ポツンと一本桜
テレビの画面がピンク色に染まったかのようなこの季節。
カメラを引けば人の頭だらけな映像もこの季節。
青空の下、どーんと根を張る一本桜の画像が届きました。
和歌山県古座川町の山奥「峯」という地区の桜だそうです。クマノザクラです。
樹齢は何年になるんだか。。 存在感に惚れ惚れするカッコいい桜の大木だけど、少し寂し気に見えました。
冬枯れたままのような枯草が、荒れ地が・・
この集落「峯」には 今ではもう誰も住んでいないのだそうです。
見事な桜が咲き誇っているのに寂し気に見えたのは そのせいだったんですね。。
このクマノザクラは集落の入り口にある薬師堂の前に植わっているのだとか。
古座川町観光協会のサイトには、昔から集落の方達に大切にされてきた御神木のような存在と紹介されていました。
それにしても、今では手入れも届かない環境の中で、毎年こんな風に花を咲かせるクマノザクラの逞しさを想います。
桜が咲く限り、この集落の営みは想い出とともに連綿と続いていくんだと思っています。
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