書きもの日和。

心惹かれればなんでも書いちゃう場所 ぴよこむしの徒然雑記 ひよこむしだったこともあります 当ブログにはプロモーションが含まれています X:@o_piyokomushi

台所換気扇掃除の話〜業者の金言VSそうじズボラ民〜

清掃業者さんにキッチンの換気扇をお掃除していただいたことがあります。何年か前のことです。

掃除はおおむね適当、換気扇まわりもそれとなくおざなりにしていましたから、どんなにか汚れているんだろう、という怖いもの見たさもありプロに発注してみたのです。

 

うちの台所換気扇は、全面に小さな穴が均等に並んでいる(穴あけパンチの穴くらいのサイズ感です)ぺたんこな金属板が2枚はまっていて、その奥に換気扇本体が隠れているような仕様です。

 

パンチング金属板は、ほこりで目詰まりしていた穴という穴が通気口として復活し、つるつるとした表面を取り戻しました。ほとんど換気が滞っていたようです。何事も放置が過ぎるとはっきり弊害になりますね。

 

中の換気扇本体は油でギトギトしてるんだろうかとそわそわしていましたが、思ったよりベタついたりしておらず、むしろパキパキと乾いた質感で思ってたのと違いました。

業者さんが言うには、いかに料理をしてきたかが換気扇の汚れに出るとのこと。要するに私は、たいして料理なんかしてなかったでしょ? と見抜かれたわけで、なんなら換気扇が派手に汚れているより恥ずかしい感じだったかもしれません。

 

なお、今は当時より台所に立つ機会が増えておりますよ。当社比ですが笑

 

で、換気扇を取り外して見せてくれたときだったか、掃除し終えて換気状態を確かめているときだったか、そのあたりのタイミングで業者さん(男性、30代くらい?)はこんなふうに話してくれました。

 

「僕は掃除があんまり好きじゃないんですよ。だから家ではまめに掃除してるんです」

 

え? ん?

 

主旨としてこんな感じだったという記憶から書いているのですが、一瞬混乱を招く発言であります。なんだか矛盾してませんかねそれ。

 

 

その心を尋ねてみたところ、汚れは時間が経つと落ちにくくなるから、そうなる前にきれいにしてしまうのが一番楽なのだ、ということでした。ごもっとも。それを生業としている人が言うと説得力が違います。

 

これを読み解くと、彼が「好きじゃない」のはガンコ汚れを伴う掃除であって、軽い掃除を数こなすことでその災厄を防いでいる、ということになります。

 

ちゃんとした人でいらっしゃる。そういうことができる人だから清掃業者が務まるのでしょう。そして、いろんな依頼者を見ていろんな感想を持つのでしょう。

あわよくば手抜き掃除の裏技など聞き出せないものか、などと思っていた私は少々居心地が悪くなりましたよ……

 

 

そして何度か冬を越えて今。大掃除シーズンですね。

 

 

私は、流しのシンクに重曹入りのお湯をはって金属板部分を漬け置きする、というやり方でセルフケアを行うようになりました。しばらく置いてからお湯を抜き、使い古しのスポンジ等で洗います。まあせいぜい年に一度程度ですけどね。

何度かやってみて思ったのは、排水口を塞ぐのがちょっと大変ということ。方法としては水のうシリコーンラップを試してみたのですが。

 

水のうの場合はポリ袋(スーパーにあるような透明のやつ)に水を入れてこしらえ、排水口部分を塞ぎます。このやり方は何か動画系で見かけたような記憶があります。でもうまくせき止められなかったのか、シンクの水位が下がったりしたんですよ。(私のやり方がよくなかったかな??)

 

シリコーンラップ(レンチンの時に使えるラップの代わりになるシリコーン製カバー)の方は排水部に被せて塞ぐという方法論。このアイディアはテレビで見かけたような気がします。シンク用に一つ100均で調達してきたのですが、サイズがギリギリすぎたのか、水圧に負けて隙間から漏れてしまいました。

 

 

今年のケアは水のう法で先日済ませまして、おかげさまで現状換気扇入口はさっぱりしております。でも水位問題が今一つ解決できていないので、次は重曹湯をシンクに直張りではなく大きなポリ袋に入れる方法を試してみようかな、と考え中です。こちらの方法はネットで見かけたのですが、たしかにこれなら袋の縛り方さえ気を付ければ水漏れを防げそう。

 

 

「まめに掃除すればいいんじゃないんですか?」

 

 

嗚呼、どこかから掃除業者さんの声が聞こえるような気がする。

声質自体はうろ覚えなのに、今後換気扇じゃないお掃除場面でも幻聴が出そうな気もする。

ぐぬぬ

 

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

ポルノグラフィティ「サウダージ」歌詞&楽曲考察

 ライブドアニュースさんのXアカウントでJOYSOUNDの2025年カラオケ年間ランキング、『サウダージ』が10代の1位に」というトピックを拝見しました。ポルノグラフィティさんのヒット曲として存じ上げておりますが、そうですか10代の。一体何が十代さんの心を捉えたのだろう?

 ポルノさんといえば『アゲハ蝶』が最近になってドラマ主題歌に抜擢されたのが記憶に新しいのだけれど、それで10代さんの知名度が上がったのだろうか?

 といった興味が高じて、今回は歌詞と音からの世界観を追いかけてみてのサウダージ考察、いってみます。

 

 もくじ

 

 

 

1.導入部の歌詞に滲む「サウダージ」の根幹

 

 ”私は私とはぐれる訳にはいかないから”

 

 のっけから文学心をくすぐるフレーズが出てきます。これは、実際の自分自身が心の上で分離している状態を端的に示しているものと思われます。 

 失恋を認めて終わらせなければならないと受け止める私。

 だがしかし、失恋を前にして未練に身もだえている私。

 こんな感じでしょうか。

 正に”よくある話”ですが、心情を擬人化して別人として描いていますね。

 

 主語の私と目的語の私、どちらがどちらの私を指しているのはわかりません。

 テキスト上で書き分けもされていない(たとえばわたしとかワタシとか)ので、それだけ心情の中に差のない比重で同居しており、どちらが主体なのかがわからなくなっているのではないでしょうか。

 ここでわかっているのは、”はぐれる訳にはいかない”=このままではいけないということだけ、ですかね。

 

 

 ”いつかまた逢いましょう その日までサヨナラ恋心よ”

 

 恋心というものを抱いている限り心の分断は避けられない。だからそれを手放します。今は、一旦。

 というような、ここまでの一文。もうすでに国語でいうところの主旨が提示されている気がする強い導入部なんですが。

 

 ”いつかまた逢いましょう”の解釈がちょっぴり曲者。

 

 「今回の恋を終わらせたら新しい恋をします」のようでいて、作中ほとんどそういう心境に至っていないんですね。

 ざっくり言うと、AメロBメロは「想い人への気持ち」、サビは「未練を断ち切ろうとする気持ち」になっているんだけど、前者は想いの乱射みたいに言葉が詰まっていて、後者は比してゆったりした密度の言葉で要点だけ語られる。

 もう勢いから後ろ髪を引かれまくっているのがわかる。

 ”そこに確かに残るサウダージが主人公の未練の深さそのものって気がします。

 

 

 

 ここで曲のタイトルについてGoogleのAIさんから教わった概要を付記。

 

サウダージ(Saudade)」はポルトガル語(およびガリシア語)の言葉で、日本語では「郷愁」「憧憬」「切なさ」などと訳されますが、単語では表現しきれない「失われたものや遠く離れた人・場所への深く懐かしい想い、寂しさ、愛しさ」といったポルトガル人特有の複雑で深い感情を表す言葉です。

 

 このようにかなり深い思い入れを感じる意味合いで語られていました。

 

 主人公、言葉を選ばずに言えば「重い」のかも。サビの説得がそれ以外の過去に押し負けてる。想いが思いがけず重い。

 言葉と音の対比から考えると「複雑で深い感情」という言葉には収まらない暴れっぷりの心を飼っているのではないでしょうか。

 

 

2.二方向に引き合う概念と音表現

 

 受け入れるべき。だが相容れない。

 前項でここに挟まれた主人公(二つの私)の想いに触れましたが、引っぱり合う組み合わせの要素はほかにもあります。ある種の対比。たとえば、

 

”嘘をつくぐらいなら何も話してくれなくていい”

 話をしてくれるのはうれしいが本心でないなら聞きたくない

 

”せめて最後は笑顔で飾らせて”

 最初は「こう」ではなかったはず

 また、本当は笑顔を向けられるような心持ではない

 

”時を重ねるごとにひとつずつあなたを知っていって

 さらに時を重ねてひとつずつわからなくなって”

 知れば知っただけわからないことが増えていく

 

”想いを紡いだ言葉まで影を背負わすのならば

 海の底で物言わぬ貝になりたい”

 気持ちを伝えるほどうまくいかないなら何も話したくない

 

”寂しい…大丈夫…寂しい”

 だいじょうぶ、と思い直したいのにさびしさから逃れられない

 

 歌詞から持ってきてみました。それぞれ少しずつ違うことを言っていますが、どれもこれも真逆からうまくいっていないという部分が共通しています。

 

 Cメロのところではこれが端的に言い表されていますね。

 ”繰り返されるよくある話 出逢いと別れ 泣くも笑うも好きも嫌いも”と。

 主人公、ちゃんと自分の失恋がありふれたものであると俯瞰できているのです。

 そのあとに続くボーカル・岡野昭仁さんの「Ahー」は、それなのに固執してしまっている主人公自身の嘆きを投影しているのかもしれません。

 はたまたCメロというポジションだけ第三者視点だったりするのでしょうか。陳腐さへの「やれやれ」の提示? ここは主人公嘆き説を推したいところだけれど、どちらとも断言はできません。

 

 

 ここで、曲の導入部と最初のAメロの間の間奏に注目してみます。

 

 ミファ#ソラシドレソファ# ファ#ソファ#ミレシラソファ#

 

 主旋律のストリングスが、およそこんなメロディーを2回繰り返して繋いでいます。(耳コピなのであくまでご参考まで)

 前半は駆け上がるような音階、後半は滑り落ちてくるような音階で、二つが続くことでメロディーラインが行ったり来たりしているような形になっています。

 

 これ、二概念に苦しむ主人公の気持ちを曲側からも表しているかのような演出に思えました。

 うまくいかなかった二人の物語の中で、表現上の言葉と音は寄り添っている皮肉、余計に切なさを煽られます。それぞれ最後の一音は長く伸びて震え、むせび泣いているかのようですし。

 また、よく聴くとここの部分、旋律は途切れずに一息で奏でられています。この場合、音色の緊張感も相まって主人公の不安定かつ切実な心情がより明確に描かれているように感じます。

 

 この間奏メロディーは1番と2番の間でも出てきます。こちらは1往復だけですが。

 そしてその後は出てこなくなります。

 これの意味するところは何なのでしょうか?

 あとでもう少し詰めますね。

 

 

 ほかメロディ的なところで興味深いのが、レ音ミ音の応酬。

 Aメロの大半、およびCメロの大半において、ボーカルの所にかなりこの2音が多めに出てきます。

 Aメロではが多めで先行しがついてくる感じなんですが、Cメロだとが先行してほぼ均等・交互に鳴ります。

 ここで、映画「サウンドオブミュージック」で歌われた「ドレミの歌」を思い出してみると、ちょっと面白い。ray(太陽の光)に、me(私)に、それぞれ置き換えて考えると、

”夜空を焦がして”いた主人公は日の光に揺さぶられている?(終わりかけの恋を心身に焼き付けようとしている主人公は、日が照るように明白な失恋という事実≒強迫観念に晒されている?)という暗示だったりして、

などと考えることもできます。……これはやや強引な解釈かな笑

 

 

3.主人公の心情の行方

 

 Cメロ後のいわゆる大サビは、一度同じ尺で歌われた後、最後に転調してもう一度繰り返されます。最後のサビの歌詞を辿ると

 

”あなたのそばでは永遠を確かに感じたから

 夜空を焦がして私は生きたわ恋心と”

 

 ”私は生きたわ恋心と”と言っているので、この恋を過去のものにできた感が出ています。転調を次のフェーズに移行したことの音楽的表現と捉えると、実にしっくりくる。

 

 でも、と私は思うのです。

 

 今まで手こずってきた自分内の感情の引っ張り合い、はたして本当に終止符が打てたのでしょうか。

 ”甘い夢は波にさらわれたの”とあるように、心情もまた波のように寄せては返し、となるのではないでしょうか。

 

 ミファ#ソラシドレソファ# ファ#ソファ#ミレシラソファ#

 

 思えばこれもまた、波の動線に重なるような表現のフレーズでした。

 出てこなくなってから、メイン間奏部や後奏部では代わりにリードギターが「泣き」を響かせるようになるのですが。

 

 これ。「二概念の葛藤が払拭され主人公は腹を括りました」と受け止めるのが順当かもしれません。

 が、個人的には、クラシック楽器がメロディーラインで保っていた体裁が、後半ギターによって歪められ、主人公の心の状態にカオスみが増したようにも思えました。

 ないまぜ。

 二概念間の揺らぎはなくなりましたが輪郭も失いました、みたいな。

 

 そして、確信が伴っているかのような”私は生きたわ”の言葉もまた然り。

 素直に受け止めれば「納得、理解、決心」等に見えそうなところを、後者の解釈だと逆に「本当に生き切ったのか?」という揺らぎが生まれそうなエンディングになる。曲も音が徐々に消えていくフェードアウトで、かっちり終わらないところが着地の曖昧さを感じますし。

 

 言わばこの曲の歌詞は主人公の「自分に言い聞かせるための言葉」

 受け止め方によって程度に幅は出るがいずれにしろサウダージは終わらない

 ずっと主人公の残りの人生に在り続ける。

 

 こういうことなんじゃないでしょうか。

 

 ”許してね恋心よ”って、ある意味恋心さんに対して「あなたを大切にできずすみません」じゃなくて、「あなたに縋ってすみません」なのかもしれないです。

 ”私は私とはぐれる訳にはいかないから”

 「複雑で深い感情」とやらは一筋縄ではいきませんね。

 

 

 

 といった具合になりました。

 書いてる側まで二つの解釈概念に挟まれることになりましたが、いかがでしたか?

 10代さんがこういうことを考えているのかはわかりませんでしたけどね笑

 カラオケ人気とあったので、「わーたーしーはー」等に見られる四分音符と歌詞の妙、AメロBメロの追いかけがいのある小刻み感、あたりかな? と推察します。

 今度子供さんがいるお友達に聞いてみようかな。

 

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

いつでも見られるという安心/慢心が録画データを溜めていくのだ

私は何か気になる番組があるととりあえず録画しておきます。今度ゆっくり見よう。そのときはそう思っているのです。

ところがそういう録画、特に映画のような長尺のものほど、ちゃんと観たいから今日はやめとこう、と先送りしがちなのです。

 

今週のお題ストックしているもの

率先して溜めているわけではないのですが、私の場合はテレビの録画データ。これかと。

 

 

私は表現されているものが好きです。

映画でもドラマでも小説でもマンガでも音楽でも、他にも様々あるかと思いますが、そこには作り手が形にした何らかの想いが託されているはずなのです。

 

私はなるべく作品を楽しみつつ、その制作背景へも想いを馳せたいと思っています。

だからその結果として、自分はこんなふうに思ったよ考えたよという感想や考察を持つことがあり、時々それはここのブログで書き記されたりしています。

 

piyokomushi.hatenablog.com

piyokomushi.hatenablog.com

piyokomushi.hatenablog.com

piyokomushi.hatenablog.com

 

 

そんなスタンスなのもあってか、いざ新規の長物録画データを味わおうと思うと流し見などできない気持ちが前に出てしまうのです。

そして、もう見たことのある録画を「これでいいや」とゆるく流し、その日を終えたりするのです。

 

たいへん勿体ないことです。

手元に残したのだから、順当に消化されるべきなのに。

 

 

 

一方で。

 

 

 

私は最近TVerのアプリを嗜むようになりました。

リリース10周年のタイミングなので実に遅い参戦です。

ティーバーは各配信ごとに再生できる期限が設けられています。

時期を過ぎれば見られなくなってしまう仕組みです。

だから私は、TVerでは気になる配信をなるべく頑張って再生します。

特に「配信終了まで1週間以上」ではなく、「いついつの何時に配信終了」となっているものへほど積極性が増します。

期限が来る前に見ておこうという意思が働くためです。

 

はい。このあたり、締め切りがないと動けないという自身の人間性が露骨に出ております。

 

置いておけば録画は逃げません。

しかし、その環境にあぐらをかいていては、せっかくの録画も宝の持ち腐れ。

一時間半とか二時間とか、意識して時間をとって珠玉かもしれない映像を堪能すればいいのに、どうしてなかなかそれができないのか。

見ない録画を持っているだけなのは録画していないのと同じではなかろうか?

 

それはある種ぜいたくな怠慢だなと思います。

自身が行動しなければ「そのうち」は永遠に来ないのです。

 

 

というわけで、今後は積極的に手持ちの「NEW」マーク録画を鑑賞していこうと思います。

ここで宣言することで成功率を上げる作戦ですよ。

はてさて、私は目論見通り未視聴ストックを減らすことができるのでしょうか?

 

 

節目のワインに見る人生の豊かさと難しさ

朝日放送テレビ系列「華丸丼と大吉麺」という博多華丸・大吉さんの番組があります。

少食気味の華大のお二人が「丼か麺」という縛りでランチに悩みまくるグルメ系バラエティーなのですが、2025.11.23OA回にてたいへん興趣をそそられる場面がありました。

 

 

※この記事には番組のちょっとしたネタバレが含まれます

 

※お酒は20歳になってから。ですよ

 

 


山梨県甲府市にてロケの最中、ワインの専門店に立ち寄ることになりました。

お店の名前は「ワインズ新富屋」さん。

1909年創業と紹介されていたので、百年以上続く老舗でいらっしゃいます。

そこの店主さんがお二人の生まれた年のワインを紹介してくれたのです。

 


スーテーキー!!

 

 

自分と同い年のワインなんて言われたら、自分とほぼ同じ年月を生きてきたのだね、なんて勝手な親近感がわいてしまいます。

これは不意に出会ったらうっかり買いたくなってしまうかも。

 


で、実際大吉さんは大人買いしてました

3万円以上のを自費で行ってました。

華丸さんは番組の経費でなら、的に冗談めかしてスルーしてましたけど。

 


ワインの価格についてここのお店のご主人がおっしゃるには

 

最初は安いけど

年が経つと1年で大体800円上がる

10年で8000円くらい上がっちゃう

 

とのことでして。

 


わたくしふと、今から生まれ年のワインを遡って買うのも魅力的だけれど、あらかじめ節目に合わせて買っておいて節目の記念日に開ける楽しみを持ってみるのはどうかしらと考えてみました。

 


たとえば。

 


・結婚したご夫婦が

 その婚姻年に買い

 10年目などの記念に開ける 

 


・子供の生まれた親御さんが

 その誕生年に買い

 子供さんの成人祝いに開ける

 


・就職を果たした社会人が

 入社年に買い

 退職祝いに開ける

 


・何かを頑張る人が

 自分を鼓舞するために買い

 結果が出たら開ける

 


・推し活している人が

 推しの何かの挑戦タイミングで買い

 推しの何かの成就タイミングで開ける

 


・今日この記事を見た人が

 いいなと思えた時に買い

 飲みたくなったら開ける

 

 

などなど。

大吉さんの特別なワインをいつ開けるのか、という議論をしていた華大さんとは逆の発想で、あらかじめ開ける場面を想定して買う感じですね。

最後のご提案はだいぶフランクですけども笑

 


まとめると、

大吉さんのように起点になる過去に遡ってこれという一本を選んでもいい

先の未来のためにこれから買うタイミングを計ってもいい

なんて思うんです。

 

ワインって人生を彩りますね。

もしかしたらこれ、他のお酒でやってみてもいいかもしれません。

 

 

などと盛り上げておいてなんなのですが。

 

 

ワインの長期保存には何かと注意が必要みたいなんですよ。

温度とか湿度とか、他にも。

先述のワイン店舗のご主人も「ダメになるとコルクが落ちる」とかおっしゃっていましたし。

 

 

うーーーーーん

 

 

人生と一緒、簡単ではない。

正しい醸成を目指すにはそれなりに手をかけないといけないようです……

 

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

洗濯機を買った話〜11月の買い替え事情〜

12〜3年使った洗濯機にちょっとした不調が出始めました。注水量の見立てを少なめで間違えるようになってしまったのです。私は経験上それは違うよとわかるので、手動で水量を調節して使っていました。が、このまま行ってある日突然壊れたら困るなあとふと思い至り、新調することにしました。十年以上使えたので構わないだろうと思えたのです。

 



使っていたのは東芝製の縦型洗濯機です。およそ既存の機能を保持している新しい型のものを探した結果、同じく東芝のおよそ同系統の機種が某家電量販店でセールに出ていることがわかり、そちらを選びました。

 

タイミング的にブラックフライデーのキャンペーンが始まったところで、量販市場も賑やかに購買意欲を煽ってきており、乗っかる形になりましたよ。

 


店舗で決済を済ませ、任意の日にちで搬入設置していただいたのですが。

 


十年一昔。今回の洗濯機選びでいろいろと想定外のことが起こりました。

 


私は6㎏のインバータータイプを使っていたのですが、インバーター付きはおよそ7㎏以上でないとないらしいとわかり、大は小を兼ねるで7キロを買うことになりました。


インバーター式の特徴はざっくり言うと、非搭載に比べて音が静か節電や節水になる価格が高め、といったところ。ご興味のあるかたはメーカーさんの商品紹介などを参考にしてみてください。


また、ふろ水を使う機能があまり重宝されなくなっており、基本的にふろ水ホースは別売、ものによってはふろ水を汲み上げる機能自体がない機種も存在するとわかり、地味に困りました。

毎日ではありませんが、私はお風呂の残り湯も洗濯に使うのです。

私の場合少し前の型番の品に出会えたため、ふろ水まわりの装備込みで買えたのですが、今やこれはちょっとしたレアケースだったかも。

 


そしてこれは致し方ないのですが、とにかく価格帯が思ったより高かったです。物価高は否めない。もっと給料水準を上げてもらわないと辻褄が合いませんね

 


というわけで2025年秋の縦型洗濯機事情を軽くまとめると

 

インバーター付きは6㎏以下で探すのは難しいよ

・風呂水を使いたい場合は洗濯機の機能とホースの有無に注意だよ

・ちょっと高いよ

 

こんな感じですね。

 

 

 

ついでに洗濯機の買い替えのとき気をつけた方がいいこと、注意点について付記。

 


サイズ

 設置場所にちゃんと置ける大きさか事前に確認するといいよ


搬入経路

 新旧洗濯機が運べる幅が確保できるか見るといいよ

 筆者は玄関のシューズラックや洗面所の脱衣カゴをどかしたりしたよ


旧洗濯機の処分費用

 別途リサイクル料金がかかるよ

 古すぎなければ買い取りしてもらえるかも? 新洗濯機の販売元に聞いてみよう

 

 

 

ところで新洗濯機を設置してもらうとき、私は雑巾を準備して待ち構え、防水パンの掃除を試みました。洗濯機の入れ替えの際に、普段は手が届かない所をきれいにしようと思ったのです。

洗濯機の下に隠れていたところはかーなーり埃がついており、しかもワンストロークで拭き取れるほどやわな汚れではなかったため、思ったより苦戦しました。

 

また、洗濯水の排水をする排水口部分の掃除もやりました。お風呂場で使い古しの歯ブラシなどを使いせっせと洗います。むしろこちらがやばい汚れでした。搬入設置業者さんは「ぬめりが取れれば」と言っていましたが、私は頑張ってできるだけ汚れを落としました。ちょっとお待たせしちゃってたかもしれませんが、業者さんが横にいたおかげでまじめに取り組めたと思います。

 


そう。11月ともなればこれはプレ大掃除。流れで掃除できたのはズボラさん的にとても良かったです。12月になっちゃってたら年の瀬で何かと忙しかったろうし。

買い替えがこの時期になったのはたまたまでしたが、いろいろ捗りました。疲れた笑

 

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

七階闘争(世にも奇妙な物語)感想と考察

先日(2025.11.8)放送された「世にも奇妙な物語35周年SP秋の特別編」で、ちょっとすごい話がありました。標題の「七階闘争」という物語です。


今回はこのお話の感想にちょっとした考察を交えつつ、図らずも謎の刷り込みに囚われてしまった筆者のその後の話も添えて1記事書いてみたいと思います。

 

 

※この記事は物語のネタバレを含みます

 

 

会社員の森崎(伊藤淳史さん)はある日、市役所職員に現七階自宅からの退去を頼まれる。昨今の七階における犯罪率の高さから、法律で全ての建物から七階を撤去することになったというのだ。七階だけを安全に爆破して八階から上を六階の上にのせるという。

上階への引越(無償)を打診された森崎だったが、密かに好意を寄せる職場の後輩・並川(与田祐希さん)の誘いで七階を守ろうとする組織の集会に参加することになる。彼女もまた七階住みで、市役所職員の言う「七階に異常な愛着のあるかた」だったのだ。

 

 

富澤さんじゃなくても「ちょっと何言ってるか分からない」ですよね。

不条理系シュールコントのにおいがするヘンテコドラマは更なる爆進を続けます。

 


世界最初の七階は地面に直接作られていた

 組織のリーダーの演説より抜粋


あの伝説の生き物・鳥人は七階に住居を構えていた

 同上。なお組織のリーダー役を演じるのは笑い飯西田さんです


なな!・かい!・なな!・かい!

 左右交互に正拳突きを繰り出しながら自分たちを鼓舞する7階組織メンバーのかけ声


7階の刷り込み

 自我が芽生える前の未完成のマンションにて階数表示や部屋番号に7階のプレートを貼りつけ「自分は7階」と思い込ませる行為

 


などといったパワーワードが矢継ぎ早に繰り出され、オンエア中Xでは呟かずにはいられない人が続出。

話題をさらっておりました。

イルムーシャの七階とかね。

 


こんな感じで事態に振り回されながら、主人公は 7階闘争に挑んでいくことになるのですが。

 

 

端的にストーリーの結論を言ってしまうと、七階は淘汰されても犯罪はなくならず、標的にされたのがたまたま七階市民だったがために害悪扱いされたのだと主人公は気付きます。

そして彼は、七階の悪口を言い続けていた上司にこう言うのです。


「もしも全国の課長の犯罪率が高いっていうデータが出たらどうします? 今度標的になるのは課長かもしれませんよ?」


これがわかりやすい問題提起となりました。

判断を誤れば不必要な迫害を生み、またデータさえ整えば該当カテゴリー対象を理不尽に踏みにじることさえできてしまう。

これは闘争を起こしてでも阻止すべきではあるまいか?

そこでしか生きられない者を、合理を装って排除してはいけないのではないか?


七階というトリッキーに惑わされずに読み解けば、このようなメッセージを感じられる物語でありました。

他者からは「異常な愛着」にしか見えないものも、当事者にとっては死活問題だったりするのです。

すごい表現描写でした。やられた。


「7階からの景色。これは大変に貴重(希少?)なものなのに」

ストーリーテラータモリさんも前フリでそんなことを言っていましたし、最後の並川さんの言葉もまた闘争の本質を提示していたように思います。

 

 

ところで七階市民たちのテーマカラーは黄色でした。山吹色っぽい濃さです。

メンバー招集のチラシやおそろいの鉢巻などが特に目を引きます。


7キーホルダーが印象的だった並川さんは、他にも職場のひざ掛けやファイル、私服のトップスなどが黄色でした。

よく見れば森崎くんもまた、途中から黄色のネクタイやカーディガンを身につけ始め、一員感を醸し出していました。

並川さんが森崎くんに差し入れたチョコ菓子(チョコレート習慣という名のCACAO70%商品でした)も黄色パッケージでしたし。


映像も場面によっては黄色みのエフェクトを感じるつくりで、物語全体が七階の存在を叫んでいるかのような?雰囲気でした。

ウルトラセブンをはじめ、挿入曲も7を全力フィーチャーしていましたし。

あの七階の歌、わざわざこの話のために作ったのだろうかと考えておりましたが、Coccoさんの曲とわかったときにはたまげました。

 

 

※エンドロールによると本作の原作はこちらに所収されているそうです

 

 

そこへきて、私はこう思いました。

今回のスペシャルの別の話に七階市民の気配(黄色みなど)が差し込まれる演出があったら、より七階のアイデンティティを感じられるのでは?と。


そういう視点で見直してみたのですが。


洋服でいえば、2話目「あなた博物館」の健介(笠松将さん)と、4話目「ハッピーバースデー・ツー・マイホーム」の主人公(役所広司さん)が似たような茶色系ニット素材を着ているという共通項に気づけました。

二話目の彼氏のインパクトが強くて「残っちゃった」感じでしたがね。

ですが、私が求めたような七階感を見出すことはできませんでした。

 

このベクトルで付け加えると、1話目「止まらなければ生きられないゲーム」の看護師(えなこさん)もまた茶色を含むコンビカラーのトップスを身につけていたので、もはや別の階(もしくは「課長」とかの新カテゴリー)のテーマカラーがこの色で、今正にその界隈の闘争が繰り広げられていたりして、などと考えてしまいました。

 

ちなみに、だるまさんがころんだの1話目、主人公(山田涼介さん)たちが住んでいたのもマンションだったのですが、残念ながら何階だったのかはよくわかりませんでした。

たとえ7階だったとしてもどう受け止めたらよいのかよくわかりませんけどね。

 

 

そういうちょっとした縦軸企画があったら面白かったんですが、さすがにカラーが違いすぎたようです笑

 

 

といった具合に、別種の七階の刷り込みが発動した筆者は、とうとうブログまで書いてしまうのでした。

あ、アイコンの色は元々ですよ。念の為。

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

文字だけでも飯テロ感?カレーの話!

カレーライスって美味しいですよね。

日本を代表する国民食

メーカーさんもたくさんのカレールーを販売なさっており、スーパーの棚を見ていてもそのバリエーションに驚いてしまうほど。


そして、カレーの味って絶対ご家庭によってちょっとずつ違うと思うんですよ。

ルウの部分から考えると種類の多さもそうですし、辛さも選べます。

あるいは複数種の市販ルウを混ぜて使ってみたり、こだわり派のかたはスパイスから組み上げて市販のルウを使わないかもしれません。

隠し味もあれこれ聞きますし。


加えて具材を何にするかによっても変わりますよね。

定番のお野菜のほか、お肉はビーフ、チキン、ポークなど他にもありますし、シーフード系にすれば味わいが全く違ってきます。


場合によっては更にトッピングも加わったりしますよね。

カツカレーみたいなボリューム系メニューもあれば、とろけるチーズをのせてみたり、個人的には市販のフライドオニオンが簡単格上げアイテムだなあなんて考えてますが。

 

さて、お立ち合い。

 


ここ近年、わたくし二日目に持ち越した残りカレーをカレーうどんにするのが楽しみで仕方なくて。

うどんは冷凍のものをレンチンすれば手っ取り早いですし、カレーのベースは自分の気に入っている味わいなので好みに馴染みます。

 

そう。カレーって、みなさまご家庭のお気に入りテイストがあるはずですよね。その味をそのままリメイクするのだからきっと美味しくなると思います。

 

ちなみに私の定番カレーは、豚肉とたまねぎ、にんじん、じゃがいも× ジャワカレー中辛(ハウス食品さん)+ケチャップと中濃ソースを少々です。

野菜の種類が減ることもありますし、肉がない時もありますけど笑

 

それ以上こみ入ったことはしていないのでシンプルな方ではないでしょうか。

そんなんでも充分美味しくできてしまうんだから、ルウを作ってくれているメーカーさんたちには大感謝です。

 


カレーうどんのおつゆ?については、参考にしているレシピがあって、よく見たら奇しくもハウスさんのでした。

 


https://housefoods.jp/recipe/rcp_00024437.html

 


水とめんつゆは正にこの配合で、カレーの量だけよくわからず、なんとなく「お玉にこんもり1杯」でやってみました。

それで普通に美味しくてリピートしています。


具材は常備している冷凍きざみねぎと、おだしがしみたきざみあげ(相模屋さんの常温保存できるカット油あげ)を付け足します。お手軽。

 

どんぶりの中で合わせれば、カレーのおつゆがとろりと麺に絡むおうどんができあがります。良き。

 

 

そして先日、私は初めてカレーそばを作ってみました。

孤独のグルメSEASON10」で「とまとカレーつけそば」なるメニューが出てきたことがありまして(第7話、渋谷区笹塚にある山横沢というお店)、ケチャップ効果でトマトニュアンスもあるカレーを作っていた私は「カレー×そばもいけるのでは?」とふと思い立ったのです。

 


作り方はうどんの時と大半同じ。

市販のおそばを規定時間茹でて、上記のカレーつゆを合わせるだけです。

おそばも冷凍食品が出ていますから、冷食を活用してもいいかもしれません。

 

ドラマではつけそばということでおそばが別盛りになっていました。

このほうが伸びにくいのかもしれませんが、私はかけカレーそばにしてみました。

これもまた良き。

 


カレーうどんにカレーそば。

甲乙付け難し。

 

 

ほかにもナンとか、合わせて美味しいものはまだまだありますよね。

余談ですが、今年はローソンさんがオーベルジーヌさん監修のカレー商品を出してくれたので買い求めたりもしました。

いただいた「チキン焼カレー」は上品スパイシー×甘みのきいた欧風カレーで美味でございました。(Xに写真あげてみた)

 

 

……。

 

 

なんだろう。

文章を書いているだけでカレーの口になってくる…

食べた記憶だけでも食欲を煽ってくるカレーさん、すごい。

 

 

最後に追記。

残ったカレーを置いておく場合は冷蔵/冷凍保存推奨です。常温保存だと食中毒リスクがあるためです。お気をつけて。

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

piyokomushi.hatenablog.com

 

ハロウィンが過ぎて考える日常と非日常について

 ハロウィンが終わりました。

 私はいつもどおり通勤して仕事を終え三連休の到来を喜んだ人のコスプレならやったといえばやりましたが、人によっては本格的な仮装をしたり、トリックオアトリートに絡めてお菓子のやりとりをしたり、かぼちゃやこうもりといったならではのモチーフを楽しんだりなどしたことでしょう。

 



 ハロウィーンというのは本来、秋の収穫を祝い、ご先祖の霊を迎え悪霊を追い払う古代のお祭りが元となっているそうです。

 仮装も魔除けのためだったようで、今ではずいぶんポップに進化したイベントになっていますよね。

 

 自分が装いを変えることで非日常を手に入れる機会がおおっぴらに用意されている。

 そう言いかえることもできるわけで。

 

 そこでふと思ったんですが、非日常を楽しむためには、それ以上に日々の日常をたっぷり経験しておかないといけないですよね。

 なんでもない毎日がたくさん横たわっているからこそハロウィンは相対的に存在価値を高めている。そんな気がします。 

 広く言えば、お盆やお正月もまた普段とは違う時間ですけれど、違う者になろうとするという積極性がハロウィンに独特の特別感をもたらしていると思います。

 

 

 ある人がこんなことを言っていました。

 

 喜びを知るには悲しみを知ること

 楽しみを知るには苦しみを知ること

 常軌を知るには凶行を知ること

 

 これでピンと来るかたはどのくらいいらっしゃるのでしょうか。

 八木教広先生の「エンジェル伝説」より抜粋・要約です。漫画です。

 

 誤解のないように併記すると、この作品は心が美しい男子高校生が顔が怖いがばっかりにまわりに誤解されまくる不良系ギャグマンガです。

 上記は写真部の鏑木清美が出てくるエピソード、彼女の台詞からの言葉です。コミックスだと11巻。

 

 突き詰めると何やら哲学とか思想とか、そういう分野に届きそうな話題かもしれませんが、日常と非日常の構図ってこういう考え方と重なる気がします。

 ある物事を理解するためには逆の概念をもまた理解できなくてはいけない、みたいな。

 

 

 一方で「同じ阿保なら踊らにゃ損損」という言葉もあります。

 阿波おどりの掛け声として有名ですね。

 人にはお祭りに願いを込める文化がありますし、元来物事を楽しもう面白がろうという意識が強くあるのではないでしょうか。

 

 概念の対比に思いを馳せつつ、特別な日を楽しめたらそれでいいのかな、なんてある種真逆のことを考えたりもしています。

 そんなとりとめのない秋の夜長も悪くない。なんてね。

 

 

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

逆流性食道炎になった話〜嗚呼、悲しみの食事制限〜

三年ほど前の秋のことです。なんだか胃のあたりが気持ち悪いなあという違和感が続き、かかりつけの内科で胃カメラをやってもらったところ、逆流性食道炎(ぎゃくりゅうせいしょくどうえん)という病気が発見されました。

 




以下、第一三共株式会社・アストラゼネカ株式会社のリーフレットより。

 

-----

逆流性食道炎とは、胃酸が食道に逆流することにより胸やけなどの症状や食道に炎症が起こる病気です。


■代表的な症状

・胸やけ

・呑酸(どんさん。のどの辺りや口の中が酸っぱい、胃の中身が逆流する感じがある)

 

■ これらの症状がある場合も「逆流性食道炎」の疑いがあります。

・お腹の張り

・のどの違和感(イガイガ感、ヒリヒリなど)

胃もたれ(重苦しい)

・頻繁にげっぷが出る

・よく咳き込む

・胃の痛み

-----

 

私の場合は、胃腸の症状を改善し消化の働きを促す薬や、胃酸の分泌を抑える薬を処方されることになりました。それはいいのですが。

 

薬を飲んでいればそれでよい、というわけではありませんでした。

症状改善のためお医者様より以下の指示を言い渡されてしまったのです。

 

 

・油っぽいものを控える

・お菓子を控える

・辛いものや刺激物を控える

・肉を控える

・食べすぎない

・よく噛んでゆっくり食べる

・食べてすぐ寝ない

・アルコールを控える

・炭酸飲料を控える

・カフェインを控える

 

 

「私は一体何を食べればよいのですか!?」

 

この場面ではぜひ口に出して言いたい?日本語ですね。

実際、お医者さまに言いました笑

 


結局、お野菜中心の煮物とかお魚とかを食べればいいよ、肉はとりむねささみ赤身など脂肪分の少ないものならいいよ、ということになり、私の食生活は激変しました。

 

 

休日の在宅ランチは即席ラーメンが定番でしたが、うどんに変わりました。

 

晩ご飯やお弁当にも重宝していたお惣菜や冷凍のとり唐揚げも、鶏むね肉のレンジ蒸し(塩麹味)になりました。

 

サラダにかけるドレッシングを減らして、素材の味に近づけました。

 

カレー麻婆豆腐を食べないようにしました。


買い置きしている袋菓子チョコ系菓子には手をつけません。


週末に嗜んでいた缶ビール缶チューハイを止めました。

 

毎朝のカフェオレホットミルクもしくはほうじ茶に置き換えました。

(麦茶やほうじ茶はノンカフェイン飲料です)

 

仕事中に飲んでいたインスタントコーヒーティーパック紅茶もまた焙じ茶に。

 

週末など満腹になって横になることがありましたがこれをやめ、すぐ眠らないようにしました。

 

むしゃむしゃ食い急がず、とにかくお腹いっぱいまで食べないよう注意します。

 

 

なんということでしょう…

食べることが喜びだった筆者は一気に生きる意欲を削がれました。

 

 

 

 

しかも。

 

みなさま当記事の冒頭の一文を覚えていらっしゃいますか?

この事件はに発生しています。

年末年始もがっつり治療期間にかぶっており、ノンアルコールを貫くのはさすがに寂しかったです。

毎日晩酌習慣のあるかたが罹患した場合、より厳しい展開になることでしょう。

 

付け加えると、喫煙習慣がある場合はタバコも禁止されます。

私はその当時吸っていませんでしたが、これは愛煙家にとって死活問題と思われます。

 

 

そこまで要求されると、

「やってられるかー(怒)!」

なんて自暴自棄になってしまいそうですが、私はとてもまじめに食生活改善に取り組みました。

とにかく早く治して今までの暮らしを取り戻したかったのです。

そのためにはやるしかないのです。

 

この思考、ちょっとした食いしん坊ガチぶりが垣間見えたなあと懐古します。

 

 

修行のような食生活も、やっているうちになんとなく板についてきます。

どうせならいつもは買わないコンビニ焼魚を試してみようとか、それなりに楽しみを探したりしながらせっせと日々を暮らしました。

 

摂生を始めて三ヶ月ほど経った頃、ずっと付きまとっていた胃まわりの不快感がなくなりました。

通院してもらい続けていた薬も切りよく終わろうとしていましたので、私はそっと元の食生活を解禁してみました。

 


はい、これが間違いでした。

症状があっさり再発したのです。

 


改めて内科に行くと、自己判断で治療を止めないよう言われました。

 


ここから更に二ヶ月ほど修行生活を継続し、私はようやく元の暮らしに戻ることができました。食後にゴロンとか、わかりやすいダメ行動はさすがにしなくなりましたけどね。ここに至るまでおよそ五ヶ月、下手したら半年近くの時間を要しています。

 

 

おわかりいただけただろうか…

 

逆流性食道炎はそのようにとても厄介な病気なのです。

できる範囲で体を気遣いながら、豊かな人生を送っていきたいものですね。

 

どんな暮らしをするとこの病になりやすいかは、私の基本食生活を眺めてもらえるとなんとなくわかると思います。

何事も行き過ぎれば悪い方に転じるのです。

 

 

ところで私はこの治療生活をした結果、少し痩せました。

ダイエットするなら食生活から、という真理を得ることもでき、思わぬ副産物にありついた形です。

 

おや、あなた最近体積増えてませんでした? とお思いの読者のかたへご報告です。

わたくしこのごろうっすら胃腸の不調を感じておりまして。

ええ、罹患の経験から胃腸まわりの不調に少々敏感になりましたのでね。

このままいくと…と嫌な予感がし始めましてね。

 


前述のリーフレットによりますと逆流性食道炎再発しやすい病気だそうでして。

はい、存じておりましたけれども。


自戒も込めて、今回は病名が付いた経験を記事に起こしてみました。

みなさまもどうぞお気をつけください。

 


※当記事は筆者の疾患と治療にまつわるものです。気になる症状などございましたら、お近くの医療機関等へご相談願います。

 

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

お風呂にて湯船浸かって得た悟り(5・7・5)

リラックスタイムのおともは?

今週のお題は「 お風呂アクティビティ 」です。

 

って、はてなブログさんが言い出しまして、「お風呂アクティビティ」なる単語を検索してしまいました。初めて聞いたものですから。

 

アクティビティって動きを感じる単語なのにリラックスと掛け合わせるだなんて斬新。

とか思いつつ見てみると、そういう言葉が日常的に流通しているのではなさそうでした。

 

「アクティビティ」は活動行動を表す言葉だそうで、別にお風呂でダイナミックに動いてなくても良いみたいでした。

そっか笑

 

とにかく私にとっては面白い組み合わせのワードでしたので、乗っかって1記事書いてみることにしました。

 

 

我が家の給湯器には何リットル溜めるかコントロールできる機能がついているのですが、私はいつも目分量でお湯を張っています。

何リットルが妥当なのかよくわからないからです。

はたして同じような人はいるんだろうか。

 

で、ここ一年くらいでお湯に浸かると、いつもの量なのにお湯が溢れ出るようになったんですね。ザバっと。

 

それってつまり、私という物質の体積が増したということですよね。

 

人として一回り大きくなってしまったようだ。

まいったね…

 

と、アルキメデス追体験するなどしていますよ。

これも立派なアクティビティですよね!

 

 

 

 

……マジレスすると、私はなるべく湯船ではぼんやりするようにしています。

くまのプーさんよろしく「何もしない」をしている感じ。

麦茶を入れたプラスチック製の小ぶりのマイボトルを持ち込んで、時々喉を潤しながらゆったりしています。

それこそリラックスを得るためですね。

 

そして、浸かっている間は防水仕様の時計を置いて長湯しすぎないようにもしています。

不思議なもので、「何もしない」はずなのに何かしら考え事をしていることが多く、毎回あっという間に時間が経つ気がしています。

 

ですので冒頭の問いに答えるなら

「麦茶と防水時計と共に何かを考えている」

こうなるかと思います。

 

考え事の中身は今は思い出せません。

その時々でなんとなくやっているみたいです。

 

何も考えずにいられたらマジもののリラックスの悟りを開けそうですが、それはそれで修行が必要かもしれません。

突き詰めれば、アルキメデスの件にも気づかない境地に至るのでしょうか。

 

現状どこまでリラックスになっているのかは謎ですが、お風呂から上がるとちゃんと満足感があるので、自分ではまあいいやと思えていますよ

それが一番大事 ♪

 

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com

 

piyokomushi.hatenablog.com