館(りっきょうかん)」が開設。
立教館は明治2年(1869)の版籍奉還頃まで存続し、東京府知事帝国大学の初代総長等を歴任した渡邉洪基など優れた人材を輩出しました。
立教館の閉校から60年ほどたった昭和4年(1929)3月、ここに武生公会堂が開館。
町民の集いの場や文化活動の拠点として利用されていきました。
1階には町役場が設置され、昭和30年に旧越前市役所庁舎(旧武生市役所庁舎)ができるまで、公会堂は町政(市政)の中心でもありました。

しかし、老朽化により平成2年に集合施設としての利用が停止。
取り壊しも検討されましたが、多くの市民の要望から保存することになり、大規模改修を行い、平成7年(1995)11月に「武生市公会堂記念館」として生まれ変わりました。
平成17年(2005)年の合併により「越前市武生公会堂記念館」に名称変更。
現在記念館は越前市の博物館施設として、市内の歴史文化の紹介や、郷土資料の収集保存活動を行っています。

玄関の扉には曲線美あふれる装飾が施されています。

とても上品なデザインです。

再現された貴賓室です。
その当時の雰囲気を味わうことができます。

昨年は常設展と企画展で、紫式部源氏物語の展示がされていました。
私、昨年も武生を訪れ、大河ドラマ館も行き、紫式部公園、紫ゆかりの館などなど、紫式部に関するところを色々周り、武生公会堂の前も通ったのに、なぜか中に入らなかったんです~
なんでだろう、なんでだろう。
悔やまれてなりません。

MODE大井ビル


こちらも目を引く建物です。
薄いオレンジ色の壁、正面のアーチ、外側に出っ張った柱など、独特な意匠です。


福井県で2番目にできたデパート(旧大井百貨店)です。
昭和7年(1932)に完成。
現在は洋装店になっています。


建物の後ろには和風の建物が隣接しています。


昔は呉服店だったようですね。

ビルの後方隅に方除の地を発見。

昔からあるものなんでしょうね。
魚の板を木槌で強くたたき、方除け祈願をしました。

マンホール&駅スタンプ


越前富士と呼ばれる日野山と、日野川ではねるアユのデザインです。
武生は現在越前市ですが、これは武生市の市章が入ってますね。


武生は紫式部ゆかりの地、越前和紙、越前打刃物、越前箪笥などの伝統工芸、そして菊の栽培も昔から盛んで「たけふ菊人形」も秋に開催されています。

2年連続武生を訪れましたが、まだまだ行きたいところがたくさん。
来年も行くかもしれません。