【結果報告】北九州市×みんなの銀行「Cheer Box」結果報告:預金1億円突破でZ世代の挑戦を支援する金融×行政の新たな共創

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みんなの銀行マーケティング部の伊東です。

本記事は、デジタルバンク「みんなの銀行」と福岡県北九州市「Z世代課」が共同で実施した、若者の挑戦を支援するプロジェクト「北九州市Z世代課 Cheer Box」の最終結果報告です。預金総額1.2億円突破の背景と、支援金の活用先となる「Z世代はみ出せコンテスト」の受賞事業について詳しくお伝えします。

前回の記事

【実績】預金総額1.2億円・支援金87万円を達成|北九州市Z世代課との連携結果

前回の記事で「Z世代のチャレンジを応援したい」と語った、私たちの想い。その想いに共感してくださった皆さんからの応援が、大きな実を結びました。

2025年6月から9月までの約4ヵ月間にわたるプロジェクトの結果、以下の実績を達成しました。

■プロジェクト最終実績(2025年6月〜9月)
● Cheer Box預金総額:122,306,805円(目標1億円を大幅に超過)
● 支援金総額:871,407円(預金残高の1%相当)
● 応援参加者数:291人
● 支援先:北九州市Z世代課(コンテスト受賞者の事業運営費)

計算方法:2025年6月4日~2025年9月30日における「北九州市Z世代課」を名称に含むBox残高の日次末残の平均1%(1円未満切り捨て)

今回集まった支援金871,407円は、北九州市における若者の起業・事業化支援として、「Z世代はみ出せコンテスト」受賞者3名の事業運営費(プロトタイプ開発やマーケティング費用等)に活用されます。これは、「金融機能を通じた地方創生と若年層のキャリア支援」を具現化する取組みです。

(写真左から、みんなの銀行 永吉頭取、北九州市役所 Z世代課 柏木課長)

この1億円という数字は、単なる「金額」や「件数」ではありません。本プロジェクトに共感し、Z世代の未来に期待を寄せてくださった291名、一人ひとりの「応援の総量」です。

数字のインパクト以上に、皆さまの想いの重みと温かさを、関係者一同、深く実感しています。ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!

預金が寄付に変わる「みんなのCheer Box」の仕組みと参加実績

(図:「みんなのCheer Box」の仕組み)

「みんなのCheer Box」は、みんなの銀行の目的別に貯められる貯蓄預金「Box」を活用した、ファンと応援先を「つなぐ」取組みです。

今回の施策では、「北九州市Z世代課」と名付けたBoxを作成してお金を貯めると、集まった預金残高の1%相当額を、みんなの銀行が「支援金」として北九州市Z世代課にお届けます(参加者の預金が減ることはありません)。

お金を貯める、という日常の行為が「支援」に変わる、新しい応援のカタチです。

Z世代の事業案を実現へ「はみ出せコンテスト」受賞3プロジェクトの内容

(写真:「Z世代はみ出せコンテスト」参加者によるプレゼンテーションの様子 提供:北九州市Z世代課)

この支援金が届けられる先が、本取組みの核となる「Z世代はみ出せコンテスト」(前回に続き2回目の開催)。

一言で説明すると、Z世代から北九州市を舞台にした事業案を募集し、その実現を市がサポートするアイデアコンペです。厳正な審査を経て選ばれたファイナリストたちが、今年8月、最終プレゼンテーションに挑みました!

私、伊東も、Cheer BoxのPRでステージに立たせていただき、現場の空気を感じてきました。

当日、会場となる商業施設の広場はほぼ満員。プレゼンターのご家族や応援に駆け付けた恩師・友人の姿が目立ちました。ファイナリスト8名の個性が光るアイデアはそれぞれ、開催地・北九州のトピックやZ世代ならではの着眼点を織り交ぜながら、審査員や聞き手を引き込む趣向が凝らされていました。

昨年は受賞を逃したものの、自力でアイデアを実現された方もいたとのこと! そのくらい、参加者の情熱伝わるイベントがここにありました。

そして、熱戦の末に選ばれた受賞プロジェクトはこちら。

(写真:「はみ出せコンテスト」ファイナリストとMC・審査員の皆さん 提供:北九州市Z世代課)

グランプリ:飲食店の魅力を再編集する「モグッと推し活!プロジェクト」(栗山友良さん)

飲食店の魅力を再発見・再編集する取組み。飲食店やスタッフを「推し」として楽しめるトレーディングカードを製作し、まちめぐり体験を創出。さらに、カード情報のデジタル化等を通じて、来店や応援が継続的となる価値ある仕組みを構築する。

2位:訪日客向けヴィーガン情報サイト「Ajiwau Kitakyushu」(久田愛理さん)

北九州市内のヴィーガン・ベジタリアン対応可能なメニュー情報を集約したウェブサイトを制作し、食の制約をもつ海外旅行者が旅前から安心して情報収集できるようにする。

3位:伝統織物×リバーレースのランジェリー開発(比嘉紗礼さん)

伝統織物「小倉織」と、兵庫・宝塚の老舗レースメーカー「リバーレース」を組み合わせ、新しいランジェリーを製作・展開する。

各プロジェクトの進捗は、北九州市の「Z世代はみ出せコンテスト」特設サイトから一緒に見守ってください!

まとめ:デジタルバンクと自治体が創る「新しい応援のカタチ」

今回の施策を通じて、皆さんの気持ちをZ世代のチャレンジャーが踏み出す新たな一歩に「つなぐ」取組みができたことを、心から嬉しく思っています。本プロジェクトは、私たちに大切なことを教えてくれました。

「金融」は、単にお金を貯めたり増やしたりするだけのツールではないこと。誰かの「好き」や「応援したい」という気持ちをカタチにし、社会を動かす力にもなるということ。

お金を預けるという日常の行為が、誰かの挑戦を支えるエールに変わる。そんな「新しい応援のカタチ」を、Z世代をはじめとする多くの皆さんと共に実践できたのであれば、これほど嬉しいことはありません。「若者を応援するなら、みんなの銀行だよね」。そう思っていただけるような挑戦を、これからも続けていきます。

最後に、本プロジェクトを共に推進したZ世代課の柏木課長から、ご参加いただいた皆さんへのメッセージをご紹介します。これからのZ世代課さんの取組み、そしてみんなの銀行にも、ぜひご期待ください。

「北九州市Z世代課 CheerBox」に、全国から私たちの想像を超える多くの皆さまにご賛同いただき、心より御礼申し上げます。「Z世代はみ出せコンテスト」採択者のプロジェクト運営費として活用させていただきます。

Z世代の挑戦を “応援したい” と賛同いただいた皆さま一人ひとりの思いが、若い挑戦者の背中を力強くかつ優しく支えていただいたと思っています。本当にありがとうございます。

北九州市は、今後も「日本一若者を応援するまち」に向け、金融業における「みんなの銀行」のように、行政として新たなチャレンジを続けてまいります。

※この記事は、みんなの銀行公式ブログ「note」からの転載です。
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