【日本株式】低コストインデックスファンド徹底比較(23年12月末)
※当ブログは記事中にPRを含む場合があります
「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、日本株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2023年12月末で比較しました。
※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。
それではどうぞ。

日本株式クラスの比較対象インデックスは、「TOPIX」です。
比較の結果、「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」(運用会社:三菱UFJ国際投信)が信託報酬年 0.143%、実質コストが年 0.16%、1年リターンが年率 +28.11%、3年リターンが年率 +11.99%、5年リターンが年率 +12.19%と相対的に高評価でした。
「eMAXIS Slim」シリーズは2023年5月11日に信託報酬の引き下げを行いました。調査時点(2023年12月末)の純資産残高1124億円で、新たなしきい値である2500億円、5000億円以上になった場合に段階的に発動する「受益者還元型信託報酬」の対象ゾーンから外れてしまいました。ただ、運用コスト自体は下がっており、今後も純資産残高の拡大とともに運用コストの更なる低下が期待されます。
次点は「iFree TOPIXインデックス」(運用会社:大和アセットマネジメント)で、実質コストが年 0.16%、3年リターンが年率 +11.99%、5年リターンが年率 +12.19%で、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)とほぼ同等の実績となっていました。
「SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド」(SBIアセットマネジメント)、「はじめてのNISA・日本株式インデックス(TOPIX)」(野村アセットマネジメント)が信託報酬年 0.1% 前後の水準で新規設定されています。第1期の運用報告書が出るまでは「参考」扱いでウォッチとなりますが、今後に期待です。

日本株式全体を見ると「バブル経済」時代のPER100~200倍の超割高水準から「失われた20年」を経て、現在、PER約15倍と既に正常化していると考えられます。
日本株式インデックスファンドはこの20年で「鳴かず飛ばず」のイメージが定着していますが、資産クラスとして為替リスクがなく、株式のリスクプレミアムを取れるので、今後はもう少し評価されて良いのではないかと思います。
いろいろありますが結論。
日本株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2023年12月末で比較した結果、「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」が高評価でした。
低コストインデックスファンド徹底比較のカテゴリです。主要なアセットクラスのインデックスファンド比較情報を、定期的に更新しています。
<参考①>
上記の高評価インデックスファンドは、以下のネット証券で購入できます。会社名をクリックで口座開設できます(PR)
<参考②>
本ブログ記事は、私が過去に執筆・監修した書籍に掲載したおすすめインデックスファンド情報のアップデート版という意味もあります。今後も定期的に継続していく所存です(PR)
※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いいたします。
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