おはようございます。今日はPREPの「As It Was」です。
Holdin' me back, gravity's holdin' me back
I want you to hold out the palm of your hand
Why don't we leave it at that?
Nothin' to say when everything gets in the way
Seems you cannot be replaced
And I'm the one who will stay
In this world, it's just us
You know it's not the same as it was
In this world, it's just us
You know it's not the same as it was
As it was, as it was
You know it's not the same
Answer the phone, you know you're no good alone
Why are you sitting at home on the floor?
What kind of pills are you on?
Ringin' the bell and nobody's coming to help
Your daddy lives by himself
He just wants to know that you're well
In this world, it's just us
You know it's not the same as it was
In this world, it's just us
You know it's not the same as it was
As it was, as it was
You know it's not the same
Go home, get ahead, light-speed internet
I don't wanna talk about the way that it was
Leave America, two kids follow her
I don't wanna talk about who's doin' it first
As it was
You know it's not the same as it was
As it was, as it was
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僕を引き戻す力、まるで重力が僕をつかんで離さない
君の手のひらを差し出してほしい
もう、この話はここで終わりにしない?
すべてが邪魔して、言葉なんて何も出てこない
君は代わりがきかない人
だから僕はここに居続ける
この世界では、僕たちだけ
前とはもう同じじゃないって、君も分かってる
この世界では、僕たちだけ
もう前とは同じじゃないって、君も知っている
あの頃とは違う
もう同じじゃない
電話に出て、君は一人じゃダメだって知ってるだろ
なんで家で、床に座り込んでるんだ?
どんな薬を飲んでるの?
ベルを鳴らしても誰も助けに来ない
君の父さんは一人暮らしで
ただ、君が無事かどうかを知りたいだけなんだ
この世界では、僕たちだけ
もう同じじゃないって、君も知っている
この世界では、僕たちだけ
前とはもう違う
あの頃とは違う
もう同じじゃない
家に帰って、前に進みなよ、光の速さのインターネット
昔どうだったかなんて話したくない
アメリカを出て、子ども二人が彼女について行った
誰が最初にそうしたかなんて話したくない
もう、あの頃とは違う
前と同じじゃない
あの頃とは違う (拙訳)
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この曲はカバーで、オリジナルはハリー・スタイルズ。ワンダイレクションにいた人ですね。この曲で彼は2022年のIFPIグローバル・シングル・アワードを受賞しています。サブスクのストリーミングなど、すべてのデジタル形式を通じてその年に世界で最も売れたシングルを生み出したアーティストに贈られるものですので、「アズ・イット・ワズ」は2022年の世界最大のヒット曲だったわけです。
2022年といえばパンデミックの真っ只中、「もう以前とは違うんだ(You know it's not the same as it was)」という歌詞がこの時代の世界中の人々の感覚にしっくりしたんでしょうね。
この曲が収録されたアルバム「ハリーズ・ハウス」がリリースされた時のApple Musicのインタビューでハリー・スタイルズはこう語っています。
「パンデミックで起こったことはすべて、以前と同じにはならない。世界で起こっていることはすべて、以前と同じにはならないことは明らかだ。私たち個人にとっても、私生活においても、どんなことでも、後戻りすることはできない」
ちなみに「ハリーズ・ハウス」は彼が日本に滞在した時に細野晴臣の「HOSONO HOUSE」を気に入ってつけたタイトルなのだそうです。細野は”ハリー細野”と名乗っていたこともあって、なんだかややこしいですが、、、。
「As It Was」のサウンドはa-haの「テイク・オン・ミー」に代表されるような1980年代のエレクトリックポップのニュアンスを出してますね。2019年のザ・ウィークエンドの特大ヒット「ブラインディング・ライツ」とアプローチが近い感じがします。
ハリー・スタイルズは2022年4月にこの曲をリリースしましたが、8月に早くもカバーしたのがロンドン出身の4人組、PREPでした。彼らも1980年代のエレクトリックポップのサウンドを取り入れていますが、彼らの場合は日本のシティポップとも共鳴し合うような洗練されたスタイルが持ち味です。
メンバーは、ルウェリン・アプ・マルディン(Key)、トム・ハヴロック(Vo)、ギョーム・ジャンベル(Dr)、ダン・ラドクライフ(G)の4人。
この曲をカバーしようというのはラドクリフの発案でした。そしてPREPらしいコード感と、ハヴロックのヴォーカルの持ち味を出すためにテンポを落としてアレンジし、わずか1日で完成させたのだそうです。彼らの場合、オリジナルの制作には数ヶ月かかることもあるので、これはとてもレアなことでした。また、ハヴロックはこの曲の歌詞が、パンデミックの期間の自分たちの気持ちと本当に一致したのだと語っています。
また、ハリーのオリジナルは当然TikTokでも人気ですが、PREPの「As It Was」も2024年あたりから大変な人気になっています。
また彼らは本国イギリス以上に、フィリピン、韓国、タイ、台湾などの国々ですごく盛り上がっているようです。
日本でも来日公演し、独自にCDもリリースされているなど知名度は上がってきていますが、もっと人気が出てもいいように僕は思うのですが、、、
最後に、「As It Was」が収録された日本独自CD「Back To You」から1曲、「15th Floor」を。
PREPのプロフィールに興味のある方はこちらの記事をぜひ!

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