~ 追憶 武仲 ~

ラナに「キモい」と言われた。
面と向かって女にキモいと言われたのは、
たぶん生まれて初めてのことだ。
ラナがそう思っているのなら、
もしかしたら他にもそう思っている女が居るのかも知れない。
そう思ったら心が暗くなった。
俺の想像の中でラナは、
もう一度
「キモい」
と
言った。
自分の涙が自分の頬を、
かなり速い速度で伝ったのを感じた。
大人になるまで引きずりそうだ。
いや、
大人になってからも引きずっていそうだ。
そう思った。
昨夜はもう閉まっていて行けなかったホームセンターに、
このあとサリと行く約束をしていた。
サリは勘のいい女だから、きっとすぐに俺の心中察してくれるはずだ。
そして必ず……
なにかしてくれる.......
由子さんはそういうことを、
察したとしても気にしない。
それは由子さんの良いところではあるし、
なにかしてくれることに変わりは無いのだけれど……。
天を仰げば東雲の鈍色空が今日も涙を堪えていた。
どうして我慢するんだよ。
今日ぐらい一緒に泣いてくれても良いじゃないか……。
こんな時は由子さんじゃない……。
俺は一秒でも早く、
サリに触れたいと思っていた………………………………
TO BE COMUGIKO
今夜のは生きが良いから……
しっかり束縛しないとね………………
そんなことしなくても逃げないって………………
ハイ出来た☆
「ウイスキー樽仕込みのヘヴィーワインと共に……
飯あがれ………………」
「パリパリハーブが…………
美味し過ぎます♪♡♡♡」

「束縛パンわたしにもちょーだい」

パンと赤ワインは……………………
絶対合うし…………………

おまけ
「ただいまバーテンダー・・・・・・・・・」
「ああ…棕櫚さん………………
お帰りなさい…………」
「どうでした?万博………………」
「愉しかったよ…………
キャラクターも可愛かったし………………」
え?あのキャラクターキモくない?
「そうそう…お土産持って来たんだ…………」
「……………………」
「………………
これあげる♪♡」
?!
……………………
ちょっと……………………

待ってくれ………………………………

















