先日、坂東玉三郎さんが「マツコの知らない世界」にご出演。
あまりバラエティのイメージがなかったので、もう興味津々で拝見。
何度か歌舞伎や舞踊を拝見している程度、ちょっとだけかじってる者ですが、奇跡的に玉様(とマツコさんが呼んでたので真似します(笑))の舞台を拝見してました✨
どちらも記憶の彼方ですが😓
それでも、見られたことは、一線を退かれた?現在においては、今となっては貴重な体験!
舞踊の成り立ちや、芸事への向き合い方、衣装や小物へのこだわりなど、本当に興味深く拝見。
やはり、演目の歴史に精通されていて、お話も明快。素人にもわかりやすい。
そして、一流の方は、小物もこだわり抜いていて、後々博物館級かと。
確かに、仕事するとき、好きなものに囲まれて、使いやすいものを選びたいですよね。
女形が日本独自の理由、意味とか、今後の演劇、世界情勢などなど、歌舞伎も飛び越えた、玉様独自の考え方、意見が、目からうろこのものもあれば、本当に腑に落ちるというか、一つひとつ納得できるものもあって、1時間では全く足りなかった。
共感(というとおこがましいけど)できたのは、異性が異性を演じるが故の美しさの魅力。宝塚のことも挙げられてましたが、「理想の異性の姿」を演じられるのは、やっぱり自分が持ち合わせていないものへの探求心、そこから生まれでる「様式美」に憧れを感じるのかも。
最近、特に宝塚で上演→東宝という流れができてますが、同じ演目でもやっぱり何か違う。世俗的になってしまう、というか。
そして、共演者と食事しないという私生活。
仲が悪い、というのではなく、何度も共演すると「新鮮味がなくなる」という意味で、互いの私生活を敢えて見ない、という姿勢。
やっぱ、極めてる人は筋が通ってるな、と。半面「孤高」となる覚悟もいるのかな。
今回、初めてこんなお話を聞いたけれど、バラエティやトーク番組にあまり出演されないというのは、世俗的なものを見せない、という面もあるのかな、と。
最近、どの世界も「公私ともに仲良し」みたいなカンパニーばかり。
もちろん、それはそれでいいことだと思うのだけど、正直、個人的には「架空の世界を見せる」エンタメ界の方たちって、あまりプライベートを晒しすぎない方がいいと思う。
「芸談」とか聞くのは好きだけど、それ以外の個人情報を聞くの、もういいかなって。
お笑い界の方は別として、役者さんとかって、プライベートのイメージ付くと、演目に入り込めなくなってきて。最近の雰囲気に違和感があったのは、こういうことなのかな。
仲良しクラブの発表会ではなく、プロ同士の「個性と個性のぶつかり合い」が見たいので。
やはり、「個性」って、人といい距離感を保つ、どこかしら「孤高」な部分から生まれてくるのではないか…
な~んて、偉そうに知ったかぶりで書きましたが、なんもわかってません💦
話は戻って。
玉様は、初対面のマツコさんに共感しているようで、本音を引き出そうと、まるで「徹子の部屋」のようにグイグイ食い込んでいたのが面白かった💕
私はマツコさんが大好きですが、なぜ好きなのか。上手くまとめられなかったのですが、玉様が補完してくださったような気がします。。
本当にとても興味深い回でした。長年第一線で活躍される方って、お話も上手い。
時々やんわり厳しい一言があるのが面白い(笑)
玉様は今、「お話と素踊り」で全国を回られてますが、昨年近くのホールに来られた時、ちょっと二の足踏んでスルーしたことを本当に後悔😢
録画したので、もう一度じっくり拝見します!














