証券会社で働いて居ます

証券会社で働くOL達の在りふれた日常を描いた物語です♡

お茄子の最も安全な焼き方?!

~ Bella giardino ~

 

 

 

銀波を切って沖に出る。

 

 

ドラム缶を海面に落とした反動で、船が大きく揺れた。

 

いつもの事なので動じはしない。

 

今日もこれで、作業終了。

 

私達以外誰も居ない、月の光で思いのほか明るい海上で、

 

「服脱げよ」

 

と、

 

一応は私の手伝いも兼ねた監視役の男が言う。

 

上司が全従業員に、

 

私のことを好きなときに好きなようにして良いと言った日以降、

 

従業員達から、

 

元々希薄だった私に対する遠慮や気遣いが完全に喪失した。

 

この監視役は、私達以外に誰も居ない海上

 

ということでは、

 

まだマシなほうだ。

 

いつも着ている作業ツナギを脱いだ。

 

下着は身につけていないので、すぐに全裸だ。

 

今私に支給されている服は、

 

この薄い作業ツナギと、もう一着の洗い替えだけなので、

 

脱げと言われたのは寧ろありがたかった。

 

「あっち向いて四つん這いになれ」

 

そう言われたので黙って従う。

 

私は上司から、

 

他の従業員達からの指示には、全て従うよう言われていた。

 

少し触られてから入れられた。

 

やはりこの監視役は、まだマシなほうだ。

 

パンパンパンパン

 

以前は心底嫌だったこの音も、

 

毎日聞かされるうちに慣れ、

 

今では全く気にならない。

 

単に鼓膜と身体が揺れるだけ。

 

暫くしてから表向きに返されて、

 

「おい、今どんな気分?」

 

滅茶苦茶に突きながら、笑ってそう言う監視役……。

 

とりあえず無視した。

 

「おい、何シカトしてんの?」

 

さっきまでの笑っていた監視役の表情が、急に変った。

 

それでも無視したら、拳を振り上げられた……。

 

 

思ったよりも大きな音だった。

 

鼻が完全に潰れて、平らになった、

 

少し間を置いて、胸元が真っ赤に染まる。

 

暫しの沈黙。

 

耳に触るのは、

 

船の脇腹にぶつかって砕け散る、

 

波の音だけ。

 

監視役がもの凄い形相で、

 

何かを言いながら、また拳を振り上げた。

 

バキンという音のあと、

 

バラバラと散らばる白い粒を目で追う。

 

月明かりが反射して、

 

あたかもそれは、宝石のよう……。

 

監視役を左足で押しのけて起き上がる。

 

おそらく全て折れたであろう前歯があった部分と、

 

平らになった鼻を、

 

手で覆うようにして蹲る

 

監視役。

 

丁度良い高さになっている。

 

監視役の後頭部に逆突き。

 

今日聞いた音の中で、

 

一番大きかったそれは、

 

一瞬で波の音と、月の光に包み込まれた。

 

瓦に比べれば全然柔らかい。

 

タオルを置かず直接だったのに、

 

少しジンジンはするものの、見た目では何も変らない私の拳頭。

 

もっと硬いと思っていた人間の頭蓋骨……。

 

これから戻ってドラム缶に入れて、コンクリートを……。

 

時間が掛かりすぎるしもう疲れた。

 

監視役の襟に手を掛ける。

 

海面が、ザブンと鳴いた。

 

 

船を操縦するのは初めてだったけど、毎日見ていたので以外と簡単だった。

 

門前の小僧……、というやつだ。

 

 

船着き場で、他の船に軽くぶつけてしまったけれど、

 

真っ暗だったし、たぶん誰も見てはいなかったろう。

 

監視役のことと共に、

 

忘れてしまうことにした。

 

 

 

 

  TO BE COMUGIKO

 

 

 

 

 

わ♪♡凄い凄い根っこも出て来た!!

 

 

カワイー!!♪♡♡♡

 

 

「キモいよ?」

 

 

おまけ

 


お茄子を逃がしたくないのなら………………

 

 

こうすると良い☆

 

 

「そんなことしなくても………

 茄子は………………

 逃げないと思います…………………………………………」

 

 

「朔乃ちょっと来い………………………………」

 

 

まあ…………………………

 

こうなることは解ってたんですけどね………………………
たぶん皆も…………………
ね…………………