昨晩は15年ほど前に勤めていた会社で一緒に働いていた元同僚たちと酒宴。上野の「シノバズブルワリー ひつじあいす」というクラフトビールと羊料理のお店を、企画者の元同僚が予約しておいてくれました。
店内でビールを数種類作っているバル的なお店で、そのうち数種類が飲み放題になると言う「クラフトビール飲み放題1.5時間3000円」というのにして、お店自慢のクラフトビールをしこたま飲みました(笑)。どれも美味かったですが「しのばずエール」だったかな、そういう名前のビールが一番好きでした。軽めでスッキリな感じ。とはいえ濃厚なコクのあるビールも好きなので、昨日は舌がそういう感じだったんでしょうね。
ホントに日本のクラフトビールって、美味しくなりましたよね。
しかも、そこのフードメニューがまた美味かった。全部羊肉の料理なんですが。あんな美味いラムチョップを食べたのは初めてです。非常に楽しい夜となりました。
どれだけ楽しかったかと言うと、「写真が一枚もないくらい」と言えば理解していただけるでしょうか(笑)。
ヨーロッパのとある企業の小さな日本支社(事務所)だったんですが、働いていたのは僕を含めてたった5人。その頃からみんなそれぞれの仕事を全うすればそれでいいという雰囲気で、仕事をするのに出社したりしなかったり、顔を合わせたり合わせなかったり。
ですからコロナ期にリモートワークが話題になったときも「ん?普通だよな。」と言う感じで、特に話題にもならず(笑)。
いちばん心地いいのは、皆さん頭の中がザ・日本人とはちょっと違う人たちなので、お互いに必要以上に干渉しないことでしょうか。
実生活でもネット上でもいるじゃないですか、例えば僕がしょっちゅう旅の日記をブログにあげていたら「お金持ちなんですか?」って匿名で聞いてくる人が以前いました(旅行中心の予算で生活しているだけで、特段お金持ちではない)。そういう疑問は誰でも持つと思うんです、だけどそれをなんの抵抗もなく他人に聞けてしまう浅薄さ。そういう「下品さ」が昨日会った元同僚たちには一切ないのです。
だからと言って疎遠になるわけでもなく、当時も今でもそれぞれ違う会社に勤めながらもこうやってたまに集まって一緒に飲んだりできるのはステキですね。
日本人の多い会社でよくある「チーム」を強調して同調圧力をかけつつ四六時中つるむより、却って結束は固くなるんじゃないかなと思います。
昨日はメンバーの一人に「先日新潟に行ったんでお土産買ってきました。」といただいたのがこれ、

かわええ~(笑)!
先日の高知の「べく杯」のところでも書きましたが、僕は「思う存分孤独死するための家」を買った時のために、老後に一人のんびり酒を飲む酒器を旅先などで気に入ったときに一つずつ買い足しています。ですので、これは非常に嬉しいお土産でありました。
で、先日の高知の話。初日の話にはなるのでInstagramと被るのですが。
初日は午後高知に着きまして、遅い昼飯に美味いかつおを食べに行こうといそいそとひろめ市場に行きましたら、残念なことに改装かなにかで休業中だったことはすでに触れました。

文字通り膝から崩れ落ちました。その日はいつもの日産シルビア乗りのハチキンお姉さんがいる居酒屋「葉牡丹」も定休日だったので「高知まで来たのに、今夜はどうすればいいんだ・・・」と心でむせび泣く午後。
ま、気を取り直して、ホテルで自転車を借りていつものスーパー銭湯へ。露天風呂がものすごく広くて、水風呂もキンキンで気持ちよく大のお気に入り。ホテルに戻る途中で、四国の飲食店でよく見る「鬼びっくり」シリーズの一味と七味のストックなどこまごまとした買い物をしました。
で、夜。どうしようか考えたあげくホテルの近くに「美味しくなかったら返金します」だか「お題はいただきません」と店先に張り紙がしてあったお店でかつおのたたきを。

(いやいや、払います、代金払います。払わせてください。)と言いたくなる美味さ。
なんでしょう、昨日の日記に載せた「ザ・漁師」な定番の明神丸のたたきとは少し違って、お仕事がこまやかでちょっと洗練された感じとでも言いましょうか。どちらもいいですね。
高知名物のチャンバラ貝というのも初めていただきました。

高知名物と言えば「どろめ」もいただきたかったのですがそのお店のメニューにはなく。どろめというのは生シラスのことです。ポン酢でいただきます。
でも大丈夫、どろめは居酒屋でも入荷がない、またはみんな好きだから売り切れのことも多いので、念のためにお風呂の帰りにスーパーで買ってきてホテルの冷蔵庫に入れてあったのです。
そこではかつおのたたきとチャンバラ貝だけと軽めに。そうしたのには理由がありました。これです。

ここのラーメンが食べたかったからです。

ここの看板メニューはのれんにもある通り牛もつつけ麺なのですが、僕はここでは担々麺を。スープももちろん美味いのですが、ここは麺がとにかくうまい。いろいろな種類のラーメンを出されているのですが、それぞれに合った麺で出てきます。製麺を自社でやっているんじゃないかなと想像しています。
このお店はチャーハンも美味いので、ここで食べることを前提にしばらくチャーハン断ちをしていました(笑)。その甲斐がありました。
この蔵木さん、愛媛県松山市の繁華街、大街道の飲み屋街の中にもお店があります。どちらが本拠地化はわかりませんが、どちらも同じ味で美味いです。高知と松山でラーメンをどこで食べようか迷った際の参考にしていただけると幸いです。