ジングルベルジングルベル鈴が鳴る。
いやあ~、ね。クリスマスですね。
みなさんはもうプレゼント、用意されましたか?
わたしはね、紳士の中の紳士なのでね。
ちゃんとうちの奥さんが喜ぶプレゼントを用意しましたよ。
ポケモンZAェェェェェ
わぁお、最新作ねジョージ!
ンフーフ、そうだろうナンシー。このジョージ・マケドニア、流行にはビンカンだからね!(2025年10月16日発売)
※記事執筆日2025年12月24日
ポケモンを知らない旦那とポケモンを酷使するワイフ
ちなみに言うと、わたしはポケモンを通ってきませんでした。
うちは奥さんとそんなに年の差があるわけではないのですが、ポケモンは赤緑の世代であります。
ただこのポケモン赤緑、最初はゲームボーイで発売されたもので、当時、目が悪くなると考えたうちの母親が「こんな目が悪くなりそうなもん買うたらアカン」と、買ってくれなかったのでした。
小学生だった時分、まわりのともだちはゲームボーイを通信ケーブルしているわけです。わたしはそれを指をくわえてみているわけです。ともだちはともだち同士で通信ケーブルで仲が深まっていくわけです。わたしは蚊帳の外なわけです。何とつらかったことか!
第一次ポケモンショックです。
わたしは王道を走れぬのだと、ぺりめに少年の心は闇に落ち、コロコロコミックとコミックボンボンの両方を買っていた少年はいつしか、コロコロを「卒業」と称し遠ざけていました。己はボンボン派なのだと、斜に構えて孤高のガンマンを気取る始末。いやまあ、それはそれで最高の思い出なのですが。ガンダム・ロックマン・デビチルなどはボンボンでしたしね。
さて、第一次ポケモンショックの後、ポケモンカード、通称ポケカが流行りはじめます。ご多分に漏れずカードダスっ子のぺりめに少年は、ポケカの、そのシンプルながらもポケモンバトルを踏襲した奥深いカードゲームにのめり込みそうになります。
しかし当時、バトえんにはじまる文房具おもちゃブームが小学校を席巻。教師の多くが学校におもちゃの類いを持ってくることを禁じていました。うちの母校でもそうでした。
ポケカは明らかにうちのクラスの誰かが広めたのですが、学校で遊べなかった手前、それに多く触れることができず。誰が広めたのか出所がはっきりしないため、その「誰か」の家まで押しかけてポケカを遊ばせてもらうということができなかったのでした。
そうなってくるといわゆる「ゲームの体験版」を遊べなかったということになります。カードゲームなどの非電源ゲームは、ともだちとの共通のルール認識が必要になってきます。そこはちゃんとルールの説明をできるひとがいればいいのですが、そこは小学生。くっきり明朗にあらゆるともだちへルールの説明をできる天才児はおりませんでした。結果、なんとなく雰囲気でプレイすることになり、面白さの本質をわからないままブームは風化していくことになります。
こういったボードゲームは大人がきちんと説明したり、子どもたちを集めて遊びを共有してあげることで解決するんですけれど、当時はそこまでボードゲームを広めることに熱心な大人が多くはなかったのです。
これが第二次ポケモンショックです。
ただ、そこで諦めきれなかったわたしは、独自でポケモンカードゲームを制作しはじめることになるのですが、それはまた別のお話。もっと幼少の頃からすごろくを自分でつくることにハマっていました。お正月の遊びは、わたしの任務だと言わんばかりに自作ボードゲームをおじいちゃんの宅へ持ち込み泊まり込みで遊んだものです。ただそれはまた別のお話。(→自作ボードゲームを販売するに至る頁へ)
第二次ショックの翌年、ポケモンのTVアニメがスタートするのですが、こちらはこちらで例のフラッシュ事件というか、こちらの方が「ポケモンショック」の通り名で知られているというか。そんなこんななてんやわんやがあったもんで、当然、うちの親は「見たらアカンわそんなもん!当たり前やろな!なあー!」と言うわけです。
こうして頃合いを見計らったように、わたしは常にポケモンとは縁がありませんでした。ここからさらに第三次……第四次とつづいていくわけなのですが、まあもういいでしょう。
とにかくわたしはポケモンとは無縁の生活を送ってきたのです。
それとは打って変わって、奥さんはポケモンと共に青春時代を駆け抜けたような人種で、飽きることなくポケモンGOをやり続けています。バトルで性格厳選?とかをするわけでもないのに、そんな何匹もポケモンつかまえてどうするんだろう?といつも思います。でも楽しいらしいです。
バーチャルゲームカードの貸し出し
正確に言うと、ポケモンZAを買ってあげたのではなく、貸し出してあげたかたちになります。
うちの奥さんが楽しそうにプレイしているかたわらでこの記事を執筆していますが、御三家?のエンブオーがのしのしとプレイヤーにつきまとい、指示の通りに敵トレーナーのポケモンたちをふっとばしています。なんか火の車みたいになって。
そりゃああの巨体でのしかかられたらひとたまりもないだろうに、あまつさえ轢かれてしまったら骨の髄も残っていないだろうな。南無三。お経を唱えたくなってきます。
最初はゲームボーイからはじまったポケモンも、画面の進化がすごいなと眺めています。こんなポケモン最新作を手軽にプレイできるのもNintendoSwitchならではなんです。
本来、ゲームソフトをプレイするにはゲーム機本体とゲームソフトが必要ですね。ポケモンZAを欲しがっていた奥さんに、ソフトだけプレゼントしても対応ハードがないと遊べません。
そこでわたしは、実はSwitch2に当選していたことを思い出しました。(2025.12.9記事参照)
つまりわたしは夏以降、Switch2とSwitch、両方のハードを同時所有していたのでした。そしてSwitch2はSwitchの完全互換アップグレード機です。わたしはSwitchを持て余していました。
わたしのSwitchは使用頻度にも関わらず、よく動きます。発売日初日に購入できたものですから8年以上も経過しており、そんじょそこらのPCも真っ青な耐用年数を更新し続けています。
わたしは考えました。よし、Switchごとあげよう。と。
わが家のコンシューマゲーム生活を支えてくれた初代Switch(ぺりめにのSwitch:略してぺりっち)を奥さんに渡そうじゃないかと。
これなら、わたしが奥さんに告げずにSwitch2を購入し、今も隠れて遊んでいることを知られずに、わたしの株だけを高めることができるのではないか?目の前にぶら下げたニンジンに目をくらませ、本当にうまいニンジンはあとでこっそりわたしが食べようという魂胆。
なんとまあ、文字面だけだと、あっさりばれてこっぴどく叱られる未来しか見えてきませんね。しかしこれがいまだにばれていないのです。いつか天罰が下りそう。
かくして、ぺりっちはわたしの元を離れ、奥さんの手に渡ることとなりました。今も元気に稼働しているところを見るに、まだまだ現役でやれるぞという気概を感じます。老兵は死なず、伝説を語るってか。
さてここにきて、バーチャルゲームカードの話をします。
今年からSwitchのゲームソフトはすべてバーチャルゲームカードに統一されました。これは、昔もファミコンソフトを友達と貸し借りしあっていたように、バーチャル上でソフトを抜き差しできるようになったもの。ただバーチャル化しただけで、ソフト自体が消え失せたわけではありません。
ダウンロードしたソフトはSwitch内にいつでも遊べる状態で残っています。それがゲームカードいう形態になっただけ。パッケージ版のソフトもゲームに差したらこのゲームカードの形態をとります。
そんなバーチャルゲームカード、2台目のSwitchにも楽々差し込める。これがけっこうありがたいわけです。従来のSwitchだと、アカウントを統合するなどしてアカウント情報をごっそり移さないといけなかったのです。
このゲームカードの登場により、Switch2で自分のアカウントを使いつつ、初代Switchでは別のアカウントで遊ぶということが可能になりました。
もう、お分かりですね?
わたしは奥さんのアカウントを「ファミリーアカウント」に誘い、自分のアカウントで購入したポケモンZAを貸し出しつづけることとしたのです!強調するほどのこっちゃないですけど。
奥さんのアカウントは、つくったばかりのものだったので、そっちで買ってあげてもよかったのですが、せっかくだからSwitch2エディションにアップグレードもできるし、いづれやりたくなるかもしれないしというわけで、わたしのアカウントで初代Switch版のポケモンZAをダウンロード購入しました。
もちろん、決済は「ニンテンドーカタログチケット」です。
Switch2版を買ってしまうと、わたしがSwitch2を買っていることがばれてしまう。ですから、あくまでぺりっちは一時的に奥さんが遊び、ポケモンZAをやり終えたあとはいづれほしくなるであろう子どものために、Switchを家族の共有財産とすることにしました。
これならスムーズに子にもSwitchを持たせてやれるわけです。さらにアカウントを分けていることにより、Switch2で遊んでいるわたしのアカウント事情もバレにくい。一石二鳥の悪魔の綱渡り。
いづれはぺりっちからは父のアカウント情報は消去することとします。そうすればさらにわたしの所業はバレにくくなります。ちなみにSwitch本体で保存してあるセーブデータは、アカウント消去により消え去りますが、わたしはNintendo Switch Onlineのファミリープラン加入者でありますから、セーブデータのお預かりができちゃうんですねえ。(2024.11.18記事参照)
あーっはっはっは!愉快!
わたしはわたしの思うようにことが運ぶと、愉悦で顔がにやけ切ってしまうド畜生。さてさて、しばらくしたら子どものためとかなんとか言って、Switch2もさらりとカミングアウトしてしまいますかね。こうすればわたしの計画はすべて幕を下ろす。完全犯罪が成立する!
あーっはっはっは!愉快!
……え?
貸し出しはプレゼントじゃない、って?
まあ、奥さんも喜んでいるんだからいいじゃないですか。ぐふ、ぐふぁ、ぐふぇへへへへへ。(悪魔の笑み)
しかしこのプレイヤー、奧さんが操っているトレーナー?ちゃん、朝も夜も寝ずに行動しつづけていますが、いつ寝ているんでしょうか?M-1優勝者じゃないんだから、ちゃんと寝たほうがいいですよ。〈了〉






