国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2012年6月末時点)、MSCIコクサイの乖離がやや悪化
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個人投資家の期待を集めながらも、基準価額と市場価格の乖離の大きさが課題と言われてきた国内ETF。海外資産クラスの主要銘柄「上場MSCIコクサイ株」(1680)・「上場MSCIエマージング株」(1681)・「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信」(1550)の乖離率を、2012年6月末時点でチェックしてみます。

直近の2012年6月の乖離率は、1680と1550というMSCIコクサイ連動ETFの乖離率がともに +0.82%とやや悪化しています。
ここ数ヶ月、乖離がプラスマイナス0%付近と小さく収まっていたので、ここへきての悪化は残念です。
マーケットメーカー等、市場関係者に改善を期待したいと思います。
「国内ETFの基準価額と市場価格の乖離」の発生要因については、以前のブログ記事『日興アセット・東証とのETF勉強会に参加。国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」主因が判明!』のとおり、主因は「投資家の買いが多いから」でした。
それでは、投資家は買いを控えなくてはいけないのか?
繰り返しになりますが、そんな本末転倒な話はありません。
乖離が大きくなれば、裁定のチャンスも拡大するので、本来であればマーケットメーカー等の調整が入るはずです。
なかなかそうなっていないのは、日本ではマーケットメーカーにも課題があるようで、仕組みとしてもっとうまくワークするようにしてほしいと思います。
国内ETFの基準価額と市場価格の乖離は、低コスト運用を志向する個人投資家にとって重要なポイントです。
例えば、私が保有している海外ETF(IVV、EFA、VWO)のように、年初来の平均乖離率が0.1%以内とは言わないまでも、せめて継続的に1%以内に収まってくれれば、ある程度安心して投資できるのではないでしょうか。
全体的な傾向としては、乖離水準は縮小してきているようですが、局面局面では乖離が拡大しています。
国内ETFは個人投資家が安心して投資できる対象たりえるのか、今後も定期的にチェックしていきたいと思います。
それでは、投資家は買いを控えなくてはいけないのか?
繰り返しになりますが、そんな本末転倒な話はありません。
乖離が大きくなれば、裁定のチャンスも拡大するので、本来であればマーケットメーカー等の調整が入るはずです。
なかなかそうなっていないのは、日本ではマーケットメーカーにも課題があるようで、仕組みとしてもっとうまくワークするようにしてほしいと思います。
国内ETFの基準価額と市場価格の乖離は、低コスト運用を志向する個人投資家にとって重要なポイントです。
例えば、私が保有している海外ETF(IVV、EFA、VWO)のように、年初来の平均乖離率が0.1%以内とは言わないまでも、せめて継続的に1%以内に収まってくれれば、ある程度安心して投資できるのではないでしょうか。
全体的な傾向としては、乖離水準は縮小してきているようですが、局面局面では乖離が拡大しています。
国内ETFは個人投資家が安心して投資できる対象たりえるのか、今後も定期的にチェックしていきたいと思います。
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