祝! 日経平均が初の5万円突破 こんな時にやっておきたいこと

※当ブログは記事中にPRを含む場合があります

photo20251027.jpg

本日2025年10月27日、日経平均株価が初の5万円を突破しました。日本株に上げ相場が来ているようです。


私は日本人なので日本の株価が上がることは素直にうれしいです。日本経済は失われた20年、30年といわれて株価も鳴かず飛ばずの時代が長かったところ、今年に入ってからは、あの米国株よりも日本株の方がパフォーマンスが良いので驚いています。

日経平均7000~8000円の頃から日本株のインデックスファンドを積み立て続けているので、5万円というのは隔世の感があります。(現在はオルカンの一部として日本株を積み立てています)

テレビのニュースでは証券会社が金色のくす玉を割ったり、「5万円なんて通過点ですよ!」と豪語している社員の話を何度も流したりしてお祭り騒ぎです。SNSでも有頂天になっている人たちがたくさんいて、「インデックス投資は貯金」「もっとリスクを取るべき」などと必要以上に気が大きくなっているような投稿も散見されます。こんな時こそ注意したいことがあります。

リスクの取り過ぎを「数字」でチェックする

株価が上がると保有資産は増えますが、同時に資産配分における株式比率も高まります。もしかしたら、想定以上に株式比率が高まり、自分のリスク許容度を超えてしまっている可能性があります。

暴落が来た時に耐えられるかどうか、保有資産全体のリスクをツール(例:ファンドの海 アセットアロケーション分析)などで計算し、最大損失額、最大損失率の目安を「数字」で見積もっておくことが重要です(あくまでも目安ですが)。

最大損失額、最大損失率の数字を見て「これはちょっと耐えられそうにない…」ということであれば、資産配分の株式比率を下げる(債券・現金比率を上げる)か、投資金額そのものを減らすことで、簡単に保有資産全体のリスクを下げることができます。

上げ相場の時「こそ」見直しを

これらの見直しは、下げ相場になってからではなく、上げ相場の時「こそ」やっておくべきことです。上げ相場の時の資産配分見直しなら「利益確定」になりますが、下げ相場では「損切り」になってしまうかもしれません。暴落をくらってから資産配分を見直しても、手遅れとなる場合が多いのです。

株式市場の暴落はいつも突然訪れ、避けられないものです。もし暴落が来た時に慌てて市場から逃げ出してしまうことのないようにしておきたいもの。長期投資において非常に大切なことで、私自身が数々の暴落相場を乗り越え25年間投資を継続してこられた秘訣でもあるので、何度でもお伝えします。

投資は自分のリスク許容度の範囲内で。


関連記事