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西国三十三所巡礼 第七番岡寺

第八番札所長谷寺と番外札所法起院を参拝した後、長谷寺駅から近鉄大阪線に乗り八木駅で乗り換えて近鉄橿原線橿原神宮前駅で下車しました。

 

そこからは明日香周遊バス(かめバス)に乗って岡寺前バス停で降り、そこからは岡寺まで歩きました。

 

なお、橿原神宮前駅から近鉄吉野線に乗り換えて1駅のところに岡寺駅があります。が、駅からお寺までは徒歩1時間弱かかってしまうので、お寺のホームページでも橿原神宮前駅からバスでのアクセスを紹介しています。

 

バス停から最初はなだらかな道が続いていましたが、途中から急な坂道が続くようになり、息が切れながらも登り切ってようやく仁王門に到着しました。足腰に自信がない場合は車でのアクセスをお勧めします。

 

www.okadera3307.com

 

岡寺は日本最初のやくよけ霊場として有名ですが、シャクナゲやボタンの開花時期も綺麗で人気があります。

 

手水舎には色とりどりのビー玉が飾られていてとても綺麗でした。

 

11月の三連休に訪問しましたが、紅葉もまだということもあって参拝者は少なかったです。

 

鐘楼堂。参拝者に開放されていたので、私も願いを唱えながら鐘をつかせていただきました。

 

 

本堂にある御本尊である如意輪観音座像は、日本最大で最古の塑造(土でできた仏像)観音像だそうで、本堂の中に入り近くで拝ませていただきました。

 

龍蓋池。

岡寺のホームページの説明では

岡寺は古く正式には『龍蓋寺』という寺名でありますが、この『龍蓋寺』という名は、飛鳥の地を荒らし農民を苦しめていた悪『龍』を、義淵僧正がその法力をもって池の中に封じ込め大きな石で『蓋』をし改心をさせたことからその名が付いたと伝わっています。『龍に蓋をする→龍蓋寺』というわけです。その後悪龍は改心し善龍となって今でも池に眠ると伝わっています。

 

とあり、その龍が眠る池がこちらの龍蓋池だそうです。

 

お寺までは険しい道のりでしたが、無事にお参りを済ませることができました。また花の時季に訪問できたらと思います(次は必ず車まで来ます)。

 

 

 

2025年振り返りと2026年やりたいこと

今回は、2025年のやりたいことを振り返りつつ、2026年やりたいことを記事にしたいと思います。

 

 

pikao109.hatenablog.com

 

1. 月1回以上お出かけする

2025年は幸運なことに、万博yearということもあって国宝を集めた展覧会などが関西で多数開催されていたので、西洋絵画だけでなく日本美術も含めて数多くの展覧会に足を運ぶことができました。また、後半は西国三十三か所巡りもスタートして月1回、札所を回る楽しみができました。

 

2026年は引き続き西国三十三か所巡りを継続するほか、低山登山やハイキングにも行けたらと思います。

 

旅行は2025年のスウェーデンに続き、2026年も海外旅行を検討しています。夏休みに息子と一緒に行ける場所を模索中で、そろそろ決めて予約を開始しようと思っているところです。

 

2. 歴史の勉強をする

昨年は3つの国宝展や縄文などの展覧会に行って日本の歴史や美術を学ぶほか、西国三十三か所巡りで多数の寺院を訪問しました。特に、巡礼ツアーに参加した際に同行されていた先達さんの説明が非常にわかりやすく勉強になりました。2026年も引き続き学びを継続していく予定です。

 

3.  新しい友達と出会えるようなコミュニティやレッスンに参加する

こちらは定期的な習い事というわけではないけれど、自分の中では巡礼ツアーに参加して参加者の方とお話しして楽しい時間を過ごせたことが小さな一歩になったと思います。

 

4. アウトプットを増やす

ブログの更新や英語のアウトプットを増やすのはあまり出来ていなかったと思います。毎年書いている目標なのですが、なかなか思うようにはいかないですね。今年こそもっと少しアウトプットできればと思います。まずは昨年行ってまだブログの記事にできてない3つのお寺の訪問記録を早めにアップするようにします。

 

それ以外の2026年やりたいことを追加すると

 

5.姿勢を正す+(ゆるく)筋トレ+メンテナンス

頚椎症性神経根症」を再発しないよう正しい姿勢を心がけるとともに、ゆるい筋トレを習慣化したいです。また、11月に良い整体鍼灸院を見つけたので、最低月1回は体のメンテナンスに通って整えたいと思います。

 

仕事の方は今月からオフィスのレイアウトが一新されるので、ちょっとワクワクしています。今の派遣先はもう9年目に入りました。仕事の内容も人間関係も満足しているので、引き続きミスなくこなせるように頑張ります。

 

資産は引き続き新NISA&iDeCoでインデックス投資信託(オルカン、SP500中心)でコツコツ増やすことを継続していく予定です。お金についてはまたどこかで記事にできればと思います(たいしたことないですが)。

 

明日は連休最終日。寒いので家でのんびり過ごす予定です。

2026年もよろしくお願いいたします&年末のいろいろ

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 

今年の年末年始のお休みは9連休。連休初日はクリスマスケーキを作りました。

今年のクリスマスイブ24日は水曜日ということで、当初その前の連休に作ろうと思っていたのですが、スーパーにケーキに使える小さめのイチゴが見当たらず、大きくて高いものばかり。どうやら猛暑の影響でイチゴの生育が遅れているそうで、見送ってクリスマスが終わってから作りました。

 

いつもは土台のジェノワーズ(スポンジ)を別立て(卵黄と卵白を別々に泡立てて最後に混ぜる)で作っていたのを、今回初めて供立て(卵黄と卵白を一緒に泡立てる)に挑戦しましたが、パサパサ感が残ってイマイチの出来でした。2月の子供のバースデーケーキはまた別立てにしようかと思っています。トッピングはイチゴにグリーンキウイをプラスしたので、彩りが綺麗なケーキに仕上がってよかったです。

 

11月に「頚椎症性神経根症」を発症し、左腕と左手人差し指がじっとしていても痛みとしびれで何もできない状態に。丁度、その時息子もインフルエンザで40度以上の高熱が出ていたので、自営業の夫が仕事を中断して朝私をペインクリニックに連れていき、一度戻って息子を内科に連れて行って点滴してもらって帰宅したら私を迎えに行くという、病人2人同時に発生する今年我が家の最大のピンチがありました。

 

ペインクリニックでブロック注射を2回&投薬治療したり、整体鍼灸院に通ったりして年末にはしびれがあるものの痛みはほとんどなくなりましたが、痛みの症状は1か月半続きました。パソコンのキーボードを打つのが一番つらかったのですが、仕事もちょうど繁忙期だったので痛くなったら左手を休ませながら何とか乗り切りました。

 

というわけで、毎年11月から週末に大掃除を少しずつ進めて年末はゆっくりしていたのですが、今年は年末の連休に入ってから全く手を付けていなかった大掃除を進めることに。幸い毎年GWと年末の年2回大掃除をしているので、まだきれいなところは今回スキップして汚れている個所のみに絞ることができました。

 

大掃除もひと段落着いたところで、息子のリクエストで「鳥貴族」で家族の忘年会。

年末調整の戻りを使って私のおごりでした。結構な金額が戻ってきましたが、それって元々私のお金なんですけど、やっぱり臨時収入みたいで嬉しいですね。

 

そして、30、31日はおせち作り。というのも、実家の母が作ろうと材料を買ったもののやっぱり作れないから作ってと頼まれてしまい、大急ぎで黒豆、数の子、棒鱈、海老を作りました。姉がおせちを買ってくれる予定だったので作らなくてもよかったのですが、いつの間にか母が毎年の癖で材料を買っていました。作れないなら買わないでって思うんですけど、仕方ないですね。黒豆煮と棒鱈の煮物作りに圧力鍋が大活躍でした。

 

元日は実家と義実家のあいさつ回り、2日からようやくゆっくりできるのですが、お休みも後3日しかなくて、本当にあっという間ですね。仕事始めまで英気を養いたいです。

 

 

 

 

 

西国三十三所巡礼 番外礼所 法起院

長谷寺をお参りした後、駅に向かって参道を少し歩くと左手に西国三十三か所の番外礼所である法起院があります。

 

1番~33番までの番号は付いていないものの、西国三十三所巡礼とゆかりの深いお寺を「番外札所」と言い、定番は三か所あります。

 

pikao109.hatenablog.com

 

少し奥まったところに門があるので、通り過ぎてしまいそうになります。

 

 

www.houkiin.or.jp

 

法起院真言宗豊山派のお寺で、西国三十三所巡礼を創始した長谷寺の徳道上人が開いたお寺になります。

 

中はこじんまりしていますが、参拝者がとても少なかったせいかとても静かに参拝できました。

 

 

境内には仏様の足跡を象った「仏足石(ぶっそくせき)」がありました。仏足石とは、紀元前一世紀頃までの偶像崇拝が否定されていた時代に、釈迦の足跡をかたどり信仰の対象としたものだそうです。

粉河寺にもありました。

 

奥には徳道上人御霊廟があり、足を踏み入れると周囲に西国霊場各寺院の御砂が収められていました。

 

徳道上人御霊廟の敷地の左奥には「はがきの木」が植えられています。はがきを漢字で書くと「葉書」ですが、これはモチノキ科の常緑広葉樹「タラヨウ(多羅葉)」のことを指していてます。葉っぱの裏面は滑らかで、尖ったもので字や絵を描くと、やがて茶色っぽく浮かび上がります。乾燥しても字や絵はそのまま残って読み取ることができるので、平安時代は手紙として使われていたそうです。

葉っぱに願い事を書くと叶うとあり、私も書こうと思いましたが私の手の届く葉っぱは全て記入済みでした。今度は高身長の夫を連れて来ようと思います。

 

参拝後はお腹が空いたので、近くの柿の葉寿司のお店で柿の葉寿司2つと胡麻豆腐をいただきました。

 

奈良の名物柿の葉寿司は鯖と鮭にしました。柿の葉寿司はお店によって味が違うのですが、ここのものは塩加減が丁度良かったです。

 

胡麻豆腐はとても濃厚で上にかかった味噌とよく合って美味しかったです。久しぶりに食べました。

 

お腹も満たされたところで次に向かおうと長谷寺駅に戻りましたが、駅に着く直前の上りの階段はきつかったです。

西国三十三所巡礼 第八番長谷寺

西国三十三所巡礼の旅。今回は1日かけて奈良の3つのお寺+番外を公共交通機関を利用して1人で回りました。

 

朝早く家を出て、近鉄大阪線長谷寺駅に到着。駅から長谷寺までは徒歩15分とお寺のホームページには書かれていますが、それは高台にある駅から階段を下ってまた少し上るというアップダウンの激しい道でした。

 

 

境内も上り下りがあるので、体力を温存したい方はお寺までタクシーを利用するのも手です(私が見た限りはタクシーは止まっていなかったので、電話で呼ぶことになります)。

 

階段を下りたのち、両脇にお店が並ぶ参道を歩いてようやくお寺に到着。

 

立派な仁王門は重要文化財に指定されています。

www.hasedera.or.jp

 

受付で入山料を払い、仁王門をくぐると本堂まで登廊の階段を上ります。

 

長谷寺と言えばこの登廊が有名ですよね。階段はそれほど急ではないので周りの景色を楽しみながら登ります。

 

長谷寺アジサイで有名で、以前訪れたときはこの登廊の隣に紫陽花が咲いていたことを覚えています。

 

途中、色とりどりの菊の花が階段に置かれている映えスポットでちょっと休憩。中に入って写真を撮ることもできます。

 

本堂までまだまだ階段が続きます。

上っているうちに厳かな気分になります。

 

 

 

本堂までの登廊の途中に、平安時代歌人紀貫之の句「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」が書かれた看板と梅の木があります。この句の「花ぞ」は長谷寺の梅のことだそうです。

 

長い登廊の階段を上り切った後、納経所にて御朱印をいただいたのち、本堂を参拝。この時期はちょうど本堂と大講堂の特別拝観が行われていたので、せっかくの機会ということで特別拝観のチケットを購入し、本堂内の10mを超えるご本尊「十一面観音菩薩」のお御足(おみあし)に直接触れてお参りしました。

 

 

本堂から見える山々の景色も素晴らしいです。例年11月初旬は紅葉も始まる頃ですが、今年は遅れているようでまだ青々とした木々が多かったです。その分参拝客も多くなくてゆっくりお参りできました。

 

 

 

 

長谷寺は思ったよりお堂が多く、見どころが盛りだくさんでした。梅、桜、紫陽花、紅葉と四季それぞれの景色を楽しむことができるお寺なので、また違う季節にお参りしたいと思います。

 

 

西国三十三所巡礼 第五番葛井寺

大阪市立美術館で天空のアトラスを見た後、西国三十三所第五番札所の「葛井寺」(ふじいでら)に行くことにしました。

 

西国第5番紫雲山葛井寺〜国宝千手観音の寺〜 | 日本最初の千手観音

 

近鉄阿倍野駅から電車に乗り、藤井寺駅を下車。商店街の中を歩くと間もなく門に到着しました。

 

こちらの門は四脚門で、国の重要文化財に指定されています。

門の前では草花の苗が売られていて、下町ののどかな雰囲気が漂っていました。

 

中に入るとほどなくして本堂に到着しました。この日は平日ということもあり参拝客は少なく、静かに参拝できました。

 

お線香をあげようと思ったら、ここでは線香は寝かせて置くと知り、初めてのことで驚きました。寝かせても燃えるのにもびっくりです。

 

ご本尊である国宝「千手観音坐像」は毎月18日に拝観できるということで、次回は是非そのタイミングで訪れたいと思います。

 

お参り後は境内を散策。

本堂の右手には専心龍乗観音菩薩立像があります。「一心に願いを掛ければその願いは必ず成就する」と書かれており、私も拝みながら1つ願い事をお伝えしました。

 

本堂の正面にある南大門から出てみました。大変立派な門です。

こちらのお寺はこれまで西国三十三か所で参拝した階段や急な坂道の多いお寺とは違い、町の中にあって階段が数段ある以外はほぼフラットで参拝しやすかったです。

 

葛井寺と言えばその名の通り藤棚が有名で、藤の花が咲くころには藤まつりが開催されるということですので、また藤の花を見に是非参拝したいと思います。

 

 


納経所でお寺の方に納経帳(御朱印帳)を手渡すと、印を押して筆でするすると書いていく様子をじっと眺めていました。巡礼ツアーの場合は納経帳は添乗員の方がまとめてお寺に出して御朱印をもらうため、実際に書いているところを見ることはありません。その分参拝に集中できるのは良い点ですが、達筆な字を書いているところを見るのも良いですね。



 

特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」鑑賞

11月上旬、大阪市立美術館で開催中の特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」を鑑賞するために大阪天王寺にやってきました。

 

 

今年3回目の訪問の大阪市立美術館

 

GW中に大阪関西万博に行きましたが、大人気だったイタリア館は入場できず心残りだったところに、閉幕後大阪市立美術館にてイタリア館で展示されていた「ファルネーゼのアトラス」などを展示した特別展が開催されると知り、チケット発売日にART PASSサイトで無事チケットをゲットしました。

 

www.osaka-art-museum.jp

 

 

予約サイトは込み合っていたものの、発売から数時間経過した時点ではどの日時も予約可能になっており、平日の開館時間9:30入場の予約を入れました。

 

当日9:00に美術館に着くとすでに来場者の列ができていました。

 

開場時間9:30になり、スムーズに入場できました。展示に入ると真ん中に「ファルネーゼのアトラス」が展示されており、360°どこからも見学できました(もちろん写真撮影可能)。

 

正面から

(人が写りこんでいる部分をなるべくカットするため、アップの写真になります)

 

この彫刻はギリシャ神話に登場する巨人アトラスが天球儀を肩に抱える姿を表現しています。

 

 

後ろから

 

横から



 

抱えている天球儀は宇宙を外側から見た視点で作られていて、古代ギリシャの星座絵が浮き彫りで描かれています。

 

 

 

まずは一通り写真を撮ったのち、後ろからじっくり像を観察しました。

大理石の美しさ、肉体の力強さ、そして髪の毛や天球儀に描かれた星座の繊細さに魅了されました。

 

 

像は1546年頃にローマのカラカラ浴場で発見されたのち、名門貴族のファルネーゼ家の宮殿に長く飾られ、現在はナポリ国立考古学博物館にあるとのことです。今回、大阪で見ることができてよかったです。

 

続いての展示はラファエロの師匠であるピエトロ・ペルジーノ(Pietro Perugino)作の「正義の旗」。上下2段で構成されています。

色彩豊かで透明感があり、優しい雰囲気の絵で心が和みました。

 

最後はレオナルド・ダ・ヴィンチの素描である「アトランティコ手稿」。「金箔製造機」、「紡績機」、「建築習作のスケッチ」、「合成影の研究」についてのノートが公開されていました。

 

 

展示は以上になります。これらの作品は今までイタリア国外では初めての展示、または非常に珍しいということで、この特別な機会に日本で見ることができてとても満足でした。

 

この後、正倉院展に行く予定だったのですが、チケットを予約するのを先延ばしにしていたら気づいた時には売り切れていました。残念。やはり行くと決めたらすぐにチケットを取るべきですね。来年は必ず発売日に購入することにします。