ファンドマネージャーさん! 生きろおおぉぉ!
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トウシルに、「ファンドマネージャーという職業について『私の』7つの勘違い」という記事が掲載されています。
ファンドマネージャーとは、「金融資産を運用する専門家で、ファンドの運用を行う人のこと」(iFinanceより)。楽天証券経済研究所客員研究員で経済評論家の山崎元氏が、渡り歩いてきた金融機関でのファンドマネージャー時代とその後をふり返って書いたコラムです。
ファンドマネージャーという職業について「私の」7つの勘違い | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
山崎元が自身の「職業としてのファンドマネージャー」について、自身のファンドマネージャー時代の体験も交えながら、「思っていたのと違う」と考える7つの点について、正直・率直に語っています。
詳しいことは上記記事をご覧いただきたいのですが、ここでは小見出しだけ引用させていただきます。
ええっ!?【勘違い1】年金運用は成長産業だと思っていた
思っていたって…!?【勘違い2】インデックスに勝てないがアクティブ運用は残ると思っていた
まさか違うの!?【勘違い3】投資理論の応用は、進歩し続けると思っていた
うわぁ…【勘違い4】ブローカーよりもクリーンな仕事だと思っていた
ちょ…【勘違い5】バイサイドの立場は強いと思っていた
それは違うと思います!【勘違い6】残高当たりのフィーは合理的だと思っていた
あああ…【勘違い7】ファンドマネージャーは長期的に有望な仕事だと思っていた
どれも衝撃的。
個人投資家として投資信託、特にアクティブファンドに投資していて(※)、ファンドマネージャーについて「どうせそうなんじゃなかろうか」と薄々感づいていたけれど、自分がやった経験はないので言えなかったことが、包み隠さず語られていてスッキリと腑に落ちます。
(※)かつて、私は有望と思われるアクティブファンドに一部投資していましたが、現在は、投資候補を探しているものの保有はしていません。
もっと言いたいことはあるのですが、自分の過去を一部とはいえ否定するような自己反省に対して(なかなかできることではありません)、他人がアレコレ言うのは野暮だと思いますので、ご興味があれば、ぜひ上記記事をご覧ください。
ただ、一点だけ。
どんなに一生懸命に相場や銘柄を分析して、運も味方して売買がうまくいったとしても、最後に強欲な会社がしゃしゃり出てきて、自分の手柄(儲け)がごっそり持っていかれてしまうという構図。
これはファンドマネージャーも、投資信託の投資家も同じではないか。
なぜなら、公表されている投資信託の日々の基準価額は、実際にファンドマネージャーがあげた運用パフォーマンスから、信託報酬(販売会社・運用会社・信託銀行で山分けされる)が差し引かれたものだからです。
山崎氏の自虐的なコラムを読みながら、我が身を(勝手に)重ねてしまったことだけは、書いておきたいと思いました。
ファンドマネージャーさん! 生きろおおぉぉ!(わたしも生きる!!)
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