昨年末、食事の世話から始まった両親の介護は、
9月に母が特養へ、
12月末に父がグループホームに正式入所したことで、
ひと区切りを迎えました。
母は4月に心筋梗塞と腎不全で入院、手術、透析開始。
父は認知症で、ショートステイを転々としながら凌ぎました。
私は50代、単身、一人っ子。
判断、手続き、各所との調整を一人で担っていました。
私が相談・手続きに行ったのは以下の場所です。
・市役所 後期高齢者医療保険
・市役所 障害者相談課
・地域包括支援センター
・ケアマネジャー
・病院の医師(治療方針、転院判断、7つの診療科の通院付添い)
・病院のソーシャルワーカー(制度・退院後の調整)
・不動産屋(自宅兼賃貸物件の管理)
・司法書士
・税理士
・銀行
・介護施設(10か所以上)
一番つらかったのは、今、私が何を手続きすればいいのか、総合的に相談できる場所がなかったこと。
それぞれの窓口は、自分の専門分野については丁寧に対応してくれました。
ただ、「今の私の状況全体」を前提にして、「どのような制度があるのか、両親はその対象なのか」「次に何を優先すべきか」といったことを一度で相談できる場所は、ありませんでした。
情報は、取りに行かなければ手に入らず、「在宅介護の頃に知りたかった」と思ったこともあります。
誰かが悪い、ということではなく、介護する側が調べ、問い合わせる行動力が求められる仕組みだと感じました。
同居で介護することはなかったのだけれど、
(ケアマネさんが、無理だから!、と母の入院後すぐに父のショーステイ先を探してくださった)
気力・体力・時間はほぼ両親にささげた一年になりました。
なぜなら、主に次のような理由からです。
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親族に求められる対応
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行く場所の多さ
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連続して発生する重い判断
- 経済的な負担の大きさ
- (私にとっては)複雑な行政・税制・法律
両親二人分の人生を、いきなり一人で背負うことになりました。
現在管理している通帳、10冊以上です。
まだこれから対応することも山盛りなのですが、
振り返りでブログを書いていこうと思います。
介護のノウハウというより、
判断と調整、手続きに追われた側の記録として書いていきます。
ちなみに、私は5年日記をつけていたのですが、今年はほぼ書けていません。
出来事も感情も、5行には書ききれなかったし、また書くような気持ちの余裕もありませんでした。
スケジュール帳を片手に、備忘録的にぼちぼちと綴っていきたいと思います。
それでは、また~。