「つみたてNISA」活用し始めているのは圧倒的に若者。がんばれ!
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今月の初めに、ブログで「つみたてNISAの認知は3割。若者こそ活用しないともったいないぞ」という記事を書きましたが、活用し始めているのは圧倒的に若者というデータが、日経新聞電子版に掲載されています。
詳しくは上記新聞記事をご覧いただきたいのですが、つみたてNISAの申込数(1月末)が約38万口座に達し、一般NISAのつみたて契約と並び、つみたてNISA申し込み数の内訳は20代~40代が全体の8割を占めているとのこと。
これは、つみたてNISAの申込数自体はまだ多くはないものの伸びていて、活用し始めているのは圧倒的に若者という、心強いデータだと思います。
今月初めのブログ記事でも書いたように、つみたてNISAの非課税期間は20年間と言われていますが、毎年新規資金40万円を投入できる期間も20年間あるので、最後の最後の非課税運用期間は2056年までです。今から約40年先です。
これを最後までキッチリ活用し切ることができるのは、今の20代~30代です。私を含む40代は、40年後はもう寿命で死んじゃってるかもしれませんので(笑)、つみたてNISAのメインは20代~30代の皆さんですよ。
若さはそれだけで資産。目端の利く若者はもう始めているようです。自分が20代の時にこんな非課税制度があったらなぁと思います。
金融庁が対象商品を厳選してくれているので、投資家にとって明らかに不利な「地雷商品」を取り除いてくれています。それに加えて、投資法も、タイミングを見計らった博打的一発勝負ではなく、定期定額で投資し続けるつみたて投資に限定してくれています。
投資初心者にとって、良質な商品でマイルドな投資法が自動的に実践できる仕組みになっています。
とはいえ投資ですので、損失を被る可能性は常にあり、決して「必ず儲かる」というわけではありませんが、同時に、長期的にはプラスのリターンが期待できる(期待値がプラス)投資法であり、それを非課税で応援してくれる制度がつみたてNISAです。
世の中には様々な投資法がありますが、そのなかでもつみたてNISAは手間がかからない投資法なのは間違いありません。
ゆったり構えて(あるいは本業の仕事に打ち込みながら)、長い時間をかけて、相場が良くてうれしい時(損益がプラスの時)も相場が悪くて苦しい時(損益がマイナスの時)も両方とも経験していくことになるでしょう。
そのなかで、「ああ、こういう感じで資産形成していくんだ」と実感できるはずです。
なぜ長期的には期待リターンがプラスなのか、リスクとは何か、なぜ複数の資産クラスに分散投資した方がよいのかといった「投資の基本」は、本を一冊くらいパラパラ読めばかんたんに学べるものです。
今の20代~30代の方でまだ投資をやったことがない方は、本を一冊読んでから、ぜひこの制度で投資に触れてみてほしいと思います。がんばれ!
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