「自炊は自分を愛せるようになるための究極のセルフセラピー」
ご自愛料理研究家の木村綾子です。
東京最古のお寿司屋さん「笹巻けぬきすし総本店」へ行ってきました。

先日紹介した「しのだ寿司」も創業100年の老舗でしたが、今回はなんと300年!
東京で最も古いお寿司屋さんなのだそうです。
ネットで見つけた海鮮丼付きランチが魅力的で、期待を胸にお店へ。
ところが入口には「売り切れ」の文字が……がーん!
それでもせっかくだからと店内へ入ることに。
割と年配の女性店員さんが奥から「いらっしゃいませ」と出ていらっしゃいました。
「あの~、、、この丼の定食は・・・」諦めきれずに聞くと
「今日は売り切れちゃいましたよ。外に出してますよね」
やはり売り切れなんだ><
「店内でお召し上がりになれるのは、この5本か7本セットになります」
値段を見ると1500円台と2200円台。どっちも私のランチ代の許容範囲は越えている・・・。
夕飯用にテイクアウトして、ランチは別の所で食べるか?考えたのだけど、やはりここで食べよう!と決意。値段にひるんで5本でいいかと思ったけど、絶対おなかいっぱいにならないし、ここは思い切って7本で行こう!!と決めました。
ここまでに数分かかってしまい、店員さんは「決まったらお呼びください」とすでにのれんの中にひっこんでしまったあとでした汗。食べることになるとものすごく真剣に考える為、時間がかかります・・・
「すみませーん」とのれんの奥に声を掛けるとすぐに店員さん登場。「7本の方お願いします」というと軽く驚かれた感じだったが「お席にどうぞ」と角の席を案内されました。すぐにお湯のみに入った緑茶が出てきました。大ぶりなお湯飲みがお寿司屋さんらしいです。
店内は私の他に6人の団体さん(日本人も混じっているようだったけど、会話は英語)。
しばらくするとその団体さんにお料理が運ばれてきた。それが私が食べたかった海鮮丼と笹巻すしのセットだった~。おいしそう・・・
指をくわえてみていると、私の方にも7つ入りが運ばれてきました。
「お醤油をつけずにおめしあがりください」とおっしゃりました。

お吸い物の蓋を取ると、魚のかしら部分がどーん。お魚のお出しのいい香りがしてきます。
一口飲んでみる・・・おいしい。塩味は薄めでお出しがの風味が濃厚。薄く切ったお豆腐が3枚入ってました。
「ランチにお付けしてる小鉢です」と運ばれてきたのは煮物。大根、かぼちゃ、にんじん、こんにゃく。どれも味が染みてて、そして甘い味付けになってなくておいしい。
このお吸い物と小鉢を食べられただけでも、テイクアウトにしなくてよかったと思いました。
笹巻寿司、どれから食べるのがいいんだ?右から開けてみる・・・

最初のお寿司は白身のお魚。後で聞いたらかんぱちでした。結構高級魚だよね?酢〆のかんぱちって初めて頂きました。おいしいじゃん!
次が海老。これは笹の下からしっぽが覗いていたので予想通り。これも酢で〆てあります。でもしっかり海老の味もある。おいしい。
次が卵だったかな?きれいに焼けてるなあ。甘くない卵。そう、ここのお店は酢飯も含め甘くないのがとても好みでした。薄焼き卵ほど薄くない卵焼きでシャリがかわいくくるまれ、さらに笹で巻かれているお寿司でした。

次に手を伸ばしたのは海苔巻きでした。笹を外すと海苔で巻かれたお寿司が出てきます。見た目何も入ってない海苔巻き??食べてみるとかんぴょうが入ってました。このかんぴょうももちろん甘くない!グッド!!

次がでんぶだったかな~。メニュー表にはおぼろって書いてありますね。ネットの記事によるとおぼろにも海老が使われているとか?でんぶだけボロボロしないか不安だったんだけど、そこは笹で巻かれているからかごはんとしっかり一体化してます。このでんぶも甘くない!(しつこい)
もう一回海苔巻きに手を伸ばして、最後が光物でした。後で聞くとこはだとのこと。酢〆のこはだのお寿司は普通だけど、これも美味しかった。何が違うんだろう?すし飯かな?お醤油をつけずに、と注釈されるだけあって、すし飯の味が濃い目だったと思います。ネタとの相性がよく考えられた味付けになっている。

食べ終わったらこんな笹の柄のお皿に盛り付けられてたことがわかって、ぷち感動
食べながら、隣のテーブルの団体さんの丼つきランチセットをチラ見する・・・海鮮丼にどう見てもアナゴに見えるものがのっかっている。アナゴ好きな私はよだれが隠せない気分(いや、よだれ抑えましたが)。後で調べたら「アナゴ、ネギトロ、まぐろの三色丼」だったみたい。ご飯大盛無料だって。あーんやっぱりこっちが食べたかったな。
なかなか神保町などに行く機会ないけど、次回来ることがあったら海鮮丼ランチ食べてみよう。そしてけぬき寿司はテイクアウトにしよう。作って3時間後がなじんでおいしいということだから(とはいえ今日食べたのも「今作り立て」な気はしなかったです)。
でもでも。
ついているけぬき寿司2貫は玉子と海苔巻きだった。その二つも美味しかったけど、笹巻ずしの本命はやはり酢〆のお魚のお寿司だと思った・・・だからこっちを食べられてよかったんだ。
お寿司7貫のセットで2500円弱、って結構高級ずしだと思います。でもそういう気取りが無くて雰囲気は庶民的。そうそう、お会計の時に「ランチは11時半くらいから毎日15,6食程度なんですよ。なので早めにお越しくださいね」って言われました。多分最初に「売り切れです」って言われた時にわたしがすごくがっかりした顔をしたんだと思う・・・(笑)そういうことを話しかけてくれる気さくな感じにとても好感持ちました。
魚の旨みが引き立つ甘さ控えめなすし飯。見た目は上品、味は素朴。
店員さんのあたたかい一言にも心がほぐれました。
背伸びランチだったけど、食べ終わったあとはとっても満たされた気持ちになりました。
次はぜひ、海鮮丼セットをリベンジしたい!
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木村綾子 (きむらあやこ)誰でも、1日1自炊★自分で自分をケアする食事 - リザスト
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