MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)の組入比率自動調整機能はほったらかし投資向き
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株価指数を算出する米MSCI社は、代表的な全世界株指数「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)」から中国株66銘柄を外すことを発表しました。代わりにインド株が増えるようです。
詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、ACWIを構成するMSCI新興国株指数ベースの組み入れ比率で、中国株は従来比0.31ポイント減の24.80%へ低下する一方、インド株は同0.34ポイント増の18.16%となるとのこと。
今回の比率変更はごく小さいものですが、重要なのことは、全世界株指数のMSCI ACWIは、世界の株式時価総額比率に応じて、国別の組入比率が自動的に変わっていくということです。投資家から見たら、組入比率の「自動調整機能」とでもいうべきか。
国別を含め、世界の株式時価総額比率は、MSCI社が勝手に決めているのではなく、世界中の投資家たちによる市場での評価で決められたものです。今後も、投資家の評価が高い国や企業の比率は高く、評価が低い国や企業の比率は低く、自動的に調整されていくことが期待できます。
今後、インド株が中国株やもしかしたら米国株を追い越していくかもしれない。そうなったとしても、それもMSCI ACWIは自動的に取り込んでくれます。
全世界株指数であるMSCI ACWI連動のインデックスファンドは、NISAやiDeCoでの運用ように基本買い持ち(バイ&ホールド)戦略の投資家にとっては、とても使い勝手がよい投資商品です。代表的なのが「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、通称「オルカン」です。
「ほったらかし投資」に向いているといえましょう。
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