Purple_Edge_Kochi’s Blog

普段の日常にプラスワンの知識を。

眠りの質を劇的に変える!タオルでできる「呼吸が深くなる寝姿勢」の秘密

「ぐっすり眠ったはずなのに、朝起きると体が重い…」

「なかなか寝付けない日が続いている…」

多くの現代人が抱える「眠りの質の低下」。

その原因は、実は夜の過ごし方だけにあるのではありません。

昼間の姿勢、そして寝ている間の「呼吸の浅さ」に隠されていたんです。

猫背などの悪い姿勢が呼吸を浅くし、自律神経を乱すことは知られていますが、実はその影響は、あなたが寝ている間も一晩中続いているとしたらどうでしょうか?

この記事では、眠りの質と姿勢・呼吸の深い関係を解き明かし、今日からすぐに試せる「タオルで呼吸が深くなる寝姿勢」の作り方をご紹介します。


-なぜ「姿勢」が悪いと「眠りの質」が落ちるのか?-
眠りの質が悪い最大の原因は、「浅い呼吸」にあります。

そして、その浅い呼吸を招いているのが、日中から続く「姿勢の悪さ」です。

1. 猫背が「深い呼吸」を妨げる
みなさんは「猫背」が呼吸に与える影響を考えたことがありますか?

・胸郭(胸の骨格)の制限: 背中が丸くなり、頭が前に出ると、胸や肺を広げるスペースが制限されます。

・横隔膜の動きの制限: お腹が圧迫されるため、深い腹式呼吸に不可欠な横隔膜の動きが制限されてしまいます。

結果、呼吸が浅い「胸式呼吸」になりがちです。

この浅い呼吸は、体を活動させる交感神経を刺激し続け、本来眠るために優位になるべき副交感神経への切り替えを邪魔してしまいます。

2. 寝ている間も「悪い姿勢」は続く
「横になっているんだから、姿勢はリセットされるはず」と思いがちですが、そうではありません。

枕やマットレスの形状、そして重力の向きが変わることで体にかかる体圧(体の重さが一点にかかる圧力)が変化し、呼吸を制限する悪い「寝姿勢」が、一晩中続いてしまうのです。

眠りの質を改善するには、寝ている間に呼吸を妨げている寝姿勢を見直すのが、いちばん早くて確実な方法なのです。

 

-タオルで完成!呼吸が深くなる「理想の寝姿勢」-
高価な寝具をいきなり買い替えるのは大変です。

まずはタオル(またはバスタオル)を使って、誰でも簡単に「呼吸がらくになる寝姿勢」を作る方法を試してみましょう。

理想の寝姿勢のポイントは、「気道を狭くしないこと」「骨盤仙骨の動きを制限しないこと」の2つです。

【準備】 タオルで即席の「快適寝具」を作る手順
添付の画像も参考に、以下の手順でセットしてください。
1. 首のカーブを支える「首アーチ」の調整(枕の代わり)
・頭の高さ調整: まず、枕を使わずに頭が背中と同じ高さになるか確認します。沈みすぎる場合は、バスタオルを折りたたんで頭の下に置きます。
・首のS字カーブ作成: 普通サイズのタオルを巻き付けて、幅約10cm程度の筒状にします。
・配置: 首の下に丸めたタオルを入れます。このとき、首を圧迫しないよう、指が入る程度の隙間(空間)を残すのがポイントです。これで気道が確保され、首のS字カーブが保たれます。

2. 骨盤の動きを助ける「骨盤サポート」の調整(マットレスの代わり)

・タオルの準備: 普通サイズのタオルを4つ折りにして4枚用意します。
・配置: 骨盤の中央(背骨の延長線上)を約10cmほど開けて、その左右にタオルをセットします。
・固定: ずれ防止のため、上からバスタオルなどをかけて固定します。

 

-「呼吸の深さ」がもたらす最大のメリット-
この「タオル寝姿勢」を試すことで、寝ているときの呼吸が格段に楽になります。

呼吸が深くなると、体をリラックスさせる副交感神経が優位になり、以下のような良い変化が期待できます。
・寝入りがよくなる: 自律神経が整うことで、スムーズに眠りに入りやすくなります。
・睡眠の質が向上: 浅い呼吸による交感神経の刺激が減ることで、深く質の高い睡眠が得られやすくなります。
疲労回復の促進: 質の高い睡眠は、日中の疲れを効率よくリセットしてくれます。

まずは、今夜からこの寝姿勢を試してみてください。

最初は仰向けで寝てみるのがおすすめですが、どうしても横向きになる方は、頭の側(右を向くなら右側)に枕を置き、横向きになったときに頭を乗せることで、呼吸がしやすい状態を維持できます。

「眠りの質」を変えることは、「日中のパフォーマンス」を変えること。

タオルで始められる小さな工夫で、あなたの健康習慣に大きなプラスを生み出してみませんか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは皆さん良い一日を。

Have a nice day!

 

執筆:ごっちゃん(Purple Edge Kochiスタッフ)

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【食欲の秋、一足先に到来!】スーパーで見つけた旬の味覚で、美味しく健康に!骨・筋肉・肌に効く秋の恵み

「まだ暑い日もあるけど、スーパーにはもう秋の味覚が並び始めた!」
「食欲の秋、ついつい食べ過ぎてしまいがちだけど、せっかくなら美味しく健康になりたい!」
夏の名残を感じつつも、店頭には秋刀魚やきのこなど、彩り豊かで美味しそうな秋の食材が少しずつ顔を出し始めましたね。

そう、まさに「食欲の秋、一足先に到来!」といったところ。
これらの秋の味覚は、ただ美味しいだけでなく、私たちの体にとって素晴らしい恵みをもたらしてくれることをご存知ですか?

今回は、スーパーで見かけるようになった旬の食材が、私たちの「骨」「筋肉」「肌」といった各部位にどのような良い影響をもたらすのかを具体的に解説。

美味しく食べて、健康と美容をアップさせるヒントをお届けします!


-旬の食材がもたらす総合的なメリット-
旬の食材は、その季節に最も栄養価が高く、エネルギーに満ち溢れています。

また、その時期の体の変化に必要な栄養素を自然と補ってくれる力も持っています。

秋は、夏の厳しい暑さで溜まった疲れが出やすく、同時に冬の寒さに備えて体を準備する大切な時期。

特に、残暑で体力を消耗しがちなこの時期に、適切な栄養摂取は体調を整え、免疫力を高める上で非常に重要です。

 

-秋の食材と健康効果-
🦴 骨を強くする秋の味覚
骨密度を維持し、骨を丈夫にするためには、カルシウムはもちろん、その吸収を助けるビタミンD、骨の形成をサポートするビタミンKが不可欠です。
• きのこ類(ビタミンD): しいたけ、まいたけ、えのきなど、スーパーにも並び始めたきのこは秋の代表食材。きのこに含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、骨を強くします。特に、干ししいたけのように日光に当ててから食べると、ビタミンDがさらに増えるという嬉しい効果も!
• 鮭(ビタミンD、カルシウム): 秋鮭はまさに旬! 良質なタンパク質に加え、ビタミンDとカルシウムを豊富に含んでいます。骨を作るための栄養素がバランス良く摂れる優秀食材です。
• さんま(カルシウム): 今年の秋もスーパーで早くも目にしましたね! 丸ごと食べられる小魚の代表、さんま。骨ごと食べることで、効率よくカルシウムを摂取できます。

💡手軽に骨活レシピ:
• きのこたっぷり味噌汁
• 鮭ときのこのホイル焼き
• さんまの塩焼き(大根おろし添えで消化も助ける)

 

💪 筋肉を育む秋の味覚
筋肉の維持・成長には、良質なタンパク質が欠かせません。また、筋肉を動かすエネルギー源となる炭水化物も重要です。
• 鮭・さんま(タンパク質、DHAEPA): 良質なタンパク質源であるだけでなく、炎症を抑え、筋肉の修復を助けるDHAEPAも豊富。残暑で疲れた体の回復にも役立ちます。
• 栗(炭水化物、食物繊維): ほくほく美味しい栗は、炭水化物(糖質)が豊富で、筋肉を動かすための大切なエネルギー源となります。運動前後に摂ることで、パフォーマンスアップや疲労回復をサポート。
• 卵(タンパク質): 旬ではないものの、秋の食卓にも合う万能食材。アミノ酸バランスの優れた良質なタンパク質源です。

💡手軽に筋活レシピ:
• 鮭のムニエル(付け合わせにきのこを添えて)
• 栗ご飯(エネルギーチャージに最適)
• ゆで卵(手軽なタンパク質補給に)

 

✨ 肌を潤す秋の味覚
乾燥しやすい秋の肌を守り、内側から潤いとハリを保つためには、ビタミンA・C・Eや抗酸化物質、そしてタンパク質が重要です。
• 鮭(アスタキサンチンDHAEPA): 鮭の赤い色素「アスタキサンチン」は、強力な抗酸化作用を持ち、肌の老化を防ぎます。DHAEPAは肌の炎症を抑え、バリア機能をサポートし、夏の紫外線のダメージケアにも。
• きのこ類(食物繊維、ビタミンB群): 豊富な食物繊維が腸内環境を整え、肌のターンオーバーを促進。ビタミンB群は肌の代謝を助けます。
• さつまいも・柿(ビタミンC、食物繊維): ビタミンCはコラーゲン生成に不可欠で、シミ・そばかすを防ぎます。食物繊維も豊富で、腸内環境を整え、肌の調子を良くします。
• ぶどう(ポリフェノール): 皮ごと食べられるぶどうには、強力な抗酸化作用を持つポリフェノールが豊富。肌の酸化ストレスから守り、若々しさを保ちます。

💡手軽に美肌レシピ:
• 柿と生ハムのサラダ(ビタミンCとタンパク質を同時に)
• 鮭ときのこのアヒージョ(抗酸化と美肌効果を一度に)
• 焼き芋(手軽なビタミンC補給とおやつに)

 

-秋の食事を楽しむ3つのヒント-
1. 彩り豊かに組み合わせる: 特定の食材に偏らず、多様な秋の食材を食卓に取り入れましょう。様々な栄養素をバランスよく摂取できます。
2. シンプルな調理法で旬を味わう: 素材の味を活かしたシンプルな調理法(蒸す、焼く、煮るなど)で、旬の美味しさを最大限に引き出しましょう。
3. こまめな水分補給: 空気が乾燥しやすい秋は、肌の乾燥だけでなく体内の水分も失われがち。意識的に水分を摂るようにしましょう。


-まとめ:美味しく食べて、今年の秋は「内側から変わる」!-
秋の食材は、ただ美味しいだけではありません。あなたの「骨」「筋肉」「肌」、そして全身の健康をサポートする栄養がぎっしり詰まっています。
今年の秋は、まだ残暑が残る日でも、スーパーで見つけた旬の味覚を楽しみながら、体の内側から強く、美しく、健康になりませんか?
まずは今夜の食卓に、旬のきのこや鮭、さんま、さつまいもを一品加えてみましょう! 美味しい食事が、あなたの健康寿命を延ばす第一歩になるはずです✨

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは皆さん良い一日を。

Have a nice day!

 

執筆:ごっちゃん(Purple Edge Kochiスタッフ)

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【徹底比較】筋トレだけじゃもったいない! 健康寿命を延ばす鍵は「骨トレ」にもあった

「健康のために運動してるけど、筋トレばかりでいいのかな…?」

「最近、転びやすくなった気がする…」

「歳を重ねても、自分の足で元気に歩き続けたい!」

 

健康寿命を延ばすために、多くの方が筋力トレーニング(筋トレ)に取り組んでいます。

もちろん筋トレは素晴らしい運動習慣ですが、実はもう一つ、見落とされがちな非常に重要なトレーニングがあるのをご存知でしょうか?

それは、「骨トレ(骨を強くするトレーニング)」です。

日本では、まだまだその重要性や具体的な方法が知られていません。

ですが、骨の健康は、筋肉と同じくらい、いや、もしかしたらそれ以上に私たちの「動ける体」を支える大切な土台なのです。

今回は、この認知度が低いながらも絶大な効果を発揮する「骨トレ」の重要性に焦点を当て、筋トレとの違い、そして健康寿命を延ばすための最適なハイブリッド運動法について、徹底解説します。

 

-骨は、あなたの想像以上に「生きている」-

「骨って、ただ体を支える硬いもの」

そう思っていませんか? いいえ、違います。

骨は、毎日生まれ変わり、私たちが与える刺激によってその強さを変えることができる「生きている組織」なんです。

しかし、残念ながら「骨を鍛える」という意識は、まだ多くの人に浸透していません。

 

-骨の強度が落ちるとどうなる?-

日本では、高齢化に伴い骨粗しょう症患者が増加傾向にあり、特に女性では閉経後に骨密度が低下しやすくなります。

骨が弱くなると、以下のようなリスクが高まります。

骨粗しょう症のリスク増大: 骨がスカスカになり、ちょっとした転倒や尻もちでも骨折しやすくなります。

寝たきりの大きな原因に: 特に高齢者にとって、大腿骨頸部骨折は手術が必要となることが多く、長期の入院やリハビリが必要となり、残念ながらそのまま寝たきりになる大きな原因の一つです。

活動性の低下: 骨折への不安から、外出や運動をためらうようになり、生活の質(QOL)が著しく低下してしまいます。

骨は、私たちの体を支え、動かす土台。

その土台が弱くなれば、どんなに筋肉があっても、健康な生活は維持できません。

骨は、あなたの未来の活動量を決める重要な要素なのです。

 

-なぜ骨は強くなる?「メカニカルストレス」の魔法-

骨が強くなる秘密は、「メカニカルストレス」にあります。

骨に「衝撃」や「負荷」が加わると、骨の内部で「もっと骨を強くしよう!」という指令が出され、骨を作る細胞(骨芽細胞)が活性化することが分かっています。

例えば、宇宙飛行士が無重力空間で骨が弱くなるのは、このメカニカルストレスがかからないため。

地球上では、ジャンプやウォーキングのように地面を踏みしめる動きが、骨に良い刺激を与えてくれるのです。

 

-骨トレ vs 筋トレ! 健康寿命を延ばす「両輪」-

筋トレが筋肉を増やし、体を動かす力を高めるのに対し、骨トレは骨を丈夫にし、その土台を強化します。

どちらか一方だけでは、本当の健康寿命は手に入りません。

🦴 骨トレのメリット

骨粗しょう症を予防し、骨折リスクを大幅に軽減! 骨を強くすることで、人生100年時代を支える強固な土台を築きます。

万が一の転倒時も、骨折しにくい強い骨に! 「転倒=骨折」の恐怖を減らし、活動的な毎日を応援します。

強固な骨格で、姿勢が安定し、体の痛みも予防! 骨がしっかりしていれば、猫背や腰痛の予防にもつながります。

💪 筋トレのメリット

筋肉を増やし、ロコモティブシンドロームを予防! 転倒リスクを減らし、自分の足でいつまでも歩ける力を維持します。

基礎代謝を上げて、生活習慣病の予防・改善に貢献! 肥満や糖尿病などのリスクを低減し、健康的な体を保ちます。

日常生活動作(ADL)を楽にし、活動的な毎日をサポート! 階段の昇り降りや、重い物の持ち運びなど、当たり前の動作をいつまでも楽に行えます。

 

-結論:健康寿命を延ばすには「骨トレ」と「筋トレ」のハイブリッドが最強!-

どちらか一方だけを頑張るだけでは、健康寿命を最大限に延ばすことはできません。

骨が強くても筋肉がなければ動けませんし、筋肉があっても骨が弱ければ、たった一度の転倒で寝たきりになるリスクがあります。

骨と筋肉は、健康寿命を支える「両輪」なのです。

この両方をバランス良く鍛える「ハイブリッド運動」こそが、いつまでもハツラツとした毎日を送るための秘訣です。

 

-今日からできる!骨トレを意識したハイブリッド運動のすすめ-

特別な時間や場所は必要ありません! いつもの生活に「骨への刺激」を少しだけプラスするだけでOKです。

1. 【骨トレの基本】毎日「かかと落とし」を10回!

• 立つ姿勢でかかとを上げ、ストンと地面に落とすだけ。手軽に骨に垂直な刺激を与えられます。テレビを見ながらでも、歯磨きしながらでもできます。

2. ウォーキングに「軽くジャンプ」や「スキップ」をプラス!

• いつものウォーキング中、数歩ごとに「軽く跳ねる」動きや「スキップ」を10回程度取り入れてみましょう。骨への垂直刺激が加わり、骨トレ効果がアップします。

💡具体的な動きは、こちらの動画も参考にしてみてください!

3. 筋トレに「重力」と「骨への意識」をプラス!

• スクワットや椅子立ち上がりの際に、地面をしっかりと踏みしめる感覚や、重力に逆らう動きを意識すると、骨への適度な負荷もかかります。

4. 普段の生活で「骨への刺激」を意識!

• エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う、積極的に歩く、つま先立ちで家事をするなど、日常の中に骨に良い刺激を取り入れましょう。

 

-まとめ:あなたの骨は、あなたの「行動」で変わる!-

これまであまり意識していなかった「骨トレ」ですが、その重要性を知っていただけたでしょうか?

「もう年だから…」「運動は苦手…」なんてことはありません。

いくつになっても、骨はあなたの行動次第で強くすることができます。

今日から少しずつで良いので、骨と筋肉、両方を意識したハイブリッド運動を始めてみませんか?

もし運動習慣に不安がある場合は、医師や専門家(理学療法士、健康運動指導士など)に相談することをお勧めします。

いつまでも自分の足で、自由に、そして楽しく動ける未来のために。あなたの「骨トレ」習慣、今ここから始めましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは皆さん良い一日を。

Have a nice day!

 

執筆:ごっちゃん(Purple Edge Kochiスタッフ)

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存在しないはずの部位が痛むのはなぜ? 慢性疼痛の真犯人「脳の勘違い」の正体

「ラバーハンド錯覚」という現象をご存知でしょうか?

自分の手と偽の手を同時に撫でられると、あたかも偽の手が自分の手であるかのように感じてしまう錯覚です。これは、脳が複数の感覚情報を統合し、「これが私の体だ」という認識を更新した結果です。

この錯覚は、私たちが感じる感覚、そして痛みが、単なる身体的な反応ではなく、脳が作り出したものであることを教えてくれます。


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-痛みは「脳の緊急警報」が誤作動した状態-

通常、痛みは私たちを守るための「緊急警報」です。

体のどこかに問題が起きると、痛みを感じる神経が情報を脳に送り、脳がそれを痛みとして認識します。

しかし、この警報システムが長期間にわたって作動し続けると、「誤作動」を起こすことがあります。

たとえば、交通事故等で腕や脚を失った人が、存在しないはずのその部位に痛みを感じる”「幻肢痛」”

これは、物理的に存在しないにもかかわらず、脳が依然として「腕や脚からの痛みの信号」を誤って生成しているために起こります。

中には、乳がんの手術を受けた方が、すでに無いはずの乳房に痛みを感じるというケースも報告されています。

これは、特殊な例ではありません。

長引く慢性的な腰痛や肩こりも、中枢性感作(脳が痛みを学習し、神経が過敏になってしまった状態)によって生じることが多いのです。

 

-脳に描かれたもう一つの体:「ボディスキーマ」-

幻肢痛の鍵を握るのは、「ボディスキーマ(身体図式)」という概念です。

これは、脳が潜在意識下で持っている「自分自身の体の形や位置、動きの無意識的な地図」のようなものです。

この地図は、常に五感からの情報で更新されています。

幻肢痛は、このボディスキーマ「失われた部位はまだここにある」という情報が残っているにもかかわらず、現実にはその部位が存在しないというズレが生じることで起こると考えられています。

つまり、痛みは単なる神経の過敏性だけでなく、脳が持つ「身体の認識」の不一致によっても引き起こされるのです。

 

-長引く痛みを考える新しい視点:生物心理社会モデル-

痛みは、単なる体の問題ではありません。

現在の医療では、痛みを「生物(Body)・心理(Mind)・社会(Social)」の3つの側面から考える「生物心理社会モデル」が主流となっています。

  • 生物的要因: 姿勢の歪み、筋肉の緊張、神経の過敏性など

  • 心理的要因: 痛みへの恐怖、ストレス、過去の痛みの記憶など

  • 社会的要因: 仕事、家庭環境、人間関係など

あなたが感じる痛みは、これらの要因が複雑に絡み合って生じている可能性があります。

だからこそ、ストレッチや鎮痛剤といった生物的なアプローチだけでは、根本的な改善が難しいことがあるのです。

 

-脳とボディスキーマに働きかける具体的な方法-

では、この複雑な痛みのメカニズムを改善するにはどうすれば良いのでしょうか?

体へのアプローチに加えて、「脳の認識を更新する」ための具体的な方法をご紹介します。

1. 痛みを「客観視」する:マインドフルネス瞑想

痛みは感情を伴いやすいものです。

「この痛みが続いたらどうしよう…」という不安が、痛みをさらに強めてしまいます。

マインドフルネス瞑想は、痛みや感情を「良い・悪い」と判断せず、ただありのままに観察する練習です。

今日からできる簡単な方法:

  1. 楽な姿勢で座り、目を閉じる。

  2. 5分間、自分の呼吸に意識を集中する。

  3. 痛みが感じられても、「痛みがあるな」と客観的に受け止め、再び呼吸へと意識を戻す。

これを毎日続けることで、痛みに振り回されない心を育てます。

 

2. 痛みの「考え方」を変える:認知行動療法(CBT)

痛みに対するネガティブな思考パターンを特定し、より建設的な考え方へと変えていくアプローチです。

実践のヒント: 「痛みがあるから動けない」と感じたとき、「この痛みがあってもできることは何か?」と問いかけてみましょう。

たとえば、「今日はスーパーへ行くのはやめて、家の周りを少しだけ散歩してみよう」のように、小さな目標から始めることが重要です。

 

3. 脳の「地図」を書き換える:イメージ療法

痛む部分を実際に動かさずに、脳に「動いている」と錯覚させる方法です。

幻肢痛の治療にも用いられる「ミラーセラピー」がその代表です。

実践例: 鏡を使って、痛む腕や脚を健康な腕や脚が動いているように見せます。

この「脳をだます」アプローチは、現実の感覚と視覚情報を一致させることで、脳のボディスキーマを再構築し、痛みの信号をリセットする効果があるのです。


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-まとめ:多角的なアプローチが、痛みを和らげる鍵-

長年の痛みは、「体が壊れている」のではなく、「脳の認識にズレが生じている」状態かもしれません。 

幻肢痛が示すように、痛みは脳が作り出すものです。

この事実を知ることは、あなたの痛みが決して「気のせい」ではなく、「脳という複雑なシステムの問題」であり、改善できる可能性があるという希望につながります。

もし長引く痛みに悩んでいるなら、痛みの原因を「体だけ」に限定せず、「生物・心理・社会」の3つの側面から考えることが重要です。

痛みのパターンを記録し、専門家(医師や理学療法士など)に「体だけでなく、心や生活習慣のことも含めて」相談してみましょう。

あなたの痛みは、きっと変わります。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは皆さん良い一日を。

Have a nice day!

 

執筆:ごっちゃん(Purple Edge Kochiスタッフ)

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ストレスに負けない体を作る!運動によるすごい効果!

仕事や人間関係、日々の生活で「なんだかイライラする」「気分が沈む」と感じることはありませんか?

それは、もしかしたらコルチゾールというホルモンの影響かもしれません。

 

コルチゾールは、ストレスを感じたときに分泌される**「ストレスホルモン」**の一種です。

コルチゾールが過剰に分泌されると、集中力の低下、不眠、食欲の増進、さらには免疫力の低下など、心身に様々な悪影響を及ぼすことがわかっています。

現代社会では、慢性的なストレスにより、コルチゾールが常に高い状態になりがちです。

では、どうすればこの状態を改善できるのでしょうか?



 

運動がストレスをコントロールする理由

コルチゾールをコントロールする方法として最も効果的なのが、「運動」です。

「疲れるから、運動なんて逆効果では?」と思うかもしれません。

しかし、適切な運動は、私たちの心と体に驚くほど良い影響を与えてくれます。

 

 

1. 幸せホルモン「セロトニン」が心のバランスを整える

運動をすると、脳内でセロトニンという神経伝達物質の分泌が活発になります。セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神の安定や安心感、幸福感をもたらす重要な役割を担っています。

特に、ウォーキングやジョギング、サイクリングなど、一定のリズムを繰り返す**「リズム運動」**は、セロトニン神経を刺激するのに効果的です。これにより、イライラや不安感が和らぎ、心穏やかな状態へと導いてくれます。

 

 

2. 「脳内麻薬」エンドルフィンが気分を高揚させる

また、少し息が上がる程度の運動を続けると、エンドルフィンという物質も分泌されます。エンドルフィンは、**「脳内麻薬」**とも呼ばれるほど強力な鎮痛作用と、高揚感や多幸感をもたらす働きがあります。

長距離ランナーが感じる「ランナーズハイ」は、このエンドルフィンの作用によるものです。運動を継続することで、ストレスによる不快感を打ち消し、ポジティブな気分へと切り替えることができます。

 

 

3. 脳の血行を促進し、ストレス耐性を向上

体を動かすことで、脳への血流が増加し、酸素や栄養が行き渡りやすくなります。これにより、脳の機能が向上し、ストレスに強い心を作ることができます。

脳の血行が促進されるとストレスに強くなるのは、脳の**「前頭前野」**という部分の働きが活性化されるからです。

前頭前野は、思考や判断、感情のコントロール、集中力などを司る、いわば脳の司令塔です。

ストレスを感じると、脳の扁桃体という部分が過剰に反応し、不安や恐怖といった感情を引き起こしますが、前頭前野が正常に機能していると、その扁桃体の過剰な働きを抑え込むことができます。

 

 

4. 適度な疲労で、睡眠の質が上がる

運動による適度な疲労は、質の良い睡眠につながります。

運動によって体に心地よい疲労感を与えると、入眠がスムーズになり、深いノンレム睡眠の時間が長くなります。

ノンレム睡眠は、脳と体を休ませ、細胞の修復や成長ホルモンの分泌を促す、質の高い眠りです。この深い眠りの間に、日中に高まったコルチゾールレベルは自然と下がり、心身がしっかり回復します。

逆に、運動不足の状態が続くと、体と脳が十分に疲れていないため、ベッドに入ってもなかなか寝付けなかったり、眠りが浅くなったりしがちです。

眠りが浅いと、コルチゾールレベルが下がりにくく、翌日にストレスを持ち越してしまう悪循環に陥ることがあります。

質の良い睡眠は、翌日のストレス耐性を高めるだけでなく、日中の集中力や判断力を向上させ、感情を安定させる効果もあります。まさに、未来の自分への投資と言えるでしょう。

 

「運動」と「自律神経」の深い関係



ストレスと深い関わりがあるのが、私たちの心身をコントロールする自律神経です。自律神経には、活動モードの交感神経と、リラックスモードの副交感神経があります。

現代人はストレスが原因で交感神経が優位になりがちですが、運動は自律神経のバランスを整えるのに非常に効果的です。

 

・運動中:心拍数が上がり、交感神経が優位になります。

・運動後:心拍数が落ち着き、リラックスするために副交感神経が優位になります。

 

このように、意識的に交感神経と副交感神経を切り替えることで、自律神経のバランスが整い、ストレスに負けない心身が作られるのです。

さらに、運動は**「マインドフルネス」**のトレーニングにもなります。

 

・ランニング中:足が地面に着地する感覚や、呼吸の音に意識を向ける。

・ストレッチ中:伸びている筋肉の感覚に集中する。

 

このように「今、ここ」の感覚に意識を向けることは、過去の悩みや未来への不安から解放され、心を落ち着かせる効果があります。

運動を通じてマインドフルネスを実践することで、ストレスにうまく対処する力が自然と身につくでしょう。

 

 

ストレス軽減に効果的な運動とは?

ストレスを軽減するためには、心拍数が少し上がる程度の有酸素運動や、軽い筋力トレーニング、そして心と体を繋げる運動がおすすめです。

 

 有酸素運動:ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳などが挙げられます。これらの運動は、心臓や肺の機能を高めるだけでなく、セロトニンの分泌を促す「リズム運動」としても理想的です。特に、屋外で景色を楽しみながら行うことで、気分転換にもなります。

 

 ・ 筋力トレーニン:筋肉を動かすことで、全身の血行が促進され、代謝が向上します。また、筋トレによって分泌される成長ホルモンは、疲労回復や免疫力向上にも役立ち、ストレスに負けない体づくりに貢献します。

 

 ・ ヨガやストレッチ:呼吸を意識しながら行うヨガやストレッチは、副交感神経を優位にさせ、心身をリラックスさせる効果があります。体の柔軟性を高めるだけでなく、心の状態を落ち着かせるのに非常に有効です。

 

 

しかし、「忙しくて運動する時間がない」「激しい運動は苦手」という方も多いでしょう。

そんな方におすすめなのが、パープルエッジの**「バイオハック」**を活用した運動習慣です。

 

 

最先端の技術で、運動とリカバリーを効率化

当施設では、忙しい現代人のために、短時間で効果を最大限に引き出すサービスをご提供しています。

 

 ・BioDensity(バイオデンシティ)

   「AIロボット」とご自身の筋力を使ったトレーニングです。たった10分間、4つの動作を行うだけで、骨と筋肉を安全かつ効率的に強化できます。

無理なく高負荷のトレーニングができるため、骨密度を上げたい方や、効率よく筋力をつけたい方におすすめです。

 

・Neuronic(ニューロニック)

   近赤外線の光で、脳のコンディションを整える最先端の技術です。光を浴びることで脳細胞が活性化し、日々のストレスや疲れからくる脳疲労をケアします。

 

・Power Plate(パワープレート)

全身を3D振動で効率よくトレーニングできるマシンです。たった15分乗るだけで、ウォーキング1時間分と同じくらいの運動効果が期待でき、全身の血流を促進し、ストレス解消に役立ちます。

 

・Red Light Therapy(レッドライト)

運動後のリカバリーも、ストレス軽減には欠かせません。この赤色光療法は、細胞レベルで炎症や疲労を軽減します。

 

 

コルチゾールとうまく付き合うには、運動と休息のバランスが重要です。

ご自身のライフスタイルに合った方法で、心と体の健康を保っていきましょう。

興味のある方は、ぜひ一度体験セッションにお越しください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
毎日のちょっとした習慣が、体も心も元気にしてくれます。
皆さまのご健康と幸せを、お祈りしています。

 


執筆:まーちゃん(Purple Edge Kochiスタッフ)

 

 

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夏の終わりに潜む「隠れ脱水」の罠。その不調、水不足が原因かも?【尿の色で簡単セルフチェック&水分補給ガイド】

8月も終わり、朝晩はほんの少しだけ過ごしやすくなってきましたね。

しかし、「もう猛暑のピークは過ぎたから大丈夫」と油断するのは、実はとても危険です。
夏の間に蓄積したダメージと、まだまだ続く日中の暑さで、私たちの体は知らず知らずのうちに「隠れ脱水」に陥っているかもしれません。

「最近なんだかダルい」「頭がスッキリしない」「夜中に足が攣る…」。

その原因不明の不調、もしかしたら体からの“水不足”のサインかもしれません。
今回は、見過ごされがちな「隠れ脱水」の危険性と、今日から実践できる「正しい水分補給」の常識を、【尿の色セルフチェックチャート】と【シーン別水分補給ガイド】付きで、詳しく解説していきます。

 

-あなたも「隠れ脱水」かも?まずは不調のサインをチェック-
「喉がカラカラに渇く」といった分かりやすい症状がなくても、体は水分不足に陥っていることがあります。

これが「隠れ脱水」です。以下のサインに心当たりはありませんか?

・なんとなく体がだるく、疲れやすい
・集中力が続かず、頭がボーっとする
・夕方になると、靴がきつく感じる(むくみ)
 ・夜中や明け方に、足が攣る(こむら返り)
これらの不調を感じたら、まずはご自身の尿の色をチェックしてみましょう。

【簡単セルフチェック】今日のあなたの水分状態は?尿の色をチェック!
トイレに行った際に、ぜひご自身の尿の色をチェックしてみてください。

これは体からの最も正直なメッセージです。以下のチャートと照らし合わせて、ご自身の水分状態を確認しましょう。

レベル1【ほぼ透明】:水分過多の可能性。飲みすぎに注意。水分摂取を少し控えめに。

レベル2【薄いレモンイエロー】:理想的な水分バランス! この状態をキープしましょう。 

レベル3【濃いめの黄色】:軽度脱水傾向。意識して水分補給を。コップ1杯の水を飲む。

レベル4【オレンジ色】:中度脱水状態。早めの水分補給が必要。スポーツドリンクや経口補水液を飲む。
レベル5以上【茶色・コーラ色】:重度脱水状態の可能性。すぐに水分補給を!必要に応じて医療機関を受診。

尿カラーチャート


-水分不足が引き起こす、本当に怖いこと-
「隠れ脱水」を放置すると、熱中症のリスクが高まるだけでなく、命に関わる深刻な事態を引き起こす可能性もあります。

血液がドロドロの状態になると、血管の中で血の塊(血栓)ができやすくなります。

この血栓が脳の血管で詰まれば脳梗塞、心臓の血管で詰まれば心筋梗塞に繋がります。

特に、睡眠中は汗で水分が失われやすいため、夜間や早朝にこれらのリスクが高まることが知られています。

また、年齢を重ねると喉の渇きを感じる感覚が鈍くなり、体内の水分量も若い頃より減少するため、気づかないうちに脱水が進行しやすくなります。

高齢者にとって、こまめな水分補給は、もはや“意識的に行うべき”健康管理なのです。

 

-【保存版】プロが教える「正しい水分補給」の常識と実践ガイド-
では、どのように水分を補給するのが効果的なのでしょうか?3つのポイントと、具体的なシーン別の飲み物選びをご紹介します。

① いつ飲む?「喉が渇く前」に「こまめに」が鉄則!
   「喉が渇いた」と感じた時には、すでに体は水分不足の状態です。

     そうなる前に、以下のタイミングでコップ1杯(約200ml)程度の水を飲む習慣をつけ

     ましょう。

【水分補給の8つの黄金タイム】
     ・朝起きてすぐ(寝ている間に失われた水分を補給)
     ・朝食時(食事と一緒に水分も補給)
     ・午前中の仕事や家事の合間
     ・昼食時(食事と一緒に水分も補給)
     ・午後の仕事や家事の合間
     ・運動の前後(失われる水分とパフォーマンス維持のため)
     ・入浴の前後(発汗による脱水と血圧変動を予防)
     ・寝る30分〜1時間前(睡眠中の脱水予防、ただし飲みすぎは夜間頻尿の原因に)
 

② 何を飲む?シーン別水分補給ガイド
   ・日常生活の水分補給:水、麦茶、ほうじ茶(ノンカフェイン)。カフェインや糖分を含まないものが基本。

・汗をかいた時(軽い運動、短時間の外出):水、麦茶、スポーツドリンク(薄め)。失われた水分とミネラルを適度に補給。

・大量に汗をかいた時(激しい運動、長時間の屋外作業):スポーツドリンク、経口補水液電解質と糖分を効率的に補給。

・入浴後:水、麦茶。失われた水分を補給。

・風邪や下痢・嘔吐の時:経口補水液、薄めたスポーツドリンク、番茶。電解質のバランスを整え、脱水症状の悪化を防ぐ。

・カフェイン飲料やアルコール摂取時:水(同量以上)。利尿作用で失われる水分を補填。

 

③ 「食べる水分補給」も忘れずに
   水分は飲み物からだけでなく、食事からも摂取できます。

特に、水分含有量の多い食品を意識して摂りましょう。

水分豊富な食品例:

きゅうり(約95%)、トマト(約94%)、スイカ(約90%)、ほうれん草(約90%)、いちご(約90%)、味噌汁、スープ など

 

-うるおいを保てる、みずみずしい体づくり-
こまめな水分補給と同時に、「体内に水分を蓄える能力」を高めることも重要です。

その鍵を握るのが「筋肉」です。

筋肉は、体の中で最も多くの水分を保持する「貯水タンク」の役割を果たしています。

筋肉量が多ければ、それだけ多くの水分を体内に留めておくことができ、脱水しにくい、うるおった体を保つことができます。

加齢と共に筋肉量が減ると、この貯水タンクも小さくなってしまいます。

だからこそ、日々の適度な運動で筋肉を維持することが、脱水予防にも繋がるのです。


-おわりに-
夏の終わりに感じる、なんとなくの不調。

それは、あなたの体が発する「水分が足りないよ」という悲鳴かもしれません。

まずは、このブログを読み終わったら、コップ一杯の水をゆっくりと飲んでみてください。

そして、今日から尿の色を意識したセルフチェックと、ご紹介した水分補給ガイドを参考に、体の中からうるおいを満たしていきましょう。

健やかな秋を迎えるために、今日からできる「水分補給習慣」を始めませんか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは皆さん良い一日を。

Have a nice day!

 

執筆:ごっちゃん(Purple Edge Kochiスタッフ)

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骨から美はつくられる。骨代謝とホルモンの深い関係

みなさん、こんにちは!

今回のテーマは、**「骨代謝」と「ホルモン」**の深い関係です。

骨は体を支える土台であると同時に、姿勢や見た目の美しさを守るためにも欠かせない存在。

実は、骨の健康にはホルモンバランスが深く関わっています。今日はその仕組みと、今日からできる骨ケアについてご紹介します。

1. 骨は日々生まれ変わる。「骨代謝」と女性ホルモン

骨は一度作られたら終わりではなく、日々つくり替えられています。

この仕組みを**「骨代謝」**と呼び、次の2つの細胞がバランスを取りながら働いています。

  • 破骨細胞:古くなった骨を壊す役割

  • 骨芽細胞:新しい骨をつくる役割

このバランスを保つ上で重要なのが、女性ホルモンの一種である エストロゲン です。

しかし、女性は閉経を迎えるとエストロゲンの分泌が急激に減少します。

すると、破骨細胞の働きが活発になり、骨を壊すスピードが骨をつくるスピードを上回ってしまいます。

これが、閉経後の女性に骨密度が低下しやすい主な理由です。

実は、エストロゲンは男性の骨の健康にも不可欠です。

男性の体内では、男性ホルモンである テストステロン が一部エストロゲンに変換され、骨の健康維持に重要な役割を果たしています。

2. 骨は“健康・美しさ”を支えるホルモンもつくる

最近の研究では、骨が単なる“支え”ではなく、体内で重要なホルモンをつくる臓器であることがわかってきました。

そのひとつが、**「オステオカルシン」**というホルモンです。

オステオカルシンは骨を丈夫にするだけでなく、次のような美容・健康効果も期待できます。

  • 血糖値を下げる:膵臓に働きかけ、インスリンの分泌を促進

  • 脂肪の燃焼を促す:エネルギーの代謝を高め、太りにくい体へ

  • 脳の機能を改善する:記憶力や学習能力の向上に関与

骨を強くすることは、単に骨折予防になるだけでなく、全身の健康や若々しさを保つことにも繋がるのです。

3. 骨の健康がもたらす美容効果

骨を意識した生活は、体の内側だけでなく外見の美しさにもつながります。

  • 姿勢が美しくなる:骨格が整うことで、猫背や肩こりが軽減され、立ち姿・歩き姿が美しくなります。

  • ハリのある肌へ:骨の土台がしっかりすることで、顔のたるみ予防にもつながります。

  • スリムな体型維持:骨から分泌されるオステオカルシンが代謝を高め、脂肪がつきにくくなります。

つまり、**「骨ケア=美のケア」**でもあるのです。

4. 骨を強くするために必要な4つの栄養素 + αの成分

骨の健康には、食事からの栄養補給が不可欠です。

骨の主要な材料であるタンパク質、カルシウム、そしてその働きを助けるビタミンDとビタミンKは特に重要です。

  • タンパク質:骨の約半分はタンパク質でできており、骨の土台となるコラーゲンを形成します。肉、魚、卵、大豆製品などから摂りましょう。

  • カルシウム:骨の主要な材料。乳製品や小魚、緑黄色野菜などから意識的に摂取することが重要です。

  • ビタミンD:カルシウムの吸収を助け、骨への沈着を促します。きのこ類や魚類に多く含まれ、日光浴でも生成されます。

  • ビタミンK:骨の形成を助け、カルシウムを骨に定着させます。納豆や緑黄色野菜から摂ることができます。
  •  

これらの栄養素に加えて、ぜひ積極的に摂りたいのが「大豆イソフラボン」です。大豆イソフラボンは、植物由来のポリフェノールの一種で、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きを持つと言われています。

閉経後の女性の骨の健康維持をサポートする上で、非常に役立つ成分です。

豆腐、納豆、豆乳などの大豆製品を日々の食生活に取り入れてみましょう。

5. 骨の健康をサポートする「PURPLE EDGE」

骨の代謝を高めるには、食事で栄養を摂ることと合わせて、物理的な刺激を与えることが非常に重要です。

骨に適切な負荷が加わることで活性化され、骨をつくる細胞を増やします。

「PURPLE EDGE」が提供する バイオデンシティ は、重いウェイトやジャンプを必要とせず、関節に負担をかけずに骨密度を高めることができる世界初のトレーニングマシンです。

週1回、わずか10分という短時間で、普段の生活では得られないほどの効果的な刺激を骨に与えることができます。

食事と運動の両面からアプローチすることで、骨はより効率的に強くなります。

食事で骨の土台を作り、バイオデンシティで骨に直接的な刺激を与える。

この2つのアプローチで、**「骨から美を育てる習慣」**を取り入れてみませんか?

私たちが、あなたの「骨の美と健康」をしっかりサポートします。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
毎日のちょっとした習慣が、体も心も元気にしてくれます。
皆さまのご健康と幸せを、お祈りしています。

 


執筆:まーちゃん(Purple Edge Kochiスタッフ)

 

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