ロド日記

azzurri日記

僕がお金を支払ってもいないものに対して言いたい放題言わせてもらおう、という割と身勝手なブログです。

2025年、それはまさに野球が勝利した年!


終わりましたねー、今年の野球。

ワールドシリーズも、日本シリーズも終わり、兵どもが夢の跡、といった感じですねー。

いやー、なんというか…終わってみれば最高の野球年でしたね!

いやー、もう、最っ高!

最高のフィナーレ!

 

日本シリーズ

先ずは、どっちから行きましょうかね? 先に終わったから日本シリーズにしますか。

いやもう、終わってみたらマジ最高でしたね! 久々に見た痛快な最高のシリーズ!

戦前はね、もうホントにタイガーズ圧勝だと思ってましたよ。全野球ファンそう思ってましたよね。だってもう、戦力差が段違いなんですから。

方や、シーズンを圧倒的な差でブッち斬り、CSも盤石。投打にまさに隙なしのタイガース。

方や、最下位に沈んでからの奇跡の大逆転を起こしたはいいものの、シーズン最終盤は勝ったり負けたりでフラフラし、CSはあやわの下克上、CSの呪い発動か、と思われたくらいの大苦戦。投打が完全崩壊し、実力的にはファイターズに完敗だったホークス。

あれ、モイネロがいなかったら完全に負けてましたよね。

そんな両チームだから、やる前から結果は火を見るより明らか。タイガース4連勝があっても不思議はない、という予想を立てる解説者(金村義明)もいたくらいです。

そして実際、早々に相手本拠地でタイガースが鮮やかに逆転勝利を飾った時は、やはりそうなるか、とみんな思ったのではないでしょうか。

ところが、です。それからの4試合。まさかのホークス怒涛の連勝!

いやー、これは誰も予想することができなかった痛快展開でしたね!

ただまぁ、言ってしまうと、今年に関して言えば、パ・リーグの方が強かった、ってことなのかもしれません。

結構話題になった交流戦では上位6チームがパ・リーグ、下位6チームがセ・リーグと、わかりやすくきれいに分かれました。しかも、セ・リーグでは無敵を誇った阪神交流戦では7連敗を喫しています。

またオールスターでは、今年はパ・リーグの2戦2勝。

そして日本シリーズパ・リーグ王者ホークスがセ・リーグ王者タイガースを4勝1敗で下しました。

確かに言われているように、パ・リーグの方がパワーがある感じですかね。そのパワーに押されてセ・リーグが負けた、というのが様々な証言から見ても実際のところなのでしょう。何より、シリーズでのホークス本塁打5に対して、タイガースは5試合やって一本も打てていないのですから。

ただそれでも、言うても同じプロ野球、そんな差はないと思います。実際、シリーズは、第2戦を除けば全て1点差の好ゲームでした。藤川監督は「1点の差は実は大きい」と言っていましたが、それでも1点です。世間で言われているほどの差には思えません。

だからまぁ、今年に関してはパ・リーグの方が強かったとは思いますが、来年以降はまたどうなるかは未知数、と言えるのではないでしょうか。

ワールドシリーズ

一方、MLBドジャースが大二連覇達成! おめでとう!!

21世紀初の連覇で、しかもドジャース球団史上初の連覇でもあるそうです。

一般的にア・リーグヤンキースナ・リーグドジャースという風に人気伝統球団代表格として知られていますが、ワールドシリーズ優勝に関してはドジャースは名門とは名ばかりで、大きく水を開けられてしまっています。

それだけに今回の連覇は嬉しかったですね。それでも全然届きませんがw ヤンキース強ぇ!

日本シリーズは5試合で終わってしまいましたが、こちらは7試合。最後の最後までどちらが勝つかわからない大熱戦でしたね。いやー、凄かった。

とはいえ、日本シリーズは第2戦を除けば、全試合1点を争う好ゲームだったのですが、メジャーの試合を一つ一つ見ていくと、必ずしも好ゲームばかりとは言えませんでした。

1戦目つまらない
2戦目面白い(山本由伸、PS2試合連続完投勝利!)
3戦目面白い(大谷2本塁打含む8打席連続出塁、延長18回のワールドシリーズタイ記録、フリーマンサヨナラ本塁打
4、5戦目つまらない
6戦目面白い(山本由伸6回無失点勝利)
7戦目面白い(ドジャース、9回土壇場で同点本塁打、11回逆転本塁打、最後は山本由伸胴上げ投手)

という感じで、面白い試合とつまらない試合のギャップが激し過ぎました。

つまらない試合は、主にブルージェイズが大勝した試合ばかりでしたね。途中で試合が壊れた退屈な試合というか。

対して面白い試合は接戦だったり、逆転に次ぐ逆転だったりで、実に面白かった。そしてそのことごとくをドジャースが制した、というのも面白かったポイントだったと思います。

特に、第3戦と最終戦が凄かったですね! まさに球史に残る名勝負だったと思います。

ただですね、それはいいとして、ちょっと選手の使い方下手すぎじゃないですかね、ドジャース。特に投手起用。

大谷にしろ、山本にしろ、先発投手使いすぎ。

山本がMVPを獲ったのはいいですよ。それは歴史的快挙だし、単純に嬉しい。ただ、山本がああいう形でMVPを獲るということは、ドジャースの投手陣が完全崩壊したということですからね。

大谷だって、かなりなスクランブル登板じゃないですか。怪我明けの投手に何やらせてんだ。これでもし、投手生命が終わったら、完全にドジャース首脳陣の責任ですよ。

それもこれも、中継ぎ陣がもはやその体を成していないことが原因です。チームプランの立て方が下手すぎる。

野球は投手力。これは他のPSを上がってきたチームを見てみれば一目瞭然ですよね。日本シリーズなんて特に顕著だったじゃないですか。両チーム共投手陣が強力だったから日本シリーズにまで駒を進めることができたわけでしょ?

そんな中、優勝できたのは、山本を中心とした先発陣に負担をかけまくったからです。

だから、その内容をよくよく見てみれば、とても諸手を挙げて喜べるような優勝じゃなかった。

ちょっと来年以降、ドジャースには反省してもらいたいですね。だって、大谷にしろ、山本にしろ、その投げる姿を長く見たいじゃないですか。

最高の野球年!

でもまあ、ともあれ、ですよ。ドジャース優勝はやはり素直に嬉しかったです。おめでとー! Yeah!

だから、そんな感じで、

MLBではドジャース優勝。

日本プロ野球ではホークス優勝。

ということでですね、まさに野球が勝利した年、と言うことができるのではないでしょうか。あ、そういえば去年は日本では横浜が優勝しましたね。ということは、ですよ、

二年連続で野球が勝利した、ということだったんですね! これは素晴らしい、おめでとう! Yeah!

ただ、去年は負けた相手がホークスで、しかも一方が一方をコテンパンにいじめぬいたシリーズだったので、なんとも今一つ自分の中で喜べなかったというのがありました。2017年みたいな熱く燃えるシリーズだったら、どっちが勝手も最高だったんですけどね。

あとですね、最後、優勝を決めた試合は日米のシリーズで両方とも似ていた、という点も面白い現象だったと思います。

両者とも延長は11回。しかも勝利を決定づけたのは、ホームラン。更に言うと、両者ともビジターの試合でした。優勝決定試合がここまで共通してるのも珍しい。

また、「意外なチーム」だったことも共通点ではないでしょうか。下馬評やデータでは対戦相手が圧倒的有利でしたからね。

日本シリーズは上記の通り、大方の予想では阪神の圧勝でした。一方、ワールドシリーズの方は、その前の試合、つまりリーグ優勝決定シリーズを4連勝で駆けあがってきたチームと最終戦までもつれて勝ち上がったチームとでは、最終戦までもつれたチームが全勝してるそうです。つまり、過去のデータ的にはドジャースは万が一つにも勝てる見込みはなかったわけですね。

それを両者共勝った。これはすごく意義のあることだと思います。