今週のお題「わたしの体調管理法」
はじめに
涼しさが一気に。季節の変わり目、体が思うように動かない日も。
そんな日々のなかで、自分なりに体を整える方法を探してきた。
脳梗塞から2年半。
仕事に復帰して一年半が過ぎ、ようやく「自分のペース」が見えてきた。
ただし、それは“全快した”という意味ではない。後遺症のつきあい方だ
ふらつき、顔左半分の神経痛、脚の張り――静かに襲ってくる痛み。
波のように寄せてくる。また体の数値は、波打ちながら表れる。
大切なのは、無理をせず、波を読むこと。

自分なりに続けてきた体調管理法を、整理して書いてみたい。
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先に始めていたNo+e版 まつ@ワレンベルグな日々、時々No+e日記|noteは、
脳梗塞で生活が一変、ワレンベルグな田舎暮らしの日々、流儀
無理をしない、波を読む。ほどほどに体調管理(脳梗塞から2年半)
1. 「朝の重さ」で一日の調整を決める
目覚めて感じる、顔の痺れの強さ、立ち上がって一歩目のフラつきぐあい、
弱いときもあるが、感じない朝はまだ来ない。
脳梗塞 後遺症は日替わり。季節の変わり目、寒暖差などでも朝イチの感じ方が変わる。
この“朝(の初動)の感覚”を大事にする、その日の仕事の進め方を決める。
いつもより重たく感じる日もある。その日は慎重に、ペースを敢えて落とす。
同僚に仕事を確認する頻度を増やす。脳に無理をさせない。焦らない。
手狭にできる範囲を確実に、スピードよりも手堅く間違いなく、を意識。
逆に、症状の軽い日は、流れに乗る。多少のタスクを前倒ししたり、本来持っているパフォーマンスを引き出す。雑談にも乗ったり、脳への刺激もオープンに。
この“波の見極め”が、職場関係、業務進捗を円滑にし、オーバーワーク、疲労の蓄積を防いでくれる。
2. 「休む」も仕事のうち
以前の会社の業務は、残業は日常的にあり、昼休みもメールをチェックしたり、ほぼ休まずに定時後も残って残務整理の日々。
だが今は7時間勤務のパート、昼はきちんと1時間休む、敢えて独りになる、体をオフにすること/切り換えること、も仕事の一部。
じっさい食後の症状は、顔の痺れ、右脚の張りが、日によって強く出ることもある。
消化のために血液が消化器系に集中することが、血流不調箇所を生じ、脳の誤信号/痛み痺れを誘発するらしい。そもそも体を労らないと辛い。後遺症との付き合い。
ひとり、休憩中に静かに、軽くマッサージ、ストレッチ。目を閉じ、無心になる。
冷房の無い部屋で少し汗ばむ程度に体を温める。顔や首、背中や脚の血流が変わる。
脳梗塞をやってからというもの、血流、血行不良に敏感になった。
5分前には職場に戻り声を掛け体を動かし始め、脳と気持ちを切り替える、いわゆる暖機運転が欠かせない。些細なことだが、午後~退勤までの集中力、粘りが違うのだ。
3. “見える化”で 自己満足しすぎない
体重や体脂肪率を測るのは、毎朝ではなく、だいたい夕食後の風呂に入る前。
体重だけは、医者から言われたデッドラインを確認し、越えれば翌日以降、食べる量を調整し汗をかくなど運動を多めに。
今使っているのは、旧式の **オムロン カラダスキャン**。

体幹部や腕部、脚部などの部位ごとに
体脂肪率/骨格筋率/内臓脂肪レベル/皮下脂肪率/体年齢/基礎代謝
などをバーで表示してくれる。
いろんなデータが可視化されるのはすごい。動かすだけ、表示させるだけで自己満足?
ただ自分は、細かい数値(絶対値)よりもそのだいたいの変化のイメージ〔下図バーグラフ)の波を眺めて、
それを目安程度にとどめるのが、ちょうどいいと思っている。

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4. “回復”より“維持”を目指す
脳梗塞を発症し、4ヶ月後運良く退院出来るまでに回復。
以前は 「もっと良くならなければ」と焦っていた。何故後遺症はよくならないのか?
元に戻ることにすごく拘っていた。
ここまで回復したのだから、前みたいに稼いで、という欲、
厄介な後遺症からの現実逃避。
だが、体は(ある程度戻ってもそこから)元の通りには回復しない。
後遺症は治らないものだと医者から言われている、悔しいが事実だ。
むしろ、例えば一週間をなべて、
“悪化しないで済んでいる”ことこそ、ありがたい! と思う。もう稼がなくていい。
一進一退の日々、一歩下がっても、翌週に半歩戻せばいい。ほどほどに。
この緩やかな維持する感覚が、仕事のペースにもつながっている。
5. 夜は“締め”ではなく “ほどき” の時間
残業が当たり前だった昔、夜の時間を「今日もやり切った」感で終わらせていた。
でも実際はエンドレスに続く業務、帰宅もズルズル遅くなり、どうしても緊張やストレスが日々抜けなかった。 残業代は、気力を繋ぐ費用に消えた。
今のパート職は施設勤務、残業なし、時給制で仕事の稼ぎは減ったが、
仕事はリハビリで更にお金も貰えるモノと割り切る、
時間通りに開館と閉館、決められた時間とルール、一日一日が完結する。
定時で帰宅後は、完全な自分時間。
脳梗塞後の還暦手前の自分、頭と体の疲れを次の日に持ち越さない、そう心がけている。ま、ルーティーンを守るだけ。
夕方早めに夕食を取る。 これがまず基本。
ストレッチはお風呂前に毎夕するが、短時間で筋力アップよりも体幹スタビリティトレーニング、フラつきへの効果を期待、脳と体の連動をイメージしながら。
適度な緊張下でランダムに動いた脳と事務作業で動いた体、脳と体を労り繋ぎ直す、
ほどき始める。
そして風呂。 体の感覚がほどけるまで湯船につかり温める、そして早めにベッドへ。
ベッドの上でリラックス時間、本を読んだりしながら、セラバンド※で腕や胸、肩のストレッチを軽く。首周りが軽く温かくなり、自然に眠くなる。
(※セラバンド:自宅でも職場でも使えるゴム製のトレーニングバンド。
軽く引っ張る習慣で、可動域が広がり血流が変わる感覚があり、リハビリにも最適。 [Amazonで見る](https://amzn.to/4o2KCBj))
「リセット」よりも「ほどき」。
いまの自分の仕事は、スピードでも成果でもなく、“持続”を優先することにある。
生きていること、更に働けるようになったことに感謝しつつ、
それをどう続けるか。
多少の痛みやしびれはある、それと向き合いながら、ほどほどに暮らす日々。
体調を“管理する”というより、“上手く付き合いながら”という感覚。
回復に拘らない、ほどほどでいいと思えば、次の日の朝が少し軽くなる。
それが、私にとっての現実的な健康法である。
完璧ではないけれど、「ほどほど」に整える日々が、今の自分の支えになっている。
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