Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

『定年後の日本人は世界一の楽園を生きる』(佐藤優著 Hanada新書)読了

かなりの人気作で、最初は図書館で予約したが、僕の番まで相当かかりそうだったので、手元にあったJPXからの株主優待QUOカード)で買った。佐藤の本を読むのは初めてだ。もっとも、テレビや週刊誌では接していたので、目次を見て、大体どんな本か察しはついた。読了して思うのは、おおかた予想通りの本だったということ。新鮮さがないとか、面白みがないと言えなくもないが、本書のメインターゲットは60歳台だろう。この年齢層の実利という観点からすれば、参考になる部分が多くある本だと思う。

 

本書は次の章立てから成る。

まえがきーー「自分が本当に幸せだ」と感じる条件が揃う日本

1章 定年後のマインド「リセット」

2章 定年後のおカネ

3章 定年後の勉強

4章 定年後の仕事

5章 定年後の交友関係

6章 定年後の隠れ家

7章 定年後の家族関係

8章 定年後の恋愛・趣味・健康

あとがきーー他人と比較してものを考えるのは致命的な習慣

 

「まえがき」にいきなり、おそらく著者が本書を執筆することになった大きなきっかけが書かれている。2023年6月に受けた、妻からの腎臓移植手術だ。これによって「現代医学の素晴らしさを、まさに体感した」。そして「こうした高度医療を、一定額を超えずに受けられる、日本という国」が、著者と同年代の定年退職者にとって、いかに「楽園」であるかを、上記のような切口で書いている。僕も著者とは同年代なので、全てではないにしても、共感できる部分は多かった。

そのことを以下に書いて行こう。

「定年後の人たちは、嫌いな人たちにまで交友範囲を広げて、それを維持する必要はない」(1章 P26)

「億万長者になることはできないだろうが、人間として名誉と尊厳を維持できる生活を送る‐‐これを現在の日本で確保することは難しくない」(2章 P51)

「(定年後に読むべき本として)さらに私が勧める意外な本は、大学時代の教科書だ」(3章 P77)

「定年後の仕事は、楽しくなかったらすぐに辞めるべき」(4章 P99)

「(ロシア人やイスラエル人の世界では)私には友人が100人います、などと言うような人は、全く信用されない」(5章 P120)

「夫も妻も互いの目から離れる時間と空間を」(6章 P141)

「定年後の人たちは、二拠点生活<隠れ家>を真剣に考えてみるべき。」(6章 P149~152)

「60代以上の男性が家庭で孤立するケースが多いようだ」(7章 P155)

「(「ノビシロハウス」に関して)非常に意欲的な取り組みだと思う」(7章 P161~2)

「(1回目の結婚には失敗した、その経験から)離婚は極力経験しない方がいい。離婚は、結婚の3倍くらいのエネルギーがかかる」(8章 P176)

「(定期的に人間ドックに行き、自分の健康をチェックすれば)誰もが、病気で人生設計が崩壊するのを防ぐことができる」(8章 P183)

「人間の努力は必ず報われるわけではない。だからこそ「自分の世界」を築くべき」(あとがき)

 

以上、各章ごとに共感できる部分について、その一部を抽出してみたが、全編を読んで思うのは、ビジネスマンとして長く生きてきた者なら、意識的あるいは無意識的に、本書に書いてあることのかなりの部分についてすでに理解しているのではないのか、ということだ。しかし、そのことと実際に実現出来ることは別だしな。その意味では定年後を生きる者のガイドブックとして一定の役割を果たせる本だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JPX金ミニ先物 2025 12 月間 + 2025 年間収支

謹賀新年

以下の記事は2025年中にアップするつもりでしたが、完成せず年越しとなりました。金相場は2026年も年頭から波乱含みです。一トレーダーとしては、荒波にのみ込まれないように乗り切るしかありません。今年もテクニカルとメンタルの両面から、自分のトレードをブログで掘り下げます。

 

12月は序盤は良かったが、半ば以降は前月に続き、売が捕まり苦しい思いをした。それにしてもゴールドは26年も25年のような上昇を続けるのだろうか。山高ければ谷深し、の格言通り、相応(時には1000円幅以上)の乱高下が25年よりも多くなるような気がする。あくまでも「気がする」だけで、明確な根拠があるわけでは無いが。急角度の上昇もあるだろうが、角度が急なだけに、相当な値幅のちゃぶつきを経て急落(或いは急騰)したり、と難しい相場が続くことになるかも知れない。

売買技術的には、短期の売の的確性を高めたい。デザインはアタマの中にあるので、微損を恐れずにチャレンジしたい。

2025年12月 +47.3万

 

2025 年間損益 +411.5万(月間、年間損益ともに1000円未満四捨五入)

荒れた相場の中、よく頑張ったと思う。詳細は日々の記事を読んでほしいが、25年は特に前半、銘柄選択、売買などのミスが多かった。中盤以降も、両建して、24年なら売買両方ともに利益で終われていたのに、25年は、急に切り返して、その後上昇にドライブがかかる感じの時が多かった。この場合、買い玉を増やして、売と買の差し引きで薄利を取る、という感じ。これでは爆発的利益にはならない。こうなった理由はチャートを見るとわかる。上げ方が大きくかつ頻回なので、たまに下げても下がりきれないのだ。

その日の流れを見て、片建てで、基本オーバーナイトせずに決済する、という本筋を見失わないようにしつつ、獲る時は果敢に攻める。こういうトレードをしたいものだ。

 

総トレード回数 1440 1314勝126敗 勝率 91% 平均損益 +2857/1トレード






 

2025 12/26~30 JPX金ミニ先物

12/26 +1.1万

この日の日中取引も、夜間終値から比較的大きな上方ギャップ(約30円)を空けて始まった。取引が始まった時は寝床の中でスマホを見ており、買参入のタイミングを見計らっていた。しかしスマホでは、一度に見れるテクニカルも限られる。そこで安全策を取って、08:55に23236で2枚買建てた。この2枚は09:09に23278で利食った(+0.8万)。後からチャートを確認すると、きちんとPCに向っていれば枚数も変更せず、値幅ももっと獲れただろう。来年もっと利益を増やすには、この時間帯への対処が必要なことはわかってはいるのだが、、、、、、。

結局、日中取引のハイライトは10時までで、その後は大きく獲れる局面はなかった。したがって、14:31に4枚買で入ったが、これはオマケ(+0.3万)。

 

12/29 +5.4万

この日の取引はまず、26日の21:04に23298、その後22:00に同値で買増し。状況としては強そうだったので、ほぼ同値で買乗せた。予想通り上昇したので、実体がボリバンの+3σに近づいたところで利食い(23334.25)。まずまずのトレード。+2.9万。

29日の朝も、例によって寝床の中でスマホで値段をチェック。ドル円、スポットともにやや弱め。08:45に始まった日中取引は09:00を過ぎて値段が下に動き出した。スポット価格はやや弱め程度だったが、ドル円の下げがキツく、金ミニは最初の5分で100円下げた。落着いたところで2枚買(23295)。ここから上に行くか否かだが、もう一段の下げがあってもおかしくない、とも見ていた。案の定、再び下げ出したが、23200円は万一割れても瞬間的だろうと思っていたところ、簡単に割れちゃったよ(23100円割れまであった)。ただ、この時、5分足短期RSIは16。僕はデイトレでRSIをよく使うが、短期(14)と中期(42)がDCして50を下回って推移しているときは、基本売り目線だ。しかし短期が25以下になるようだと経験的に金ミニでは反発の可能性が出てくる。この時は16を付けたあと反発に転じ、30分で下げた分の9割を戻してしまった。僕は道中、ナンピン買を2枚ずつ2回(23295.5=成行で買ったら最初の買値よりも0.5円高く入ってしまった。ナンピンの失敗、23183.25)、最初の買を含めて全6枚を買持った。上記のように価格はその後急速に戻し、10:02に23301で全玉を利食うことができた。+2.5万。

 

12/30 +1.2万

この日は29日の20:50手前で、2枚ずつ2回、計4枚売(平均23059)。これを20:55に23043.25で利食い(+0.6万)。5分足チャートを見ると20:35以降の10分間で130円程度下落しており、後半のローソク足は長い下ヒゲを付けていた。このように下ヒゲが出た場合、その後実体はヒゲと反対方向へ動くと考える人が多いようだが、そう決めつけるのは危険だ。僕の場合、とのときの他のテクニカル指標を併せて判断することにしている。その結果、反対方向ではなく、ヒゲと同方向に実体が動くケースも多い、という事実を掴んでいる。従って、長いヒゲを付けた時、その後の方向性には予断を持たないようにしている。この時は若干戻したものの、90分後、ヒゲと同方向(下方)に動き出した。ただ、この時の計4枚は早々に利食ってしまった。そんなこともあって、22:20に再び売建ち(23067.25で2枚)。利食いは8分後に23038で(+0.6万)。しかしその後の約10分で実体は150円以上下落しているので、急落時の的確な出動と利食いは、今後のテーマになるな。

 

2025年12月 +47.3万

 

 

2025 12/22~25 JPX金ミニ先物 『時速8キロ運河の旅』を見ていたら、、、                    

12/22  +2.1万

22日の12~13時台にかけて4枚ずつ、1度ナンピンして計8枚買建ち(平均22656.125)。5分足チャートではMACDはほどなく、緩やかながら下降に転じており、あまり良い買い場ではなかった。もっとも、ADXは50を超えて緩やかな上昇を続けており、買い場として悪いとまでは言えないか。それにしてもローソク足では5分ごとに陰陽が入替っており、ストレスが溜まる時間帯ではあった。仕切りは13:15(平均22673.25)。MACDラインの傾斜が徐々に下方向にキツくなりそうだったので、ADXが高位安定のうちに(不本意ながら)仕切ることに。

ところがその後、僕の予想に反して実体は上に向きだした。そこで13:54に22680で4枚買。14:26に22701で利食ったが、値位置的に見ても、ボリバンの+3σに近い位置で仕切っており、納得の行くトレードだったな。

 

12/23  +3.4万

5分足チャートでは19:30に実体が下ヒゲを付けた。いったん戻したがMACDの方向性から見て、この後実体はこの下ヒゲ内で推移するか下回ってくるかのどちらかだろう、と考えた。一方、下からは長期線が上昇してきてもいた。僕は、実体が長期線に跳ね返されて上昇するよりも、下抜く可能性の方が高いと判断し、19:42に22709.25で4枚売建てた。しかし、いつも見ている各種指標が概ね下を向いている割には下げ方、というか下方向の動きが鈍い。嫌な予感がしたので早々に仕切ってしまった(20:01に22697で)。結果的にこの仕切は正解だった(+0.5万)。実体はこの後、長期線に跳ね返されて上昇に転じたからだ。

ところでこの日、僕は18:24に22746.25で4枚買を持っていた。その後2回ナンピンし(22739、22699.25で各4枚)、計12枚になった買玉を、前記の上昇ですべて利食うことができた(22:11に22754で。+3.0万)。デイトレードではボリバンの+2σと+3σの間を利食いの目安としてよく使っているが、うまく機能してくれている。

 

12/24  +4.8万

米国は24日は短縮取引、25日は休場。去年のブログを読んでも「閑散」とある。いま出勤途中だが、警備の仕事を入れて良かったかも。明日は親戚の会社でプチ忘年会。その前に図書館で朱戸アオの連載マンガをコピー、そしてディスクユニオンにも。

上の3行は24日の出勤途中に書いたものだ。

 

この時は23日の17:05から18:10にかけて、3回のナンピンで計16枚を買建てていた(値段は22949~22877)。ただ、この日は日中取引も夜間取引も前終了時から上方ギャップを空けて始まった。こういうのはあまり記憶にないな。歴史的に見て金価格はとんでもない高値圏だし、派手な動きがあってもおかしくないつもりではいた。こういう予感は悪い方に当たるもので、この日の22時半以降、90分で250円の大幅下落。しかしここはほぼ同じ時間をかけて全値戻ししてくれたので、助かった。

僕はこの時、以前録画したNHKBSの『時速8キロ運河の旅 パリからロッテルダム』という番組を見ながら、24日午前6時の夜間取引終了まで起きているつもりだった。理由は、同日08:45の日中立会から新甫(2026年12月限)が発会するからだ。いま取引している10月限は5番限となる。金ミニは順ザヤなので、当限に近づくほど、鞘滑りと言って価格が下ってくる。なので今持っている買玉をそのような状況になる前に仕切りたかったのだ。実体は全値を戻した後、しばらくちゃぶついていたが、午前4時近くになって強含んできた。僕は、この分だと22951に出してある指値をいったん取消し、どこまで価格が延びるか様子を見よう、と考えたが、そう思いつつ『運河の旅』を見るとはなしに見てしまっていた(つまりよそ見をしていた)。4時をまわった直後、実体がポーンと跳ねたのがわかった。指値を取消す暇は無かったね。きちんと対応していれば、もう2万くらいは獲れていたと思うが、自分のミス。仕方ないね。

 

ところで『運河の旅』は、定年退職したフランス人夫婦が、パリからロッテルダムまで1カ月かけて自分の船で旅をする話だ。何度か再放送されているので見た人もいるかも知れない。こういうのを見ると、日本人の働き方って何なんだろう、と思えてきちゃうね。

 

12/25

ノートレード。

 

2025年12月 +39.6万

 

 

2025 12/11~19 JPX金ミニ先物

ようやく決済できた。久しぶりのノーポジ。清々しい気分だ。

5番限3枚(買)と先限35枚(売9買26)の計38枚。今回仕切った玉で最も早い時期に手掛けたのは、10/17(買3枚 平均21940)だから、2か月以上保持していたことになる。長かった。

 

・今回仕切りが延びた理由

上記買玉を当時の頂上近くの値段で買ってしまい、下落に合わせナンピン。更に下落が続くと思われたので両建ての売をかまし、稼いでやろうと考えた(11/21 売9枚 平均20728)。この売のタイミングが悪すぎた。今、日足一目を見ているが、この段階では既に戻りに入っている。実際、この売玉を利食うチャンスはほとんど無かった(本欄にも書いたかも知れないが、久しぶりに家族と会って食事をしたときに、あと数円まで下げていた。きちんと相場に向っていればこの時に損切ったかもしれない。しかしこの機会を逃し、その後価格は二度と戻ることはなかった)。

その後のナンピン買で、冒頭に書いたように、期先2限月併せて売9買29となったわけだが、考えてみれば、売を一度に9枚建てたのも悪手だった。この半分程度にしておけば、その後の展開は違っていたはず。慌てたのは12/16の大陰線。資金的余裕はあったが(無ければこんなことはしない)、前日の陽線を包んでしまったため嫌な印象だった。しかし、一目の転換線に支えられ続けていたのでここも様子を見ることにした。翌日から上昇に勢いが戻り、19日の01:12~:13にかけて全玉を仕切ることができた(5番限22090、先限平均22174.5)。

その他今日もデイトレを1回。これを含め、+146.3万に対し-130.3万。差引き+16.0万となった。

2025年12月 +29.2万

 

・反省点

今回のトレードも基本線はいつもと変わらない。引かされてもすぐには諦めず、両建やナンピンでいろいろと試す。9枚を売建てた直後に実は利食いのチャンスはあった。しかしここは直後ということもあり、もっとおいしい局面があろう、という期待で欲張ってしまった(結局、上記のようにその後利食いのチャンスは無かった)。

チャートに基づく売買判断に迷いというか、自信を無くして弱気になっている。少枚数でリハビリを行う必要があるかも知れない。

 

9~11月と月間利益60万↑をキープしてきたが、今月はムリだろう。そこで目標を、12月の月間利益40万↑,年間利益400万↑に切替え。

『ローリング・ストーンズ・アット・ザ・マックス』

が、今月10,11日の2日間限定で公開ということで、11日に近くのIMAXシアターで観てきた。本当にコンサート会場にいるかのようなど迫力と没入感。良かったな。

ソース映像は90年ツアー時のものだが、リマスターが素晴らしいのだろう。なじみの曲を堪能できた。

ミックはステージを縦横に走り回り、キースとロニーのギターは、知らない人が見たら「この二人、どこか身体の具合が悪いんじゃないのか」と思うような感じで派手に身をくねらせる。チャーリーは想像以上に力強い。嬉しかったのはビル・ワイマンのプレイを見れたこと。ビルはこの数年後に脱退したので、2006年ナゴヤドームで僕が見た時にはいなかった。ショウの後半、シャウトしながらミックがビルに近づいてイジるようにまとわりつくのを、迷惑そうに微笑むビルが印象的だ。

1960~80年代に活躍したバンドは、ジェスロ・タルなど少数を除き、メンバーの逝去による消滅などで活動しなくなった例もある。それを思うとストーンズは、近年も作品を発表してファンを楽しませてくれている。嬉しいよ。

 

↑ 入場者限定ということで貰ったカード