2025年6月のインドネシア(ジャカルタとバリ島)とタイ(バンコク)の旅行記です。この記事では、往路の羽田発 ジャカルタ行のANA便ビジネスクラスについてレポートします。また、インドネシア入国時の手続きについても触れます。
マリオットバケーションクラブのバリ施設ツアー② ~ ANA[羽田→ジャカルタ]ビジネスクラス
2025年6月中旬、バリ島にあるマリオットバケーションクラブの2か所の施設の視察をメインに、ジャカルタやバンコク滞在も含めた6日間の旅程で、インドネシアとタイに行ってきました。
この記事では、旅程1日目の、羽田発 ジャカルタ行のANA便ビジネスクラスの様子についてレポートします。
さらに、「ビザ・オン・アライバル(Visa On Arrival)」の申請など、インドネシア入国時の手続きについてもお届けします。
5泊6日の旅程や、滞在先とフライトの予約や費用(マイルやポイント数)については、コチラの記事↓をご覧ください。

ANA [羽田→ジャカルタ] フライト情報
今回、往路で利用したANA便は、羽田国際空港 10:15発、スカルノハッタ国際空港(インドネシアのジャカルタ)16:00着のNH855。今回は、マイルを使用してビジネスクラスのシートを予約しました。
NH855 HND 10:15発 → CGK 16:00着
フライト時間は7時間45分。日本とインドネシアは、-2時間の時差があります。
羽田空港でチェックイン
ANAが運航する羽田空港発着の国際線は第2ターミナルと第3ターミナルの両方が使われていますが、今回搭乗するフライトのチェックインカウンターは、第2ターミナルのほうでした。
ビジネスクラスのカウンターはとても空いていました。チェックイン、荷物の預入れ、ファストレーンからの保安検査や出国審査もスムーズに進み、出発の約2時間前には制限エリアに入りました。
ANAラウンジ
搭乗開始時刻 9:45までの時間はANA国際線ラウンジでゆっくり過ごしました。場所は第2ターミナル4階。3階の保安検査と出国審査を通過したのち、右手にある階段を上がったところにあります。

このラウンジが利用できるのは、ANAやスターアライアンスのファーストクラスとビジネスクラスの搭乗客や、スター アライアンス・ゴールドメンバーなどです。
今年1月にバンコクに行った際に利用したのは第3ターミナルのANAラウンジでしたが、その第3ターミナルのANAラウンジと比べるとこちらのラウンジはとても広くてしかも空いていたので快適でした。


食事や飲み物はかなり充実しているのですが、ビジネスクラスの機内食をしっかり楽しみたかったので、オリジナルカレーとサラダだけを軽くいただきました。

相変わらずこのカレーはうまい!

[羽田→ジャカルタ] ビジネスクラスのフライト
9:45になり、上位クラスから順に搭乗開始となりました。搭乗口は67A。

席に着くと出発前に、CAさんがビジネスクラスの乗客一人ひとりに挨拶に回ってきました。
離陸前にウェルカムドリンク(スパークリングワインを注文)が提供されました。そして定刻どおりに出発。

シート
ANA公式サイトの情報によれば、機材はボーイング787-9(B789)。ビジネスクラスのシート配列は1-2-1で、ピッチ157cm、幅53cm、フルリクライニングのシートです。

シートを互い違いに配置したスタッガードシート配列を採用しており、どの席からでも直接通路に出ることができます。私の席は右の窓側で、シートが窓寄りにあるため窓からの景色もよく見えます。

シート横には大型のサイドテーブルがあり、LEDパーソナルライトやリモコン、ユニバーサルタイプのPC電源、USBポートといったアウトレットも付いています。


食事の際には収納型の大型テーブルを引き出して目の前にセットすることができます。
パーソナルモニターは、18インチタッチパネル式の大型液晶ワイドスクリーンです。

足元には足を伸ばして置けるオットマンがあり、その下にはバゲージ収納スペースがあります。
シートをフルフラットにするとオットマンとつながるので、十分な長さのベッドにすることが可能です。


アメニティ
シートに置かれていたアメニティは、枕 、毛布、スリッパ、ステレオヘッドフォン、ベッドパッド。

歯ブラシは、トイレに置いてあったものを使いました。(歯ブラシ等のアメニティグッズは、リクエストすればもらえたのかもしれませんが、おじさん一人旅では必要なかったので、実際のところは不明です…)
機内食
出発して約1時間経ったところで、機内食の提供が始まりました。ビジネスクラスの料理は、お皿に盛り付けて提供されます。
まずは、飲み物とアミューズ。
飲み物は日本酒、焼酎、シャンパン、ワイン、カクテル、ウイスキー、ビール、ブランデー、ノンアルコールなど、さまざまなメニューがありました。私はビール(ザプレミアムモルツ)をオーダー。

アミューズは、「ANAオリジナルナッツチリパイスティック、砂肝、チーズとオリーブ」。
そのあとの食事は和食か洋食かどちらかを選びますが、私は和食を選択。
前菜として、「海老 小松菜 お茶湯葉 銀餡掛け、鰻伊達巻寿司」、「さつま芋レモンチーズ寄せ、鶏味噌焼き」、それに小鉢が2皿で、「スモークサーモン 枝豆豆腐 旨出汁餡」、「太刀魚焼き霜 柑橘ジュレ」。

主菜は、「黒毛和牛時雨煮 黄身とろ餡 銀鱈西京焼き」。

御飯・味噌汁・香の物も付きます。

食後のデザートは、「クレメダンジュとムースピスターシュ チーズ フルーツ」。

飲み物はコーヒーにしました。チョコレート付きです。

どの料理もとてもおいしかったです!!
ジャカルタ到着
食後はシートをフルフラットにして、ぐっすり眠ることができました。
そうこうするうちに、インドネシアはジャカルタのスカルノハッタ国際空港に到着。

予定では16:00(現地時間)のところ、15:30と早めに到着しました。

さすが日本のエアライン。サービスも運航も、文句なしのフライトでした。
インドネシア入国
スカルノハッタ国際空港でのインドネシア入国手続きはとてもスムーズでした。

インドネシア入国に必要な書類等の準備は以下の通り。
- パスポート
- 到着ビザ「Visa On Arrival (VOA)」の申請
- 電子関税申告書(e-CD)の事前登録
- 観光税(バリ島滞在者のみ)
- SATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォームの申請
※より詳しい情報は、在インドネシア日本国大使館のホームページ等でご確認ください。
在インドネシア日本国大使館
ビザ取得、入国時手続き、入国後の手続きについて
エムポックス対策に伴うインドネシア入国規制の強化

必要書類等をひとつずつ説明していきます。
①パスポート
パスポートは、残存有効期間が6か月以上で、かつ十分な査証空欄ページ(3ページ以上)が必要です。
②到着ビザ「Visa On Arrival (VOA)」
観光目的でインドネシアに入国する際には、到着ビザ「e-VOA(オンライン-ビザ・オン・アライバル)」または「VOA(ビザ・オン・アライバル)」の取得が必要です。
「e-VOA」は、渡航14日前から48時間前までにウェブサイトで申請することができます。費用は500,000インドネシアルピアで、クレジットカード利用の場合は別途手数料(19,500インドネシアルピア)が必要です。

今回私は、インドネシア到着時に専用カウンターで申請と料金の支払いを行う「VOA」のほうにしました。こちらでも簡単に申請できるうえ、日本円での現金払いも可能だからです。
窓口は空いていて手続きはとてもスムーズでした。申請書(英語)に記入し、支払いをするだけ。費用は日本円で5,135円(10,000インドネシアルピア = 100円での計算だったので、一般的レート(約89円)と比べると少し高め)でした。
日本円の1万円札を出したら、486,500インドネシアルピアのおつりをもらいました。
VOAの申請後は、パスポートを機械にかざして問題なく入国できました。
③電子税関申告書(e-CD)
電子税関申告書(e-CD)は、インドネシア入国前に記入が必要なデジタル申告書です。申請は到着の3日前から可能です。
電子税関申告のサイトにアクセスし、必要項目を入力します。申請が完了するとQRコードが表示されるので、スマホに保存または印刷をしておきます。

到着後の税関で、このQRコードを提示します。特に申告するものはなかったので、税関も問題なく通過しました。
④観光税(バリ島滞在者のみ)
2024年2月14日より、バリ州の文化や自然を保護のため観光税(Tourism Levy)が導入されました。バリ島に到着する外国人はこの観光税の支払いが必要です。料金は 150,000ルピア(約1,377円)。
支払い方法はいくつかあり、私はバリ島のングラライ空港で支払うつもりでいましたが、ジャカルタからバリへは国内線での移動であったため支払う必要がありませんでした。(ングラライ空港では、国外からバリ島へ国際線で到着した場合にのみ支払い窓口があるようです。)
⑤SATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォーム
エムポックス(旧称:サル痘)のインドネシア国内流入を防ぐため、インドネシアへ入国する全ての渡航者を対象にSATUSEHAT(サトゥ・セハット) Health Passの電子自己申告フォームに自身の健康状態や渡航歴などを入力することが義務付けられています。
インドネシア行きフライトの座席番号を入力する必要があるため、出発空港にてチェックイン後に情報を入力するとよいですよ。全ての質問事項に回答するとQRコードが表示されるのでスクショまたは印刷をしておき、検疫にこのQRコードを提示します。

…という情報だったので、事前にその通りに申請しておきましたが、実際には提示は求められませんでした。
まとめと感想
2025年6月中旬のインドネシアとタイ旅行記 第2回目のこの記事では、羽田発 ジャカルタ行のANA便ビジネスクラスの様子と、インドネシア入国時の手続きについてレポートしました。
ジャカルタ行きのフライトは、ANA便ビジネスクラスということもあり、サービスも食事も満足できる内容でした。やはりフルフラットシートは体を伸ばして休めるので楽でした。
インドネシア入国は、事前に調べた際にはいろいろな準備や手続きがあって少々面倒に思えましたが、実際は特に難しいことはありませんでした。空港のシステムは自動化されており、待たされることなくスムーズで、とても利用しやすかったです。

次の記事では、ジャカルタで1泊したマリオット系ホテル「ル・メリディアン・ジャカルタ」宿泊記をお届けします。


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