語り得ぬものを語る

日々思ったこと感じたことについて書きます。読んでいただいた方に少しでも共感できる部分がありましたら嬉しいです。

2026 明けましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

最近ブログの更新が滞り気味ですが、新たな気持ちでブログを書きます。

年内に総閲覧数10万の目標は、仕事のあわただしさや年末に体調を崩したこともあって、未達に終わりました。

それはそれでちょっと残念ですが、仕事ではないので無理せずやっていきたいと思います。あと100程度で10万達成なので、もうカウントダウンという感じです。

最近、興味のあることとしては、小さいながらも会社(というより研究室)を作りたいと思っています。

今勤めている会社を辞めて独立して、という気持ちはなく、今の仕事を続けながら、自分のスキルを活かして、新たなことをしてみたいという考えです。

具体的な構想としては、自分の業務に絡む、英語教材の研究に関するものです。

お金儲けというよりも、自分が考えたり調べたりしたことを体系化して知識を増やし、共有したいという考えです。それがビジネスに結び付けばなおのこと素晴らしいです。

今日はChat GPTと対話を重ねながら思考を練っていました。

定年まであと10年だし、これだけ時代の変化が激しければ、会社だっていつどうなるかわからない。そう考えると、いざという時のために、あらかじめ行動しておけば、不安が軽減するし、より良い方向に進めるのではないか。

そう考えるとワクワクしますね。やはり自分が楽しいと思えることでないと心が動かないし続かない。もうあんまり時間が残されていないのだから、思いついたことはすぐに行動しようと思う。

ということで、今後の進展などあったら、またこちらに書きこむ予定です。

師走に考えたこと

公私ともに忙しく、あっという間に師走突入。言い尽くされた言葉ではありますが、1年は早いですね。11月はほとんどブログを更新できずに終わりました。

今年は50歳という節目を迎えて、いろいろ計画を立てていたのですが、どれも予定通りに進まず。世の中の動きの早さにもついていけず、何とかもがいている状態。

あと10年で定年ということを考えたら、いまのうちから自分のキャリアの棚卸をして、今後やりたいことを見定めておき、そのための準備を少しずつ進めていく必要があるなと思う。

今は会社でAIの活用ばかりが話題に出るので、「AIエージェント」に関する本を読んでいるが、なかなか複雑な気持ちだ。仕事が効率よく便利に進められるのはいいなと思う一方で、自分のやっている仕事はいずれなくなるんじゃないかとか、AI任せで考えなくなったら能力は劣化するんじゃないかとか、あれこれ考えてしまう。

本当に能力のある人はうまくAIを活用して、今まで以上の成果を出せそうな気がするが、それ以外の普通の人は効率ばかり追い求めて、自分の頭を使わなくなるような、能力格差が拡大するイメージがある。

そういった心の中の不安感や危機感も大事にしながら勉強していきたいと思う。

NEWYORKERのコート

急に涼しくなってきましたね。

ここ10年くらい着てきたベージュのコートですが、襟のあたりがボロボロになってきたのと、全体的にくたびれた感じになってきたので新調することにした。

地元の大宮そごうに行って幾つか見たところ、直感的に良いなと思ったのがこのコート。襟の形が今までと違うが、立てれば風除けにもなり、ビジネスでもカジュアルでもそれなりに合いそう。ブランドはNEWYORKERだ。

このブランドは5年前に会社の企画コンペで表彰を受けた際にもらった賞金でシャツを購入したことがあり、何となく記憶しており、それなりに自分で気に入ったこともあってか、コートも同じブランドにしてみた。

www.ny-onlinestore.com

寒い時期10年くらい着ることを考えたら、あんまり見窄らしいものを着たくないし、自分の好みに合ったものを選びたいところだ。

本当にたまたまなのだが、今回接客していただいた販売員の方は、前回シャツを買った人と同じ方だった。しかも浦和伊勢丹で買ったので別のお店だったが、異動になったとのこと。これも奇遇というか縁だと思うので大事にしたいと思う。

コートは襟のところに「スポーツ感覚を感じる」と書いてある通り、ベンチコートのような趣もある。ダウンのインナーを付ければ冬場も凌げてさらに良い。

今年50になったのであと10年会社に通うのには、落ち着いてて良さそうに思えた。

マンションの理事長の任期満了

今日は住んでいるマンションの定期総会があった。今期理事長を務めている私は最後の出番で、総会の進行管理をすることになった。

直前に配られた式次第を読んで、いろいろな意見を聞いて議事を進行させる役割なのだが、私はあまり人前で話すのが得意ではないのと、実は住人同士で意見の違いから言い争いになっている件があったので、結構神経を使っていた。大規模修繕のようなイベントと重ならずラッキーだと思っていたのに、よりによって自分が理事長の時に問題が起きて、めんどくさいなと思っていた。

しかし、人生の目的の多くはトラブルをうまく回避したり乗り越えたりすることだし、それがなければ理事長の大変さもほとんど味わうことなく終わってしまったので、良い経験に繋がったのではないかと勝手に思っている。

住人から出る質問に対して、即座に回答できれば良かったのだが、要領を得ない話があったり感情的な口ぶりで話す人がいたり、なかなか大変だ。

自分はそういうことに対するあしらいが下手というか、経験不足でどうも苦手なのだが、そういう人間だからこそ今回の役割を全うしたことは良かったのではないかと感じる。

他の理事の方々に助けていただけて本当に有り難かった。まあ、それはここに書いてもしかたないことではあるが、特にお世話になった方にだけでも直接お礼を伝えられて良かった。

唐組「盲導犬」を観る

先週末は会社の近くの赤テント(舞台)で演劇を観た。唐十郎が脚本を書いた「盲導犬」という演劇。

どういう話かと言われると、目が見えない人がファキールという名前の盲導犬を見失い、その過程で色々起こる事件を描いたものなのだが、出てくる人が訳ありで胡散臭い人ばかりで話がつかめない。

アングラ演劇というのは、だいたいこういう感じのが多い気がするが、役者の迫真の演技を見てると、セリフを追うのに必死で、話の内容など二の次のように思えてくるから不思議だ。

現代のようにセクハラ、パワハラコンプラなど、規制でがんじがらめになっていて息苦しさを感じる世の中から見れば、ああいう放送禁止用語連発したり、女性を押し倒したりする場面は、まあ何というかこういう劇だから許されているのもあるだろうけど、あそこまで吹っ切れていると逆に清々しささえ感じる。何よりみんなエネルギーに溢れているように思える。

演劇を見ていると、自分の若かった頃を思い出す。出演している人は同年代の人かそれ以上の人も多いが、観客は圧倒的に50代、60代の人が多く思えた。文学青年みたいな人もいる。

私は去年に引き続き舞台を観たのだが、今年は客が多くてびっくりした。ちゃんと前売り券を買っておいたから、割と前の方で見られたが、連れの人は当日券を買ったので席が悪く、後悔していた。

いずれにせよこういう芝居は、ある種の人たちには熱狂的に受け入れられるのだろう。自分は会社の近くで演じてくれるのがとてもありがたい。それも唐十郎明治大学の出身で、大学の近くにテントを張っており、うちの会社がすぐ近くにあるというご縁からだ。

また来年も観られることを楽しみにしている。

生成AIに関するモヤモヤ

生成AIに関する学習についてはイライラとモヤモヤが止まらない。ネットでは煽るような情報発信が多く心が乱される。これを勉強しないと取り残されるよ、とか、ひどい場合には会社がなくなるとか。

まあそうだろうなと思うのだが、みんながみんな興味を持っているわけでもないし、仕事で活用した方が便利だから、といった理由で使っている人が多いと思う。

何でしょうね、気持ちと身体がついていかないんだよな。加齢による気力体力の低下もあるが、やっぱり根っこは興味がないんだと思う。

休みの日にわざわざ時間とっていろいろ調べるのが億劫なのだ。せいぜいYouTube の動画見たり本を買って読むくらい。それだってやらないよりマシではあるが、猛烈に勉強している人もいる中で、それでいいのかという気もする。

もっとも興味がないことを無理にやったって何も残らないし、苦痛になるだけなら、別のことをやるべきだと思う。

そうなると、極端な話、エッセンシャルワーカーのようなAIによって駆逐されない仕事だ。

どうなんだろうね? 今50歳で、子供が大学を卒業するまでの10年間は最低働かないといけないし、その先だって何年生きるか分からないけど、生活していけるだけの資金を稼がないといけない。

そんな感じで、どうも前向きにな気持ちになれないのだが、会社でいくつか行っている構造改革の一つのプロジェクトのサブリーダーなので、今度の会議で発表することにした。別にやりたいわけじゃないけど、自分を追い詰めないと動かないままになってしまうので、ある種の強制力が必要だったのだ。会社へのアピールという意味でもわかりやすくていいしね。

昨日はNotebook LMに関する動画を見た。私のブログを紹介する動画を作らせたら、なかなか面白いものになっていた。

まあ無理のない範囲で頑張っていきたい。

読書がもたらす知識の連鎖

子供の風邪をもらったのか体調が悪く、ブログ更新が滞ってました。

購読者が多くて人気のあるブログは更新がマメだし素晴らしいですね。内容が大事なのはいうまでもないですが、更新し続けるということが何より重要かと思う。ネタ探しも大変ですね。

最近は空いた時間に本を読んで過ごすことが多いです。今読んでいるのは、韓国のノーベル賞作家ハンガンの「ギリシャ語の時間」です。感想は読後に書くかもしれません。ぱっと見読みやすい文章なのですが、詩のようでとりとめない印象もあり、不思議な感覚を味わえます。こういう透明感のある文章って素敵ですね。

本に出てくる古代ギリシャ語の中動態というのも気になります。能動態と受動態の間に位置するもので、動詞に再帰代名詞の意味が含まれているものらしいです。何やら自己完結的な感じですが、英語教材の編集者としては興味深いし、國分功一郎さんの中動態に関する本も読んでみたくなります。

このように、ある本が別の本と繋がって、知識の連鎖を生み出すのは面白いことです。