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【魑魅魍魎とフィクション】
「政治家って国民に奉仕するボラんティアでしたね」
「される方の我々が現実では忘れていました」
「お互いに何も教えるって事も無いのに先生先生って呼び合ってる」
「其れを良い感じでは無いと受け止めながら抵抗感を失ってた」
「喜びも悲しみもヒイイ~んって済ませてしまった」
「パッカンかポッカンか解りませんが歩いてるか駆けてるか」
「何となく過ごして来た」
「其れが良くなかった」
「確かに」
「彼等の思うツボにしてしまった」
「こうしてフクガセンムとフィクションしてると解りますね」
「云いように裏金を貯め込んで私腹を肥やしてた」
「その裏には否定できない癒着って関係が隠れてる」
「誰がそんな仕組みを作ったんでしょうね」
「知ってる人は知ってますよ」
「其れはそうでしょう」
「勉強会なんて云いながら派閥を造ってお山の大将がみんな集めれ」
「寄れば大樹の陰ってドンドン派閥を大きくしていった」
「そこに大金が集まり、集まった金で派閥の会員に金を配って当選さ
せて次々に派閥を大きくしていった」
「国民の目をかすめてですね」
「権力の為の金の亡者」
「実家はパチンコ御殿なんて云われて有名ですよね」
「知ってる人は知ってる。知らない人は全く知らない」
「だから其の人達の住まいが魑魅魍魎の世界って云われながら存在し
てた」
「未だって存在してますよね」
「してますね」
「アメリカと良い関係を保ちながら」
「良い関係って奴が、実は彼方さんの云うがまま」
「ご尤もご尤も。仰る通りにいたします」
「それで、先生方は安全な居場所を保っていられるのさ」
「持ちつ持てれつ」
「其れが国民の我々にプラスになってたんですかね」
「とんでもない。何にもプラスに何てなってなかったね」
「恰好だけはつくろっているけど、其れは見せかけなんだな」
「そうですよね。東京都の一月分の電力を使う新幹線より早い何て無
くたって良いモノや100年はもつ基地を沖縄の自然を壊しながら強
引に造り続けてる」
「宇宙のゴミを宇宙への夢を装って乱発してる少なくても一回1億5
000万円はかかる商業的事業ですよ」
「原発の汚染水は垂れ流すし、地球の温暖化は制御努力を検討中」
「常に検討中」
「聞こえが良いですね。検討中」
「福さんは検討より実効が早い」
「実行に対しての気持ちってモノが違うんだろうな」
「自然に対しても、人間に対しても良い事悪い事っての判断が違うん
だよ」
「其れって何なんでしょうね」
「一つには日本武道の精神が在ると思う」
「はは~ぁ。合気道の精神ですか」
「確かに」
「礼に始まり礼に終わる」
「相手より先に動く構えの習得だそうだ」
「自分なりに見つける修練」
「自分が自分なりに出来るかぎり早く動ける腰を落す高さ」
「構えですね」
「静から動へ」
「後は中国四千年の歴史を通した少林拳ですね」
「此れも静かた動へですね」
「合気道は殆ど自分の居る位置を中心にしてる。だけど少林拳は守り
ながら動く範囲は流動的に変化する。そこが違うようだな」
「大将はフクガセンムの持ち物に詳しいですね」
「あっしは福さんの何だからな」
「何でしたっけ?」
「あっしは福さんのエスパーってことさ」
「そうでしたね。大将は福さんのエスパーでしたね」
「エスパーだし、親父って感じですよ」
「福さん居たのか?」
「居ましたよ。居なくても聴こえるんです」
「エスパーだから?」
「そうです」
「羨ましいな~」
「来年は午年ですよ」
「走りますか?歩きますか?」
「走ったり、歩いたり、休んだり立ち上がったり」
「一つって事はありませんね」
「そうですね。何処まで・・・そうだ羽が生えて飛んだりもありです
よ」
「フクガセンムには歩く・走る・休む・立ち上がる・飛ぶがありまし
たね」
「そうですね。今年の内に私の呼び名を一つにしてくれませんか」
「そんじゃあ、福さんが良いんだがな」
大将が即座に提案した。
「私は大将の提案で決めてもらいたいです」
「福さん。で良いんだな」
「私らも、な、良いよな」
「いいとも。福さんに決まり」
「じゃあ、来年からは福賀貴義は福さんになります」
「では、此処で大将に〆ていただきましょう」
「では、僭越ながら此処で一番最初に出会ったあっしが音頭をとらせ
ていただきます。賑やかに行きましょう。三本締めだよ。いいねはい」
シャシャシャン・シャシャシャン・シャシャシャンシャン。
シャシャシャン・シャシャシャン・シャシャシャンシャン。
シャシャシャン・シャシャシャン・シャシャシャンシャン。
ばらばらばらと福寿司の店中が拍手で揺れた。
つづく
今年一年訳の解らない自分善がりの小説でフィクションを良い事に
お付き合いいただき、本当に有難うございました。
n i c e ! や足跡コメントといただきました。
如何にか此処までやって来れました。
皆さんのお陰です。
感謝~感謝~感謝で一杯です。
皆さん佳いお年をお迎えください。
後ほどご挨拶に伺わせていただきます。
では・・・
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点字絵本「テルミ」260号 12・1月号です。
発行部数や特殊な印刷製本のため一般の書店に置かれていません。
其の為、購読されたい方は・・・
日本児童教育振興財団TEL(03)5280-1501
に電話で申し込んになります。
グラフィック・デザインの対象は不特定多数の人を対象にしていますが
その中に眼が不自由で物事を見る事が難い人を入れて居なかった事に気
付き視覚でコミュニケーションが出来なくても触覚の力を媒体に形でコ
ミュニケーション取りたい点字の手法で作品を作り個展の形で「美味し
いモノは皆で楽しみたい」活動を銀座の画廊を初めにして、次は神田の
YNCA100年祭の中の企画として「点字展」が企画されました。
次には原宿の画廊で3回と触れる作品を展示し続けました。
朝日新聞で3度ほど、点字毎日で一度、非系新聞で「テルミ」の仕事を
記事にされました。
それでも未だ未だ点字の世界「テルミ」は知られていません。
不自由でない世界がより便利な世界に発展しています。
創刊号から37年編集とイラスト32ページから24ページになる全頁
を描き続けました。
その関係で止めてからも毎号出来上がり見本を送って頂いています。
その「テルミ」を京王線仙川駅近くのユニークな本屋さんセンイチブッ
クス
に置いています。
非売品ですから触ってみてほしい方に毎号一冊に限り無料で差し上げています。
袋も無料です。
どうぞお立ちより戴いてお持ち帰りください。
「テルミ」がお待ちしています。