乙女高原フィールドノート

乙女高原での自然観察記

2010-01-01から1年間の記事一覧

こんなに雪が

前回行った後,また雪が降ったようで,深いところで22センチの雪。 草原はほとんど真っ白になっていました。

氷柱

谷川には氷柱がいっぱいでした。 飛び散った水滴がどんどん凍り,不思議な形を作っていました。

富士山が煙突?

富士山の噴火口が煙突になっていて,そこから煙が出ているように見えました。 寒い1日でした。最高気温は零度以下。真冬日でした。鼻がツンと痛くなりました。

マユミ

新聞等では今年は山の木の実は不なり年ということでしたが,ミズナラもツルウメモドキも,このマユミもたくさんの実を付けていました。 で,乙女高原でこんなことは初めてだったんですが,ハシブトガラスが20羽も乙女高原を訪れ,盛んについばんでいました…

シカの爪痕

雪の上にシカの足跡がついていました。 爪をひきづったような痕がしっかりとついています。

谷地坊主

湿地に「ゲゲゲの鬼太郎」みたいな枯れ草のかたまりがたくさん生えています。これが谷地坊主。水が凍るときに地面がちょっぴり持ち上がり,まわりを水が少しずつ削り,また水が凍り・・・の繰り返しでできるそうです。こんなに大きくなるまでどのくらいの年…

富士山、寒々と

ぽかぽか暖かいし、雲ひとつないし、絶好のお出かけ日和でした。 でも、富士山はなんか寒々しく見えました。

雪のクリスマス

先日降った雪が日陰に残っていました。 赤い落ち葉があるところといい、緑のこけがあるところといい(クリスマス・ツリーみたいでしょ?)、カラマツの実があるところといい(クリスマス・リースみたいでしょ?)、まさに雪のクリスマス!

霜柱の花

雪の中にまるで花が咲いているようでした。

雪の金峰山

柳平の鳥居峠あたりから撮った写真です。チョコッと出ている岩が五丈岩です。それにしても,周りは真っ白でした。

シカのお尻の毛

山道を歩いていると,落とし物を拾うことがあります。 まるでプラスチックのような質感の毛を拾いました。 生き物由来というより無機的な感じの白です。 これはシカのお尻の毛ではないかと思います。シカが逃げるときには,このお尻の白がとても目立ちします…

ウグイスの古巣

草原の中,レンゲツツジの枝に鳥の古巣を発見しました。 この草っぽい巣材はウグイスのものです。

ダンコウバイの黄葉

あまりにもきれいだったので,写真を撮りました。ダンコウバイの黄葉です。この木は春先の花も黄色できれいです。

ネズミのカフェテラス

切り株の上に二つに割れたたねがたくさんありました。きっとネズミの食べあとに違いありません。サクランボでしょうか。このたねを食べた動物のサイズとなると,かなり小さいことが想像できます。

アカゲラの羽根の散らばり

大窪山への遊歩道で,鳥の羽根が散らばっているのを発見しました。 黒い地色に白い水玉模様。これはアカゲラのものに違いありません。 風切羽根と尾羽根だけもらって帰りました。 (全部もらっていくと迷惑をこうむる生き物がいます。たとえばエナガは巣作り…

マユミの実

今年はいろいろな木の実が豊作のようです。マユミにも赤い実がたわわに実っていました。 後日談になりますが,11月下旬に乙女高原を訪れたところ,20羽を超えるハシブトガラスが乙女を訪れ(こんなにたくさんのハシブトガラスがきているのは初めて見ました)…

未確認生物?

なんだかよくわからなかったので,いろいろな図鑑を見てみたら,どうもキノコの仲間のようです。サンコタケの仲間で,カニノツメというらしいです。

エイリアン?

毎年のことですが・・・早春と晩秋にしか観ることのできない昆虫です。 ヒメツチハンミョウです。 触覚がすっと伸びているのはメス。途中が太くなっているのがオスです。 ですから,これはオス。

赤いトウモロコシ

マムシグサの赤い実です。どう見てもトウモロコシですよね。

見事なグラデーション

見てください,この見事なグラデーション。この葉は紅葉でしょうか,黄葉でしょうか。 ヤマウルシです。

秋になると出てくる葉っぱ

普通,植物というと春から夏に芽を出し,大きくなるものですが,植物の中にもいるんですよね,変わり者。このフユノハナワラビは夏から秋にかけて芽を出し,次の年の春に枯れる「冬緑性」のシダです。葉の左から出ているのは胞子葉です。秋になると他の植物の葉…

ベニテングタケ

ベニテングタケが出る場所は,毎年決まっているようです。森のコースの途中で見つけました。まだ,地面から出てきたばかりのきのこの子どもです。ベニテングタケはシラカバと共生していますから,シラカバの近くに出るのですが,シラカバの根が遠くまで張っ…

秋のミドリシジミ

ロッジ前のベンチでお昼を食べていたら,やってきた可愛い訪問者です。ミドリシジミ。羽根が少し傷んでいます。もう秋ですから,寿命はあまりないと思います。さっそく写真を撮ろうとカメラを出したら,そのカメラに乗っかってきたので,困ってしまいました。

ヤマナシ大漁

前回,ヤマナシの実を囓った話を載せましたが,今日,ふたたびヤマナシの木を訪ねていったら,すごい量の実でした。写真に写っているのは,「しゃがんで,手の届く範囲で拾った」ヤマナシの実です。今年はいろいろな木の実がいっぱいなっています。「なり年…

いもむしの空中散歩

この日はとにかくたくさんのいもむしに会いました。それも空中で。 枝か葉に糸をつけ,ツーッと降りてきて,空中でブランブランとしているいもむしです。森の中を1時間ほど歩いているうちに,31頭ものいもむしに出会いました。見逃しているのもいると思う…

ヒメヤママユ

ヤママユガという大きなガがいますが,これはその小型バージョン。ヒメヤママユです。トイレに数頭いました。ガの仲間はオスがメスの臭いをキャッチして,メスのもとにはせ参じます。そのため,オスの触覚はまるで櫛の歯のようになっていて,どんなに微妙な…

シカの頭骨

びっくりしました。遊歩道を歩いていたら,こんなのが落ちていました。シカの頭骨です。すっかり白骨化していました。歯を観てみると,草を食べる動物であることがよくわかります。

ヤマナシの実

ヤマナシの木の下をさがしたら,たくさんのヤマナシの実が落ちてました。ほんのり甘い匂いがします。試しに1つ食べてみました。噛み応えや食感はまさにナシで,固いようなザラザラした感じがします。ですが,味はまったくダメ。渋くて,酸っぱくて,変な味…

キツネノエフデ

「狐の絵筆」とはうまいネーミングだと思います。こんな形やこんな色できのことは・・・。

ドクツルタケ?

ウラジロモミの林の中に,点々といっぱいありました。図鑑で調べてみると,たぶんドクツルタケでいいと思うんですが・・・。1本以上食べると死んじゃうくらいの毒きのこだそうです。