片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

高田賢三 夢をかける

ファッションデザイナーのKENZO高田賢三)さんの展覧会に従妹達と一緒に行った。

KENZOさんは私たち世代にとってはリアルタイムの活躍だったので、作品の一つ一つに実感が湧いてくる。

フォークロアという言葉もKENZOさんのデザインで身近になったファッション用語のように思う。

ファッションデザイナーなら素材とデザインに拘りを持つのは当然ながら、KENZOさんの場合はビンテージ風のテキスタイルを使うのが好きなようだった。

特に様々な国の伝統的なドレスや制服などから触発されたようなデザインが多いので刺繍やレース、チロリアンテープのようなリボンなどの手工芸も凝りに凝っている。

KENZOさんは私の母ほぼ同期生で文化服装学院で学んでいた、

当時は今のファストファッションのようにオシャレを人々が気軽に楽しめる時代では無かった。

おしゃれをしたいのなら自分で服をつくるか、お針子さんに頼むのが一般的な時代。

実際、子供の頃の私の服は母が縫ってくれた服ばかり。

いとこ同士で時代のファッション談義をしながら展覧会の作品を大いに楽しんだ。

従妹の一人は文化服装学園卒なので服作りの面白さも解説してもらえた 。ピウプより。