また、昔の古い映画を見てしまった。
「ボーイズ・オン・ザ・サイド」。
1995年。
携帯もスマホも出てこない!
行きつけのレンタルDVD屋さんで、若い男性が
「ショーシャンクの空で」をレンタルしようかどうしようか、
迷っているのを見かけ、
「それは見るべき映画だよ。特に若い男の子は見るべきだよっ」
と言いたいのを、変なおばさんになるのを恐れて、ぐっとこらえ、
そんなんで動揺し、
また、ロバート・カーライル似の店員さんを見かけて、
(アタシは彼を見るのを楽しみにそのお店に行っているようなものなのだが)
また、動揺し、
本来であれは、嫌いの部類に入る、
ウーピー・ゴールドバーグ
が出ているこれを借りてしまったのだひょ。
↓ ストーリーちょっと喋ります。
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ウーピー・ゴールドバーグ演じるジェーンは、黒人でレズの売れない歌手。
劇場をクビになったのを機に、ニューヨークからロスへ引っ越すことに。
一方、エイズにおかされているメアリー=ルイーズ・パーカー演じるロビンは、
(この女優さんはいつも不幸な人の役の気が・・・)
どこか知らない土地に行けば、病気が消えるような気がして、
新天地を求める。
二人は同じ車に同乗し、目的地への旅を始めるが、
薬中のDV野郎の彼氏を、行きがかり上、野球バットでなぐってしまった
ドリュー・バリモア演じるホリーを加えることになる。
全く個性の違う三人の女たちが、
病気に苦しんだり、出産したり、恋をしたり・・・しながら~・・・
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アタシがなぜ、ウーピー・ゴールドバーグを嫌いだったかというと、
全てをわかったような顔をして、偉そうにして、
しかも、いっつも完璧ないい人で
それが嫌味な印象があったから。
だって、「17歳のカルテ」では、
あのアンジー様がむだ毛処理するのを、お風呂で監視する役だったのよっ
許せないわ毛くらい好きにさせなさいっ!
(役柄なのにすっかり役者さんのせいにしている)
でも、これを見て、違うと思った。
この作品に出てくるジェーンは、自分の感情をじ~っと抑えて、
大好きな人の都合を最優先にして、最適な対応をする。
常にベストを尽くす。
病院に付き添い、裁判で証言する。
そして最後には、好きな人に「自分を好きか」と聞かれて
素直に「好き」って言う。
その時の
かわいらしさっていったら、ないよっもうぉ。
ウーピー最高っ。
ドリュー・バリモアよりかわいいよぉっと。 ←個人の感想です。
好きなんだね、大好きなんだね、好きって言えて良かったね。
好きな人に好きって言える、あなたはとっても素敵。
そして、とってもうらやましい。
うらやましくて、でも、あったかい気持ちになったよ。
同性愛に対する偏見や、DV、薬物中毒、エイズという病の苦しみなど、
とても重い内容も含んでいる映画だけれど、
なぜか元気が出る、不思議さは、
ドリュー・バリモア演じるホリーの、明るい出産ってのもあるけれど、
やっぱりウーピー演じるジェーンの、ひたむきな笑顔からくる気がする。
自分の苦しい気持ちを胸に秘めながら、上を向いて笑っているのよっ。
泣かせる・・・・。元気出る・・・・。
ウーピーの表情、最高・・・。
今まで、「カラーパープル」も「天使にラブ・ソングを…」も
ウーピーが出てるから絶対見ねぇ~
と大人げなく見ていなかったアタシだけれど、
見ます。今年の灼熱はウーピーの笑顔で乗り切ってやるっ
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ジャンル : 映画
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