夢夢散歩♪

旅行や自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります

新年の明神山~奈良県王寺町~

あけましておめでとうございます。
本年も夢夢散歩♪をどうぞよろしくお願いいたします。

さて、1月3日に奈良県北葛城郡王寺町の明神山へ行ってきました。
王寺町と言えば聖徳太子の愛犬「雪丸」。
JR王寺駅の改札前には、いつも雪丸くんが立っています。

王寺駅から雪丸のお墓がある達磨寺までは、雪丸ロードというお散歩コースになっています。
約1キロのウォーキングコースで、雪丸の足跡をたどっていくと達磨寺に着きます。

今回はまず明神山へ向かうので、王寺駅からバスに乗って向かいました。
明神山の入り口付近にも雪丸がいます。

昨年はまつ毛ふさふさでしたが、今年はありませんでした。
まつ毛、見たかったんだけどなぁ。
(昨年の雪丸

明神山は登山というよりハイキングです。

標高は273.6m。
低い山ですが、山頂は360度見渡すことができ、素晴らしい景色を楽しめます。
ふもとから約40分で山頂まで行けるので、とっても気軽に楽しめます。
住宅地にある大きな鳥居をくぐってスタート。

綺麗に舗装されているので、とても歩きやすくなっています。

山頂に到着。
展望デッキからは奈良盆地が見渡せます。
東大寺興福寺若草山法隆寺も見えるんですよ。

金剛・葛城山地も。
手前から二上山葛城山金剛山です。

明神山の山頂は、プロポーズにふさわしいロマンチックなスポットとして、恋人の聖地に選定されています。
「誓いのテラスSORANI」と名づけられ、「悠久の鐘」が設置されています。

デザインは奈良芸術短期大学の皆さんで、悠久の鐘は奈良県立王寺工業高等学校の皆さんが制作されたそうです。

悠久の鐘の向こう側は大阪が一望できます。
ずっと奥には明石海峡大橋もうっすら見えました。

手前には亀の瀬地すべり対策の現場も見えます。

奈良県大阪府の府県境付近にある亀の瀬は、奈良盆地の河川の水を集めた大和川が流れる渓谷です。
古くから地すべりが起きることで知られていて、4万年以上前からたびたび起こっていたようです。

地すべりは、長さ約1100m、幅約1000m、深度は最大約70mにおよび、日本有数の大規模なものです。
国は昭和35(1960)年から調査を開始し、地すべりを防止する対策工事を進めました。

2011年3月におもな工事が完成し、地すべりはほぼ起きなくなりました。
しかし、現地では今もリアルタイムで監視を続けているそうです。

明神山は地元の人たちにとって、ちょうどいいお散歩コースのようです。
山頂では新年のご挨拶をされていて、おしゃべりに花が咲いていました。

雨が時々ぱらぱら降るあいにくのお天気でしたが、気持ちよくのぼることができました。
山頂は風がきつくてとても寒かったです。
昨年も寒くてぶるぶる震えながらお弁当を食べたような…
次回は良い季節に行きたいです。

良い年になりますように。

                                                                          • -

明神山山頂からの眺めが見られます。
youtu.be


福井旅行~鯖江②~

西山公園を後にし、鯖江の町をてくてく歩きました。
福井鉄道が走ります。
バス停もかわいいレッサーパンダ

本山誠照寺(ほんざんじょうしょうじ)

誠照寺親鸞聖人ゆかりのお寺で、浄土真宗十派本山の一つです。
鯖江市はこのお寺の寺領、門前町として栄えた街です。
山門は四足門で総欅造り。
本柱左右の「駆け出しの龍」は左甚五郎の作と伝えられています。

龍を恐れて鳥も寄り付かないことから「鳥棲まずの門」とも呼ばれています。
文久2年(1862)の大火災の時は、この龍が水を吐いて門を守ったそうです。

境内の御影堂は県内で最大の木造建築物です。

鐘楼も立派です。
この鐘楼も四足門とともに大火災を免れたそうです。

境内の敷地は1万坪もあったのだとか。
1万坪って?と調べたら、甲子園球場の約2.5倍だそうです。
いかに大きかったかが分かりますね。

恵美写真館洋館

恵美写真館は明治28年(1895)創業の写真館で、この洋館は明治38年(1905)に建てられたものです。
木造2階建て、寄棟、桟瓦葺です。
石畳が洋館まで延びています。
こういう洋風の建築は、福井のグリフィス記念館もそうでしたが、とても可愛らしく住んでみたいです。
きっと中も素敵なんでしょうね。

鯖江グルメ&スイーツ

ミート&デリカささきのサバエドッグ

このキャッチコピー笑っちゃいました。

ミート&デリカささきは、鯖江市にあるお肉屋さんです。

こちらの名物がサバエドッグです。

割り箸に福井県コシヒカリのご飯と国産豚肉の薄切りを巻き付けた「食べ歩けるソースカツ丼」です。

ソース味、山うにしょうゆ味、みそ味の3種類ありましたが、初めてなのでソース味を注文しました。
注文してから揚げてくれるので、熱々がいただけます。
衣がサクサクで美味しい~

ご飯がもちもちしていて、豚肉が薄切りなのでとっても食べやすいです。
ソースは自家製だそうで、私はヨーロッパ軒よりも好きです。
ヨーロッパ軒は香辛料がきつかったので…
他の山うにしょうゆ味や、みそ味も気になります。

ヨーロッパンキムラヤ

昭和2年(1927)創業のパン屋さん。
東京銀座にある木村屋総本店の暖簾分けのお店です。
東京の木村屋のあんぱん、以前食べましたがとっても美味しかったのを覚えています。

店内はケーキ屋さんの様なショーケースのスタイルで対面販売です。
二代目はパンのある所へはどこへでも行くという人で、世界中を視察して廻ったそうです。


ここで売ってるのパンの一つに大福あんぱんがあります。
二代目が、パリに住む大福好きの友人を驚かせるために作ったのが始まりだそうです。

持って帰ってくる途中で、ちょっとつぶれてしまいました…
パン生地の中に大福もちが入っているんです。
普通のあんぱんとは一味違い、もちもちした食感が楽しめます。


「軍隊堅麺麭(ぐんたいかたぱん)」は、大東亜戦争当時、鯖江三十六連隊に納めていたものをそのまま復元したものだそうです。
日本一かたいパンということですが、すみません、まだ食べていません。

そういえば、香川県善通寺に行った時に、熊岡菓子店のカタパンを食べました。
こちらも軍用職として作られたもので、ものすごくかたかったです。

善通寺のお店は大人気でした。

日本には同じようなカタパンが他にもあるかもしれませんね。

キムラヤの建物には風見鶏がついていました。

亀屋萬年堂

なんだか食べてばかりですが、次も食べ物です。

亀屋萬年堂と言えば、以前東京のお土産でいただいたナボナを食べたことがありますが、鯖江にも全く同じ名前のお店が!
こちらは初代が東京の亀屋萬年堂で修行していたことから、その名をもらったそうです。
創業80年のお店です。
こちらの看板商品ワッフルをいただきました。

もちもちした生地で、とっても素朴な味。
いくつでも食べられそうです。
すぐに食べないと固くなっちゃうみたいです。

ハピラインふくいの鯖江駅に到着。
これで鯖江散歩及び福井旅行は終わりです。

今回の福井旅行、すべて駅から徒歩で行ける所ばかりでしたが、たくさんの見どころがありました。
狭い範囲をじっくり歩いて楽しむのもいいなぁと思いました。

なんとか年内に旅行記を書き終えることができました。
昨年も12月に武生へ行って、年末に一生懸命ブログを書いていたのを思い出しました。
一日一日、大事に過ごさないとあっという間です。
来年はもっと大切に過ごしていきたいと思っています。

今年も私の拙い文章を読んでいただき、ありがとうございました。
コメントもとても嬉しく励みになっています。
来年もマイペースで書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

福井旅行~鯖江編①~

旅行3日目は鯖江へ行ってきました。
武生から福井鉄道で向かいます。

福井鉄道

福井鉄道のたけふ新駅からスタート。

可愛いぬいぐるみのお出迎え。
左は福井県のマスコットキャラクターはぴりゅう。
右は?
福井テレビのキャラクターEarEarちゃん(いやいやちゃん)だそうです。

発車まで時間があったので、待合室で待ちました。
座布団も可愛いです。

電車がずらっと勢ぞろい。

福井鉄道って、いろんな種類の電車があって面白いんです。
この日は西山公園駅へ向かいました。

地蔵橋

西山公園駅は木造平屋建ての駅舎。
無人駅です。

西山公園へ行く前に寄りたいところがありました。
それが地蔵橋です。

天正年間に織田と朝倉の戦いで、橋を壊して長泉寺を守ろうとする朝倉勢に対し、織田勢は路傍にあった石地蔵を川に投げ込んで埋め、その上を踏み越えて進軍した。
後年、長泉寺の僧が、「我が体を踏ませて、通る衆生に功徳を与えん」と夢のお告げを受け、谷底から引き上げて旧北陸道の小川の橋にした。

お地蔵様が橋として使われていたんですね。
横になっているお地蔵さんの下の方がすり減っている感じなので、ここを人が通っていたのでしょうか。

西山公園

西山公園は日本の歴史公園100選にも認定された鯖江市が誇る名所です。
四季折々の風景が楽しめ、特に春に咲く5万株のつつじは素晴らしいそうです。
また見てみたいものが一つ増えました。

橋を渡って西山公園に向かいます。

眺めがいいです。

園路にはたくさんの石仏があります。


これらの石仏は、「鯖江市民の心の潤いと安らぎの場として、西山公園に全く宗教色のない石造や句碑を造ってはどうか」という発案者に賛同した方たちが、自由に制作したものだそうです。
思わず笑みがこぼれる石仏ばかりです。

この道は「祈りの道」と呼ばれ、約900mにわたって続きます。

急勾配の坂が多いですが、綺麗に舗装されているので歩きやすいです。
こんな散歩コースが家の近くにあれば、喜んでウォーキングするのになぁと思います。

西山動物園


西山公園の中には動物園があります。
レッサーパンダで有名な西山動物園です。
現在8頭のレッサーパンダがいます。

すごく近い距離でレッサーパンダを見ることができてびっくりしました。

ちょうどご飯タイム。
食べてる姿もとっても可愛いです。

どあっぷでパチリ。

上からもパチリ。

11時ごろに食事をして、その後はひと眠りする感じです。
木の上でゴロンとなってる子。

この子も目がとろんとしています。

レッサーパンダの繁殖数では、国内有数の実績をを誇っている西山動物園。
北京動物園から友好のシンボルとして3頭のレッサーパンダを贈られたのを機に、1985年に開園しました。
これまで8世代68頭が誕生し、49頭の生育に成功しているそうです。
家系図を見るとすごいですよね。

動物園ではレッサーパンダの他にも、いろんな猿や鳥が飼育されています。
人の上を通るトンネルも作られています。

とっても楽しい動物園。
これが無料だなんて信じられません。
寄付金を入れる箱が設けられていたので、少しでも役立てばという気持ちで入れてきました。

この日は12月20日。
真冬だというのに、とっても暖かい日で汗をかきました。
西山公園に隣接する道の駅 西山公園でソフトクリームを食べました。

つつじソフトクリーム

けっこうずっしり入れてくれてます。
食べるとお花のような香りが口いっぱいに広がります。
これがつつじの香りかな?と言いながら食べました。
味はさっぱりした感じで、食べやすかったです。
つつじの季節につつじを見ながら食べたいなと思いました。

つづく

                                                                                                                • -

良ければ昨年のブログ’電車編’もお読みください♪
rumi-sanpo.hatenablog.com