ずっとヴィーガン暮らし

菜食と薬草のおうち歳時記

和草でまんまるのハーブボール作り

春になったとはいえ、まだまだ寒暖差があって寒くてびっくりすることもある。今日はそんな日なので、体の芯から暖まろうとハーブボールを作ることにした。

 

ハーブボールとは、一言でいうと「ハーブのお灸」のようなもの。布の中にいろんなハーブを入れて丸くして縛り、温めてから直接肌に当てて使う。ハーブの蒸気と温熱作用で、血行促進・発汗・自律神経の調整・深いリラックスなどの効果が期待できる。

チベットが発祥の地と言われ、東南アジアに伝わる伝統療法の一つとして歴史の中で使われてきたそうだ。最近は日本でもよく見かけるようになってきて、アーユルヴェーダのサロンなどでハーブボールの施術が受けられるようだ。

 

私はまだ受けたことがないけど、サロンのハーブボールは大きくて、見ため迫力があるので是非一度体験してみたいと思っている。あのハーブが詰まったまんまるのボールで背中をマッサージしてもらったら、じんわり温かくて気持ちがいいだろうなぁ。

 

ハーブボールは形がユニーク。縛る前の姿は日本のてるてる坊主のようで、可愛くて、癒される。以前講座で小さなハーブボールを作ったことがあるが、この時の中身はハーブの王道、レモンバーム、エルダーフラワー、エキナセア、ラベンダーの4種だった。

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さて、今回は和ハーブが主役。先日クロモジの蒸留水やチンキを作った時に余った和ハーブがあるので、それを使うことにした。

 

用意したのは、左上からクロモジ、アカマツ、小豆、ミカンの果皮、ドクダミの5種類。正直小豆ってどうかしらと思ったけど、市販のハーブボールにも入っていたので、真似してみた。ハーブの他に、お米や麦、黒豆を入れることもあるようだ。

20㎝四方の布を用意して、まん中にハーブを広げる。細かくした方がよいので、ハサミで刻んでいく。

布の四隅をつまんで、ハーブをまん中に集めたら、輪ゴムで結ぶ。逆さまてるてる坊主の完成だ!

ちょっと失敗。触ってみたら、アカマツがチクチクする。クロモジの茎も刺さる(笑)

 

もう一度広げて、さらに細かくハーブを刻む。はみ出た布を別のガーゼでくるくる巻いて、その上から麻ひもで巻いて縛ったらできあがり。

家庭用のハーブボールは普通に買うことができる。こちらはハーブボールセラピスト協会というところで購入した「和草ハーブボール 愛 いたわる」だ。葛の葉、紅花、クロモジ、よもぎ、たんぽぽ根、月見草、月桃、橙、黒豆、さるのこしかけ、なんと10種類ものハーブが入っている。

薬学博士・助産師が監修し、農薬不使用の和ハーブを使った手作りハーブホールだそうだ。使うのが楽しみ~。

さあ、いよいよ実践だ。お風呂にポーンと入れて使うのが簡単だけど、ハーブボールは何回も繰り返し使えるので、お風呂は最後に。

 

まずは水に浸して、中心まで水分を染みこませる。ちょっと浸しただけでいい香りがしてくる。水もだんだん色づいてきて、水出しハーブティーのようだ。このまま飲んでもよさそうだけど。

この後、蒸し器に入れて10分ほど蒸す。蒸している間、部屋中に和ハーブの香りが広がって、まるで森林浴をしているような気分。本当にハーブは、嗅いでよし、飲んでよし、塗ってよし、とオールマイティだ。最後はゴミ箱に捨てることなく、土に返せるところがもっとよし。

 

蒸し上がったところ。火傷をしないように、まずは足の裏から、甲、ふくらはぎへと当てていく。あったかくて気持ちいい~。少し冷めたら首の後ろやこめかみにも。血行がよくなってぽかぽかだ。

粗熱が取れたら、ジップロックに入れて冷蔵庫で保管すれば、1週間ぐらいくり返して使える。常温で放置すると、ハーブボールの内部がカビる恐れがあるので要注意だ。最後はお風呂で存分に使って、土に返す。

 

ああ、でもハーブボールの醍醐味は、なんと言っても背中でしょう。こればっかりは、自分でできないし、人にやってもらうわけにもいかず、、。やっぱり一度はサロンに行って、本格的なハーブボールを体験してみたいものだ。

 

 


WaroMa HERB ワロマハーブ 和草ハーブボール 愛 -いたわる-【代引き可能】

 

 

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