「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」はインデックス部門で「オルカン」6連覇、アクティブ部門は「結い2101」が初の栄冠に!
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2025年1月24日、「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」が発表されました。
「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year」とは?
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を個人投資家たちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。
2024年に「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」から「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year」へと名称と内容を新たにしました。
(「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024公式サイトより)
投資家による投資家のための手作りアワードです。「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」という意気込みがいいですよね。
いままで18年間、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」でしたが、今年から「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year」に名称変更されました。投信ブロガーに限らず、個人投資家なら誰でも投票できるようになったのに加えて、インデックス部門とアクティブ部門が分かれるなど、ルールが刷新されました。
気になるランキングは以下のとおりでした。

【インデックス投資信託部門】
1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
2位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
3位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
4位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
5位 楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド
6位 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
7位 たわらノーロード先進国株式
8位 <購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
9位 はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オールカントリー)
10位 楽天・全米株式インデックス・ファンド
インデックス投資信託部門
— 個人投資家が選ぶ! ファンドオブザイヤー (@fundoftheyear) January 24, 2025
第1位
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
三菱UFJアセットマネジメント
655pt 243名#ファンドオブザイヤー
「オルカン」の6連覇です。運用会社の三菱UFJアセットマネジメントさん、おめでとうございます!
激しい運用コスト引き下げ競争において、業界最低水準を目指し続けてきた実績が強い。2位と6位にも同社の「eMAXIS Slim」シリーズがランクインしました。強いですね。
ニッセイの「購入・換金手数料なし」シリーズは3位と8位と健闘しています。期待の新顔「楽天プラス」シリーズも5位と10位にランクインしました。野村アセット「はじめてのNISA」シリーズは全世界株式インデックスが9位に入りました。新NISAをきっかけに新登場した低コストインデックスファンドも着実に投資家の支持を集めているようです。
SBIアセットは全然入ってきませんでしたね。激しい競争で勝ち組と負け組の明暗がわかれています。異常値が出ているファンドがいくつかあるので、まずは運用を立て直してほしいと思います。
【アクティブ投資信託部門】
1位 結い2101
2位 セゾン・グローバルバランスファンド
3位 コモンズ30ファンド
4位 セゾン資産形成の達人ファンド
5位 SOMPO123 先進国株式
6位 なかの日本成長ファンド
7位 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね
8位 ひふみ投信
9位 楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)
10位 Tracers S&P500ゴールドプラス
アクティブ投資信託部門
— 個人投資家が選ぶ! ファンドオブザイヤー (@fundoftheyear) January 24, 2025
第1位
結い2101
鎌倉投信
76pt 30名
#ファンドオブザイヤー
アクティブ投資信託部門ができたことで、独立系投信会社(だった会社も含まれますが)が運用しているアクティブファンドが上位にランクインしてきました。地味に「結い2101」(鎌倉投信)が、初代「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year」を獲ったのは正直かなり驚きました。
結い2101の投資方針は、『投資はまごころであり 金融とはまごころの循環であるという鎌倉投信の投資哲学のもと、売却を前提とせずに「いい会社」が「いい会社」である限り応援し続ける(投資を継続する)という一貫した投資姿勢を堅持しつつ、目標とする収益率をできるだけ少ないリスクで達成することを目指します』とあり、こだわりの運用を静かにでも着実に続けている印象です。
アクティブファンドながら金!金!とギラギラしていない。いわゆる「イキってない」ファンドが1位を獲得するというのが、証券会社やマネー誌などのランキングとはまったく違うランキングで、「個人投資家が選ぶ」アワードらしくてとてもいいと思いました。
以前から私も要望を出していましたが、満を持して、アクティブ投資信託部門を創設したのは正解だったのではないかと思います。
インデックス投資信託部門、アクティブ投資信託部門ともに、「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」を獲得したファンドと運用会社の皆さま、あらためまして、おめでとうございます。今後も個人投資家の期待にこたえる素晴らしい運用を続けてください。
そして、全員ボランティアでこのアワードを運営し続けている運営委員会の皆さま、いつもありがとうございます&おつかれさまでした!
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