乙女高原フィールドノート

乙女高原での自然観察記

2012-01-01から1年間の記事一覧

タチツボスミレのロゼットもどき?

本当に久しぶりの乙女高原です。 このブログも一カ月以上ごぶさたでした。 乙女高原に行ってなかったわけではないのですが,毎年恒例の草刈りボランティアとその下見だったので,ゆっくり自然観察していられなかったというわけです。 おまけにかぜひいたり,…

ヘビメタ・パックロックの新しい髪形?

湿地に多く生息している(?)谷地坊主の冬の様子です。 髪の毛は伸びに伸び,まるでパックロック,ヘビメタのロックンローラーの髪形みたいです。ロッカー勢揃い・・・といった感じでしょうか?

冬のイモムシ

今年もまた,会ってしまいました。 雪や氷の上のイモムシ。 毎年のことながら,不思議ですねえ,真冬に氷の上で出会うイモムシなんて・・・。 どなたかこの虫の名前,わかりませんか?

紅葉に霜

朝9時に,焼山峠で見つけた霜です。 もう霜が降りるほど気温が下がるんですね。 乙女高原では,午後1時に霜を見つけました。 昼になっても溶けなかった霜です。

巨大エビフライ

まず,これはもともと細長いまつぼっくりのような物体でした。 ドイツトウヒの実です。トウヒの実は枝から下向きにつきます。 初めて見たときは,樹木の図鑑に載っていないし,何かと思いました。 で,これは,動物が,実のかさとかさの間に入っているたねを…

芳しい匂い

ヤマナシの実が木の下に落ちていました。 拾って,匂いを嗅いでみると,まさに西洋ナシの匂い。ラフランスです。

山が笑ってる

いい天気でした。 母母峠の富士山が見える岩場からは富士山もきれいですが,まるでじゅうたんのように広がる,紅葉の始まった森を見るのもいいものです。思わず見とれてしまいました。

富士山,雪半分

盆地から見ると「雪をまとった富士山」しか見えないのですが,標高の高い乙女高原まで登ってくると,「半分,雪をかぶった富士山」が見えます。 それにしても,写真だと富士山に絞りを合わせると手前の紅葉が真っ黒くなってしまうし,反対に紅葉に絞りを合わ…

リンドウの花にもぐり込むマルハナバチ

前回,「もうマルハナバチとは来年まで会えない・・・」と書きましたが,今日もマルハナバチの姿を見ることができました。色は薄い(色あせている?)けど,トラマルハナバチだと思います。リンドウの花にもぐり込んでいました。まだ巣は続いているのでしょ…

来年もまた会おう

乙女高原はいい天気。夏と違って,風は涼しいというより寒いです。 咲き終わりかけのヤマラッキョウを訪れるみーちゃんを発見。 胸の背中をみると,円形脱毛症になっています。 きっといろいろな花にもぐり込んで蜜をたくさん集めたので,こうなってしまった…

富士山の見える岩場

このブログにもたびたび登場している富士山が南正面にで~んと見える母母峠の岩場。 その岩場が下からはどう見えるのか気になっていて,撮影ポイントを探していましたが,焼山峠から塩平に下りる林道途中でよく見えることを発見し,そこから写真を撮りました…

50年間ありがとう

この山小屋を建てたのは50年前の大学生。 「建てたからには最後まで面倒を見る」 と,先日,50周年記念のパーティーを開き, その後,地元の業者に頼んで取り壊すことにしたそうです。 成城学園生物部の岳樺荘,50年もの長い間,乙女高原を見つめ,見…

乙女の花のアンカー

いよいよ乙女高原の草原の最後を飾るリンドウが咲き始めました。「お,ここにもあった,あ,あそこにも」と,結構な数がありますよ。この花,お日様が照っているときには咲いて,曇ったり,朝夕になったら,閉じてしまいます。閉じてしまうと,なかなか見つ…

でた~!

毎年,この時期になると,このきのこに会えないかなとわくわく・そわそわしてしまいます。毒きのこなのにね。シラカバと共生するというベニテングタケです。結構シラカバの木から離れているところでも出るので「そっかー,シラカバの根っこはここまで来てい…

紅葉のはじまりはじまり

紅葉が始まりました。 まずは,ツタウルシやヤマブドウ,そして,この写真のヤマウルシから。次々と木々がバトンタッチをし,紅葉や黄葉を楽しませてくれます。そして,クライマックスは(人工林ですが)カラマツの黄葉。カラマツ山が夕日に照らされているの…

白いヤマラッキョウ

あるもんですねえ,白い花。シリーズができそうです。 ヤマラッキョウの白い花,めっけ!

手乗りマルハナバチ

かわいいでしょ?!

キシャヤスデ発生!

山の中で大発生して,線路を埋めつくし,汽車をスリップさせてしまった・・・というのが名前の由来だそうです。地面を埋めつくすほどの大発生・・・とまではいきませんが,たーくさんのキシャヤスデの死体が林道に。これから大発生となるのでしょうか。

白いベル

台風が近づき,目まぐるしく変わる天気でしたが,乙女高原に行ってきました。 白いツリガネニンジン発見。 白い花は,これで3種類目です。 カワラナデシコ,ツリフネソウ,そして,ツリガネニンジン。 スミレも含めると,もっと多くなりますが・・・。

久しぶりのセイタカトウヒレン

「このごろ,セイタカトウヒレン見てないよねー」と話題になっている草です。 今日は久しぶりに見たし,マルハナバチまで来てくれました。

生まれたて

ヤママユの成虫は,羽根を広げて止まっている姿ばかりを見かけます。 このように羽根を閉じているのは珍しいと思います。 で,羽化したてのガなのではないかと推測しました。

フェンスが守る植物群落

朝,とてもいい天気でした。でも,天気予報は夕方から雨。明日も雨。そして,今日は牧丘の巨峰の丘マラソン。きっと通行止めや交通渋滞で身動きがとれなくなります。 そこで,朝,起き抜けで乙女へ。 林道を走っていて,気づきました。 ところどころ,このよ…

たくさんのマルハナバチがトネアザミに

今日はたくさんのマルハナバチがトネアザミを訪れているのに出会いました。 まずはオオマルハナバチです。胸のクリーム色が強いので,たぶんオスだと思うのですが・・・ 次に,ミヤママルハナバチです。やっぱり,夏よく見るみーちゃんより毛深くて,印象が…

おいしい!

普通,花の蜜って,花の中央にありますが, アケボノソウの場合,蜜腺は花びらの真ん中にあります。 花びらに緑色のつぶつぶが2つずつ見えるのがそうです。 アリが花を訪れて,盛んに蜜をなめていました。 この蜜腺の場所と形は,「なめる」口を持っている…

トリカブト

今日,草原の中を歩いていたら,そこを歩いていたご婦人から 「トリカブトは咲いていないんですか?」と尋ねられました。 確かに草原の中にトリカブトの姿はありませんでした。 これもシカの仕業なのでしょうか。 でも,湿地にいくつか咲いていましたよ。

これでもモミジ

この実の形は・・・モミジ(カエデ)のものに間違いありませんよね? ところが,葉の形を見ると・・・・どう見てもモミジには見えません。 でも,これでもれっきとしたモミジの仲間で,その名もヒトツバカエデといいます。 黄葉がとってもきれいなんですよ。

ウメバチソウ咲き始め

ウメバチソウが咲き始めました。 写真では大きく見えるかもしれませんが,小さな花です。 見てください,このおしべ。なんとも奇妙で,しかも美しい形をしています。

イカリソウ咲き始め

イカリソウも咲き始めていました。 この花,とても特徴的な形をしています。 確かに「錨」のように見えますね。

ツリフネソウにたくさんのトラマルハナバチ

帰り道,林道脇のツリフネソウ群落にたくさんのマルハナバチが見ているのを見ました。 トラマルハナバチですが,もう1種類のマルハナバチが来ているように見えたのですが・・・。

なんと林道わきにアケボノソウ

びっくりしました。 林道のすぐわきに,ぼくの大好きな花,アケボノソウが,粛々と咲いていました。 乙女高原に向かう林道のすぐわきです。 ぜひ,見つけてくださいね。 ヒント 柳平のトンネル