中国旅行記2010年8月
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北京郊外にある万里の長城の観光地は三箇所あるが、その中でもっとも有名な場所は「八達嶺長城」である。 万里の長城まではバスが出ている。ここでタクシーを使うのはハッキリいって勿体無い。万里の長城行きのバスは徳勝門から出ている。徳勝門への最寄の地…
天山天地を見た後、夕食を食べることにした。成君は美味い店を知っているらしく店選びは彼にまかせた。 連れて行ってもらった先は、大皿で有名なお店らしい。なんとこのお店は大皿のギネスブックにも載っている店だ。 まぁ、ギネスに載っている店が正統派の…
トルファン滞在中に、例の西安駅で知り合った日本語堪能な中国人君にホテルから電話をかける。外国で電話をかけたのはドイツとここ中国だけである。ホテルのオペラーターに英語が通じるので、私も慣れないヘタクソな英語を使って国内電話を依頼です。はたし…
さて、トルファンで私が泊まったホテルの名前は「トルファン賓館」である。 ここではお金を払えばインターネットが出来る。料金はたしか1時間10元だったか。写真の料金表は国際電話の値段とコピーファックスの料金。 さて中国でインターネットといえば、…
吐峪溝にいく。吐峪溝もベゼクリクと同じように火焔山のような地形の中にある。 宮崎駿の風の谷のナウシカの元になった場所はパキスタンのフンザ地方と言われているが、ここトルファンにしても何らかの影響を与えているとしか思えない。非常によく似ている。…
早朝から砂漠に向う。というのも早朝に行かないと日中では暑さでやられてしまうからだ。砂漠の過酷さは敦煌でイヤというほど知ったので、午前中それも日が昇り始めの時間に見ることにした。何度も言うように砂漠は天然の要害である。ここをこえて行軍してく…
タクシーの運転手であるオスマンさんの言うところによると、新疆ウイグル自治区内における石油採掘の会社は全て中国国営のものであるという。彼が珍しく中国の文句をこの時言った。「ああやって石油を掘って全部中国内地に持って言ってしまうんだ。私はあれ…
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翌日は朝からバザールに出かける。バザールという言葉はもともと古代ペルシア語から来ているらしい。正確にはサーサーン朝の公用語であるパフラヴィー語らしい。パフラヴィー語はアラム語から派生した言葉である。アラム語はアケメネス朝ペルシアの公用語で…
交河故城。この城は車師国の都であった。車師国とは、高昌故城の時にも書いたように、紀元前3~2世紀くらいにトルファンにあった国である。もう一度おさらいするが、この国は古くは月氏の影響下にありながら、匈奴(冒頓)の属国となり、漢(武帝)の属国…
カレーズ カレーズ。別名ではカナートとも呼ばれる地下用水路である。水源は遠く天山山脈から運ばれてくる。乾燥地帯に見られる水路で、イラン、アフガニスタン、パキスタン、ここウイグルなどに存在する。蒸発を防ぐ為に地下に水路が設けられている。山麓に…
つぎに向かったのは蘇公塔である。イスラム建築様式のモスクである。ところで、ウイグル人はイスラム教徒である。タクシーの運転手であるオスマンさんも例外ではない。イスラム教にはラマダン(断食月)というものがあり、今年は8月11日から9月9日まで…
高昌故城の次に来たのは、ベゼクリク千仏洞(写真)である。ここは仏教寺院である。嘉峪関と同様に岩盤を繰りぬいて建物としてしまっている。まだ訪れたことはないが、ヨルダンのペトロ遺跡も同じような作りではなかったか。どうも西アジアも中央アジアも共…
トルファンの歴史ほど複雑なものはない。とにかくこの中央アジアに近い地域は、様々な民族、国家が勃興し、そして衰退を繰り返してきた地域である。簡単におさらいしてみよう。1:古くは前漢の時代に車師国があった。2:そこに匈奴が攻め込んできて車師国…
列車は一時間遅れでトルファンに到着。直ぐに切符を買いに行くが、手に入った切符は「無座」。つまり席がないということ。立って乗る切符である。これで私は中国の列車の切符の全種類を経験することになる。「軟臥」「硬臥」「軟座」「硬座」「無座」。まさ…
非常に驚くべき事だが、甘粛省の中国の人民の愛想は極めて良い。駅員や切符の窓口の係員または長距離バスの係員または公安などは別だが。とにかく中国で愛想の悪いのは、公務員か準公務員級の地位の高い連中であって、その他の人民については概ねヨーロッパ…
EF24-105mmF4Lいよいよ来ました。砂漠の敦煌。ここは鳴沙山・月牙泉という観光名所。敦煌の中心部からタクシーに乗って10分程で到着する。写真でみると、正面の砂丘に登るのはたやすいように思える。・・・が、砂丘を登るのは実はかなり体力を使うものなの…
敦煌。学生時代からずっとこの地に行きたいと憧れていた。ちょうどその頃は映画「敦煌」が上映されていたし、NHKがシルクロードの旅で「敦煌」を取り扱っていた。なんでも砂漠の中に町がある。この言葉を聞いて以来、敦煌という場所に一種のロマンを覚え…
この日は、早朝からタクシーに乗って「天下第一墩」「懸壁長城」「嘉峪関」の三つの名所を回った。合計5時間ほどタクシーを乗り回した。観光名所でも、オヤジに駐車場に待ってもらっていたので、ほぼ半日タクシーをチャーターしたことになる。非常に便利な…
EF24-105mmF4L嘉峪関市の見どころのもう一つは懸壁長城である。中国には観光地「懸壁長城」が二つあるという。一つは本物で、一つは偽者というものだ。だが、この表現は実はあまり正しくない。正確には「国が再建した長城」と「個人が私財を投じて再建した長…
ef24-105mmF4L列車は朝6時に嘉峪関駅に到着。嘉峪関。ここは河西回廊の西側出口付近にある町。甘粛省の西の奥。ここから西に500キロメートルも進めば、そこはもう新疆ウイグル自治区である。嘉峪関の駅は小さく、駅前にも高層ビルはない。駅から観光地は遠…
写真は西安での朝食。 李先生という屋号の、中国で300軒もあるチェーン店で肉ラーメンを注文した。値段は15元。だが、このラーメンには余計なものが入っていたのである。それは…「小蝿」。油でカリカリに揚がった小蝿の死骸がスープの表面に浮いていたのであ…
EF24-1405mmF4L 18時間の乗車と一言でいうが、これは成田~ヨーロッパの飛行時間よりも長い。面白いのは電車の様相である。午後1時近くに出発した時は、車内は活気にあふれていた。会話が弾み、食事も朗らかに、そしてゲームにも興じる。その風景は中国もヨ…
西安出発の日。向かう先は西域「嘉峪関」である。嘉峪関は北京から2000キロ以上離れている所だが、そこにも万里の長城は続いている。万里の長城の最果てをかねてから見たい。それが今回の旅行の目的の一つでもあった。 さて、写真は西安駅での一コマである。…
EF24-105mmF4L ご存知、有名な兵馬俑の写真です。結論を先に言おう。これほど写真で見た風景のイメージと、実物との差を感じなかった観光地を私は知らない。まんまである。「どうせ幕張メッセみたいな展示場の中に、土に埋まった兵馬俑が綺麗にならべられて…
電車は3時間遅れで西安に到着。 西安駅に着き、まず真っ先にしなければならない事。それは次の目的地までの切符を事前に買っておく事である。早速売り場へいくが、寝台車の切符はもうない。硬座のみである。仕方なく硬座の切符で我慢することにした。 次は早…
北京西発西安行き iphone+動画編集 北京西~西安までの道のりはざっと1,300キロメートル。生まれて初めて寝台車に乗った。初めての寝台車が中国だったというのは奇縁と言うしかない。ここ2等寝台車は三段ベットが二つあり、計6つのベットがおいてあるコンパ…
EF24-105mmF4L 紫禁城の入場料は、たしか60元。入場券売り場は、入場口のかなり手前にあるので注意していないと通り過ぎてしまう。一方入場口の近くにも窓口があるけれども、ここではチケットを販売しているのではなくて、音声ガイドの機器を貸し出している…
EF24-105mmF4L 北京の世界遺産その1である紫禁城に来たる。 紫禁城。その名の由来は「紫微」という天帝を表す言葉。もともとは北極星あたりの一帯を指す言葉だが、星が動かないので世界の中心という意味を持つ。「禁」は庶民の入場が禁じられているという意…