謹賀新年。
晴れのち曇り。朝の時点では、陽も差し暖かかったが、だんだん雲が増え、昼頃には空は灰いろの雲でいっぱいになる。気温も上昇しない。逆に下がったのかもしれない。
今朝は、新しい年から心を入れ替えて、昨年秋口からサボっていた自己啓発に励む。怪しい宗教に入信するのではない。「品質管理」の通信講座の学習だ。勉強嫌いの配偶者からは「スーパーマーケットに再就職するつもりか?」と問われたが、あにはからんや。レジ打ちは三十前後の職場で懲りているので、わたくしの方で、ご免こうむる。これは、わたくしの学びに対するただの知識欲を満たす行為に過ぎない。わたくしは、強制される学習は、配偶者同様大嫌いだが、自分の関心があったり、夢中になれる勉強が目の前にあって、それをいとも簡単に勉強をすることができるなんて、なんと素敵なことではないかと素直に思っている。またそれをすぐにでも取り組むことができる環境にいられることについても非常に感謝しているところだ。
昼食後は、ウォーキング。近くの神社に初もうでに行く人や済ませた人の姿をちらほら見かける。家族連れが多い。なかには、発する言葉から中東出身と思しき方たちも何組かいる。その後、途中抜け道のような場所で、わたくしの後方から、たぶん古ぼけたダンプカーかトラックのような車だろう「ぶひょん!ぶひょん!」と断末魔のような音を鳴らし、わたくしの方に接近してくる。ふりかえってみると、ピカピカに磨き上げられた目にも鮮やかなメタリックブルーの車体のアメ車だった。十数m向こうで停車している。こんな田舎の狭い路にどうして入りこんできたのだろう。実家への帰省だろうか。夏のアメリカ西海岸の晴れ渡った気候にはぴったりかもしれないが、この長閑な田園風景には、ちと不釣り合いのような気がしてならない。せめてエンジン音を1/10ぐらいに落としてもらえないかしら。
夕方になると、やはり寒い。だから、夕食前に、もうひと歩きして身体を温める。いつもみたいに、強引に、右折、左折してくる車もなくて、安心して歩くことができた。毎日これだとよいのにと、わたくしを含めたウォーカーたちは思うだろう。ほんとうに。
夕食、赤ぶどう酒、白ぶどう酒、ふぐ刺し、キムチ、白飯、じゃこと胡瓜と大根の酢の物(一昨昨日の残り物)、焼売、ロールキャベツ、煮しめ(大根、ごぼう、人参、蓮根)。デザートは、みかん。