パソコン雑学ひろば

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【PC自作】Core Ultra 5 245KのiGPU性能を検証してみた

前回の投稿から少し間が空いてしまいました。
アレフガルドの冒険はあまり進んでいませんが、仕事の都合で職場が変わり、通勤時間が40〜50分増えてしまい気力が尽きていました…。

その間にメモリ価格が高騰していて、早めにPC更新を決断しておいて本当に良かったと思います。

Core Ultra 5 245KのCPUスペック

Core Ultra 5 245KはコードネームArrow Lakeと呼ばれるCore系15世代のCPU。
この世代から「Core i」ではなく「Core Ultra」という命名規則に変更されました。

  • Pコア:6基
  • Eコア:8基
  • 合計 14コア14スレッド(14C14T)

大きな違いは、Pコアからハイパースレッディングテクノロジー(HTT)が廃止されたこと。
HTTは1コアを仮想的に2コアに見せる技術でしたが、効率や発熱の問題からIntelは廃止し、代わりにEコアを増やす方向へ。
結果として、マルチスレッド性能は競合Ryzen 5 9600X(6C12T)を上回る水準に。

iGPUのスペック

Core Ultra 200Sに搭載されているiGPUはXe-LPG世代のGPUコアを4基搭載。
これは2022年に登場したArc Aシリーズ(Alchemist, Xe-HPG)の機能を受け継いでおり、前世代Xe-LPの約2倍の性能を誇ります。

ベンチマーク結果

CPU性能(CINEBENCH R23)

  • シングル:2114 pts
  • マルチ:24867 pts
    → 前PCのRyzen 7 5700X(1353 / 12386)と比較して大幅に性能アップ。

iGPU性能

  • ドラゴンクエストX ベンチ:FHD最高品質 → 14412(すごく快適)
  • FF14 黄金の遺産 ベンチ
    • FHD標準品質(ノートPC) → 6838(やや快適)
    • 高品質(デスクトップPC) → 4517(普通)
  • モンハンワイルズ ベンチ:最低設定 → 5724(設定変更推奨)
  • モンハンライズ / ワールド:中設定で60FPS近く
  • ストリートファイター5 / 鉄拳7:問題なく動作


まとめ

意外にも、iGPUだけでも十分遊べるレベルに進化していました。
外部GPUを使う場合でも、動画キャプチャをiGPUに任せてメインGPUをゲーム専用にするなど、使い分けが可能。

数千円をケチってiGPU無しのFモデルを選ぶより、iGPU付きモデルを選んだ方が安心かもしれません。