年末年始になると事故や災害が多くなるように感じられる。大晦日という締切に心理状況が落ち着か無くなるのか、駆り立てられるような見切り発信のような状態になる。不可解な事件や交通事故、大規模火災などが次々ニュースで報じられると恐ろしくなる。大事故や災害や戦争のニュースを見ていたくない。昔、定年間近の学校の先生が新聞やニュースは見ないようにしているという方がいて、なぜなら気持ちが落ち込む事ばかりが報道されているからと仰っていたのが大人になってよく理解できる。
年末になると芸能界も政治活動もスポーツ興行も株式市場もニュースが閑散としてくるから今年の振り返りニュースやら、昭和の懐メロやら、そんな特別番組ばかりになる。年末はそんなニュースの源泉が少ない時だからなおさら事件が強調されて感じてしまうのだろうか。
年末で嬉しいのはなかなか観ることのできない古い名作映画が沢山放映されること。ご馳走も食べ飽きたので静かに暖かく映画を鑑賞したい。

仲代達矢さんが亡くなられたので彼が出演する黒澤監督の映画が放映される。