「毎月2万円、私の年金から会社に払っています。10年かかる計算です。これ、本当に払わないといけないんでしょうか」。
大手引越会社「アリさんマークの引越社」で働いていた息子さんの「弁償金」を、母親が年金から支払い続けていた──かつてそんな相談がプレカリアートユニオンに寄せられました。
同社では、作業中の荷物破損や車両事故の損害を、社員やアルバイトの給料から天引きし、足りない分は「社員会」名義の借金にして月々返済させるという、前近代的な仕組みが横行していました。労働者側に故意や重過失がない限り、事業のリスクは会社が負うもの。本人の同意があっても、給料からの天引きは原則として認められません。
プレカリアートユニオンでは、この会社に対して約40人の元社員とともに集団訴訟を提起し、中央労働委員会で和解を勝ち取りました。
同じように、小さな飲食店でも、深刻なパワハラが起きていました。
ある20代の調理スタッフは、料理長から殴られたり、包丁を突きつけられたりする暴力を受け、月100時間近い残業も「固定残業代」でごまかされていました。辞めたいと言っても無視され、失踪を考えるほど追い込まれていました。
心配した家族がテレビで見たプレカリアートユニオンを頼り、相談に。
団体交渉では、
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パワハラの再発防止策
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加害者との距離の確保
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相談窓口の設置と研修の実施
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未払い残業代の支払い
などを会社に約束させ、加入から1か月ほどで解決のめどが立ちました。
会社も「人が次々やめる状況を変えたい」と本気で改善に踏み出しました。
大企業でも、家族経営の小さな店でも、「おかしい」と感じたら、それは改善できる余地があるということです。
・給料から変な名目で天引きされている
・暴力や罵声に耐え続けている
・長時間労働なのに残業代が払われない
こうした状態は「自己責任」ではなく、会社の責任です。
プレカリアートユニオンは、「こんなこと相談していいのかな」とためらうような職場の理不尽を、仲間と一緒に言葉にしていく場所です。
一人で泣き寝入りする前に、ぜひ連絡をください。
あなたの勇気が、同じ会社で働く誰かの未来も変えます。
『縁辺労働に分け入る』でもご紹介した出来事です。
【労働相談は】
誰でも1人から加入できる労働組合
プレカリアートユニオン
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