せっかく植えた苗を冬に抜いてしまう人

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プレジデントオンラインに投資のよい例え話が出ていたので記録しておきます。


新NISAが始まって1年、株価は順調に推移していましたが、2年目に入り、やや調整局面を迎えています。これに伴い、「そろそろ売ったほうがいいのでは?」「積立をやめるべき?」といった声も聞こえてきます。しかし、焦って行動するのは得策ではありません。

上記記事の中では、

1.投資信託を売却してしまう
2.積立投資をやめてしまう
3.積立額を下げてしまう

といった行動が「冬が来たから、せっかく植えた苗を抜いてしまうようなもの」という例えで表現されていました。この比喩はなるほど的確だと感じました。市場には季節のようなサイクルがあり、短期的な寒さに耐えることが、やがて訪れる春(成長)につながります。

株価が下がると不安になるのは当然ですが、ボラティリティ(価格の変動性)の知識があれば、今回の調整も1標準偏差の範囲内程度であることがわかります。市場は常に上下を繰り返しながら成長していくもの。短期的な下落だけを見て判断すると、長期的なリターンを逃してしまうかもしれません。

株価の騰落という刺激に即反応するのではなく、ひと呼吸おいて知識を頼りに行動を選択したい。インデックス投資においては、たいていの場合「継続」することが最適解となるでしょう。

私自身もこれまでの投資経験を振り返ると、市場の暴落や調整局面でも投資を継続してきたことが、結果的に良いリターンにつながっていると感じます。今後も「冬に苗を抜かない」意識を持ち、淡々と積み立てを続けていこうと思います。
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