積み立て投資(ドルコスト平均法)は有利でも不利でもない
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日経電子版に積み立て投資(ドルコスト平均法)のリスクの増え方についての情報が掲載されています。
詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、要点を無理やりまとめると、リスクにさらされる期間の違いを考慮せずに、リターンの大小だけで積み立て投資と一括投資どちらが有利か不利かを比較するのはあまり意味がないとのこと。
これは昔から言われていることで、積み立て投資は有利でも不利でもないという事実の解説です。
積み立て投資は一括投資と比べてリスクが「ゆっくりと増えていく」だけで、手持ち資金を投資し尽くした時点で結局一括投資と同じリスク量を背負うことになります。
初心者向けにいろいろ端折って積み立て投資をすすめたいあまり、積み立て投資自体にリスクが下がる効果があると言ってしまう情報発信者が多いです。しかし、積み立て投資は、(私を含め)毎月の給料から余剰資金を捻出しながら投資するしかない会社員などに投資方法が「フィット」するだけです。
もしも一括投資するまとまった資金があるのであれば一括投資が合理的であり、ドルコスト平均法は有利でも不利でもないという身も蓋もない話をしてしまうのは気が引けますが、正確な情報の方が大事です。
当ブログでも何度か取り上げていますが、一括投資と積み立て投資のどちらがよいかという議論については、投資家が置かれている前提条件により異なります。
あらためて過去に投稿した図解を掲載しておきますので、ご参考まで。

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