~ 追憶 武仲 ~

サリは真面目だから、由子さんに気を遣っているのだ。
由子さんがこういうことを
全く気にしない女だということを、知っていながらも……。
やりながらサリの服を脱がせようとしたら、手首を掴まれた。
当然ながらサリよりも俺のほうが腕力が強いので、
そのまま強引に脱がせる。
今日もサリの白い肌には、
鬱血による赤黒い色で、
縄の跡がついている。
打撲の痕や軽い火傷の痕もある……。
「そういう趣味なら頑張るよ?」
これも最初の頃、
俺がサリに言った言葉の一つだ。
けれどもサリは、
その俺の言葉に、
「これ……、違うの……。
趣味じゃなくて、
仕事の……、
あ、
でも、武仲君もこういうの好きなんだったら、
してもいいよ?」
と、
そう答えた。
俺にそういう趣味はない。
と、
そう思っていたし、
特にサリに対して俺は、
こんなふうにするつもりなんて全然なかった。
ラナにだったらしてやりたいけど。
けれど、
サリがそう言ってくれるのは嬉しい。
折角なので、
時々手首を縛るくらいのことはするようになった。
してみたら以外とハマった。
『俺にそう言う趣味はない。と、そう思っていた』と
過去形で説明したのはそういうわけ。
サリも喜んでいる。
「武仲君に縛られてされるのは嫌じゃないなぁ……」
仕事のときの、縛られてされるのは嫌なんだな……。
サリは木曜日と土日、
いったいどんな仕事をしているんだろう……。
まあ、
大体想像はつくけれど……。
サリの顔を見ながら中に出した。
身体を震わせるサリと目が合ったのでくちづけた。
俺は疲れていて、
上半身を支えている体力が無かったという態だ。
不可抗力のくちづけ……。
舌に関しては、唯のうっかりミス。
決して故意ではないという態。
暫くして体力が回復してきた俺は、
やっと上半身を起こせてサリのくちから離れられた。
またサリと目が合った。
サリが俺の首に手を回す。
またくちづける形になった。
たぶんまた、
何かの不可抗力。
何の不可抗力かは解らないけれど、
きっと何かの、
不可抗力。
そう思いながら、
そっと薄目を開けて見る。
サリも薄目で俺を見ていた……。
愛おしい。
そう
思った。
・・・・・・・・・・・・・・・
TO BE COMUGIKO

おまけ

夜のトラップ……

Joshは…………
夜でも時々
こんなトラップを仕掛けて来る……………
私を太らせようという策略だということは……………
解りきって居るのだけれど……………
抗えるわけがない……………
ウイスキーは……
自分で
注ぎましたよね?…(*´Д`)💦💦



