人気ブログランキング | 話題のタグを見る

元 子連れバーダーの日々

orat2.exblog.jp
ブログトップ
2022年 06月 06日

バイクで一泊コマドリ遠征


5月最後の週末は、今季まだ会えていないコマドリを求めて新規開拓のためバイクで信州方面へ小遠征してきました。
久しぶりに晴れてくれて雨の予報は土日ともなし、ツーリングだけでもめちゃくちゃ気持ちいい最高のツーリング日和です。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_22282770.jpg
途中の田園地帯では雪の残った山をバックにノスリが雄大な感じ(^^;で旋回しています。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_22553996.jpg

目的地は1500mオーバーのコマドリ生息地帯ですが、その前に麓の森でちょっと一休み。
ここではキビタキがいっぱい遊んでくれました。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_21335023.jpg
何羽もいるようで若いのから綺麗なのまで大サービス。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_21335124.jpg
それに交じってコサメビタキも給餌しています。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_21343075.jpg
ここでの第一目標はクロツグミでしたが今回は木の上のほうで囀る1羽を見ただけ。朝早く来ないとダメかな。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_22275483.jpg
あとはジョウビタキの幼鳥が何羽も。もはや冬鳥じゃありませんね。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_22275585.jpg
昼前までここで遊んでからお昼にお蕎麦をいただいたらいよいよコマドリ探しに。

つづら折れの道を気持ちよくツーリングしながら標高を上げていき、目星をつけていた所に到着。
早速Z893とZ9を三脚にセットして、軽い気持ちで歩きはじめます。
しかしコマドリの声はせず。そのまま道を歩き続けていくとそのままどんどん谷底へ。
えらい降りを経てやがて小さな滝に到着しました。ここが一番下のようです。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_22394518.jpg
コマドリの気配はありませんねえ。
ここからは下った分地獄の登りが始まりました。

息も絶え絶えに登っていくと遠くてヒンカララララ~の声!
でも近寄ってくる気配は全くありません。

結局何の出会いもないまま何とか坂を上り切った頃にはもう4時を回っていました。
いやーしんどかった~。
これがロクヨンだったら死んでたかも。863の恩恵が身に沁みましたね。
何も撮れなかったからなおさらです(^^;

この後は平坦なエリアを歩いてみました。
ここではアオゲラがちらっと
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_22275510.jpg
あと子育て中と思われるルリビタキのペアに遭遇。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_22275543.jpg
だけども2羽ともメスタイプ、きっと一羽は若オスなんでしょうね、青いのに会いたかった。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_22275551.jpg
宿のチェックインの時間もあったのでこの日はこれで撤収、明日の早朝にかけることにします。

そして翌朝、5時過ぎに山に入るとミソサザイがそこらじゅうで囀っていて昨日とはえらい違い。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_22275609.jpg
そしてちょっと離れたところからコマドリの声!
また帰りのことを考えるとちょっとだけ気が重くなりますがヒンカララの魅力には勝てません。
声のほうへ突き進みます。やがて声が近くなってきました。足音を忍ばせ声のあたりを探します。
しかし間もなく声は止み・・・ちょっと離れたところで再びヒンカラララ~
半径50mほどのエリアを巡回しながら囀っているようです。
再び近くから声が聞こえてきました、今度こそは!と声のあたりに目を凝らすと・・・
いた~!赤い物体が緑の葉っぱの間から覗いています!
三脚の足の長さを調整し葉っぱ被りのないポジションを見つけファインダーを覗くと会いたかったコマドリが浮かびあがります。
そして尾羽を思いっきり広げてヒンカララララ~!
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_21342859.jpg
ああ、しあわせ・・・・
その後も苔むした木の上でヒンカララララ~
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_21342866.jpg
まだ薄暗い森の中、解放F値6.3というのが少々もどかしくはあります。
手振れ防止が優秀でも被写体ブレはどうにもなりませんからねえ。
そこは連写で何とかカバーって感じでしょうか。
囀っていても一瞬顔だけ止まってくれる瞬間があったりしますから。

しかしこのコマドリ、一度移動すると一気に長距離を飛ぶことがあるのでロストすることもしばし。
これも野生モノだから仕方ありません。またそれや良かったりするわけですが。

一時声はすれども姿は見えすの時間があったのですが、
ふと気が付くと谷から飛び出た枯れ木の天辺で元気に囀っているじゃありませんか!
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_00151697.jpg
ここでかなりの時間囀ってくれたコマドリ、これだけいい声聞かせてもらえれば大満足です。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_21450874.jpg
そのあとボサボサブッシュの上でしばし佇んでから姿を消しました。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_21342993.jpg
それじゃここのコマドリはこれ位にして新たな出会いを求めて先に進みましょう。


・・・しかしこの後会えたのはミソだけ
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_22275686.jpg
コルリの声も聞こえたものの姿はみえず。時間切れで撤収となりました。
まあいいや、コマドリにたっぷり会えましたからね。

宿に戻って朝ご飯を食べチェックアウトした後はちょっと高原へのビタキを探しに。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_22282787.jpg
ここではあっさりノビタキのパパ
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_21335039.jpg
そしてママをゲット
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_21335010.jpg
大体撮りたいものは撮れたので、これで鳥捕りは終了。
あとはツーリングを楽しむことにします。
山の中を走り回り酷道299号と言われている十国峠を抜けます。
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_22282746.jpg
そのあと川上村の清流を眺めつつお昼ご飯を食べ
バイクで一泊コマドリ遠征_c0403199_22282634.jpg
秩父へ抜けるとほぼ下道で帰ってきました。

この日の東京は30℃まで行ったとか。
平地で3シーズン用のライディングジャケットは暑かったです~

というわけで今季の課題だったコマドリに会え、
気持ち良い天気の下思いっきりツーリングも楽しめて
5月最後の週末は最高だったというおはなしでした。



by toraorat | 2022-06-06 23:43 | 鳥ツー | Comments(0)


<< 6月はやっぱミドリシジミ      地元で春の渡り間に合った! >>