マイクロソフトから、Windows 11の大型アップデートであるバージョン「25H2」の提供が開始されました。
Windows Update経由での配信も始まり、「インストール可能」の表示を見ている方も多いかと思います。

上記のようにWindows Update画面を開くと、自動的にインストールされるわけではなく、各自の好きなタイミングでインストールされるように待機状態になっています。
画面の右下にも準備完了のアイコンが表示されていますね。
新しい機能、改善されたパフォーマンス、そしてもちろん、待ち望んでいた多くの新要素があることはわかりますが、その一方で、すぐにインストールボタンを押すのを少し我慢し、個人的にはしばらく「様子見」としています。
今回のWindows 11 25H2に限らず、こうした大型アップデートには新機能という光があれば、その裏には必ず「不測の事態(バグ)」という影が潜んでいます。
1.致命的な「バグ」や「互換性の問題」のリスク
Windowsの大型アップデートでは、過去にも新しいバージョンへの移行時に、特定の環境下でいろいろな問題が発生した事例が少なくありません。
2.予期せぬ「パフォーマンスの低下」
「アップデートで動作が軽快に!」と謳われていても、リリース直後のバージョンでは、背後での動作や新機能の処理負荷により、一時的に動作が重くなる、あるいはバッテリー消費が増加することがあります。
3.Microsoftによる「緊急修正パッチ」待ち
重大な問題が出たときには、通常マイクロソフトがリリースから数週間以内に「緊急修正パッチ」や「C/Dアップデート(オプションの累積更新プログラム)」として配信します。
急いでインストールして不具合に遭遇しストレスを抱えるよりも、しばらく待って修正パッチが組み込まれた安定版をインストールする方が、結果的に時間と労力の節約になります。
まとめ:焦らず、慎重に、タイミングを見てインストール
Windows 11 25H2は、間違いなく今後のWindowsの方向性を示す重要なアップデートとなり、その新機能を体験したい気持ちは痛いほどよく分かります。
それでも、パソコンがバグにより不具合を起こしてトラブルを抱えるリスクを考えると、まずは安定性を最優先に考えるべきです。
個人的には、しばらくの間は他のユーザーの報告を参考にしながら、安全な航海ルートが確認できるまで、インストールは見送ろうと思います。
皆さんも、ご自身のパソコン環境を考慮して、最も賢明な選択をしてくださいね。
~こんな記事も書いています~
以前のパソコンも弊社で2019年に納品していますが、Windows 11アップグレード対象外でしたので買い替えとなります。
個人的にもパソコンは何台かあるので、すべてWindows 11に買い替え・アップグレードをしましたが、なかなか大変ですね・・・
サポートが終わったWindows 10では、最終の更新プログラムのインストールが終わるとWindows Updateができなくなります。