雨の国の王者

探偵小説好事家本人のためのノート

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7月31日(火)

昨日の夜から今朝にかけては、涼しかったなあ。 昨日は、自分では、それほどではと思ったのだが、どうやら深酒をしたみたいで、目覚めてすぐ、アセトアルデヒドが身体じゅうを掛けまわっているのを感じる。 飲酒も、ほどほどに。

7月30日(月)

晴れ。 また、書きこむのを忘れていた。 欲しかった本を、高価なのだが、とうとう、思い切って、買ってしまったのだ。 レックス・ゴードン『宇宙人フライデイ』(ハヤカワ・ファンタジイ) SF版ロビンソン・クルーソーなのかなあ。

7月29日(日)

晴れ。 参院選。 朝いちばんに投票所へ、配偶者といっしょに行く。 わたくしたちよりご高齢の方の姿もちらほらみかける。 この時間帯は、まだ朝日がかんかんと照りつけていなくて、とても暑いという気温ではなくて、われながらよい時間帯を選んだものだ。 け…

7月28日(土)

晴れ。 朝から、プロ野球観戦に行く。 とはいっても、団体旅行なので、集合場所まで行って、そこから観光バスに乗って、野球場に。 トイレ休憩も含めて、二回ほどパーキングエリア(サービスエリア)へ寄って、三時間弱かけて、ようやく到着。 ひさしぶりに…

ジョン・ウインダム『宇宙知性チョッキー』早川書房(H・P・B)

ジョン・ウインダムの遺作。 なんとも味気ない邦題名だが、原題は「CHOCKY」。直訳だと読者に判りくいと判断して<宇宙知性>ということばを付けくわえたのだろうか。 テーマとしては、邦題から推理できるように<侵略>あるいは<人類進化>に分類さ…

ジョンストン・マッカレー『地下鉄サム』東京創元社(創元推理文庫)

ちょっと洒落た小噺だったにちがいない。 翻訳は、戦前からの踏襲からか(改訳無?)なのか、ナイスでイカシている。 要は、古めかしいのだ。 だからといって価値を貶めるというのではなく、紹介にあるように、素直に連続推理コントを愉しめばよい。 2007年7…

7月27日(金)

お米がなくなってきたので、農協の販売所へ、自動車で買いにいく。 そのまえに、銀行へ寄る。 米といっしょに野菜も買う。 クーラーボックスを持ってきているが、なにしろこの暑さ。この夏いちばんの暑さのようだが、保冷剤を入れていないので、野菜が傷んで…

三田村信行『おとうさんがいっぱい』理論社(フォア文庫)

再読。 知る人ぞ知る短篇集。 「ゆめであいましょう」 「どこへもゆけない道」 「ぼくは五階で」 「おとうさんがいっぱい」 「かべは知っていた」 の五篇を収む。 閉塞感迫る息苦しい物語。 幻想というよりも悪夢に近い。 近ごろ、巷で人気の似非ホラーは、…

7月26日(木)

今度は、クーラーの調子が悪いぞ。 摂氏20℃に室内温度を調整しても、送風程度にしか感じられないのは、なぜだ。 わたくしは、どちらかというと、寒がりなので、あまり厭わないのだが、配偶者連中がうるさいのだ。 来年には、買い替えか?

7月25日(水)

盛夏。 昼、外出すると、親の敵のように、太陽がぎらぎらっと照りつける。 日蔭に入って、頭を触ると髪の毛が、熱い。 健康診断を受検する。 血圧が高い。白衣高血圧でもないようだ。 心電図の検査では、毎度のことながら、緊張してなんども、繰り返す。 ふ…

7月24日(火)

今度は、浄水器の番だ。 家電製品の故障はつづく。 使用中に、ディスプレイの表示が消えてしまった。 電源をOFF/ONしても、再起動の気配はない。 嗚呼、また余分な支出が増えてしまった。

7月23日(月)

当地の梅雨明け宣言が出たようだ。 昨日の雨が今年の梅雨の最後の雨だったのかな。 昨日は、お中元を買い求めに、家族で、百貨店へ行ったのだけれども、やあ、今日は、わたくし宛に、びっくりするようなお中元が届く。 篠田正浩監督『SAMURAI SPY…

7月22日(日)

猫の呪いか。 PCの調子がひじょうに悪い。 たちあげてもインターネットにつながらない。PC内のデータファイルを開こうにも、かたまったまま(砂時計が表示した状態)なのである。 PCを所有しだした、むかしから、PCとの相性がわるい。 それで、一時…

7月21日(土)

昨日の夜から、近所のどこからか、怪しい物音が聴こえてくる。 猫の鳴き声だ。 それも、間断なく続くのだ。 冷房を利かせるために、網戸を閉めたけれども、まだ聴こえてくる。 気味が悪いったらありゃしない。 わたくしは怖がりなのだ。 季節は、じとじとし…

7月20日(金)

雨のち曇り。 先日の雷をみて、梅雨明けと思いきや、それはまだ先の話のようだ。 けれども、夕方には、雨もやんで、恒例のウォーキングにも行く。 さて、明日は晴れるか。 昨日舞いこんできた、なぞのメールは、心配無用。知り合いというのではないが、わた…

横溝正史『八つ墓村』角川書店(角川文庫)

カバー 杉本一文 大横溝登場。 むかしのこと、別冊幻影城版で読了済であるが、先日、D・K・ウィップル作/横溝正史訳『鍾乳洞殺人事件』も無事、文庫版で上梓されたことであるし、この雄大なる長篇探偵小説を、ふたたびひもとく。 横溝の、高い高い連脈の…

7月19日(木)

不審なメールがくる。 発信元は、わたくしのきいたことのない女性名だ。 それも、わたくしの住所、本名を教えろとのことなのだ。 こわいなあ。

7月18日(水)

朝からバタバタする。 わたくしが、帰宅すると、子どもの、学校の今学期の成績表(通知表)をみて、配偶者が唸っている。 と云うか、唸り声をあげている。 促され、わたくしも、子どもの成績表をみざるをえない。 三段階評価で、まあ中の上くらい。これが、…

7月17日(火)

恒例のウォーキングは、河川敷を一周。 わたくしは、自動車の撒きちらす排気ガスが嫌なので、このコースを提案したのだが、配偶者は花粉症の要因という草花が生えているということで、こちらを嫌う。 けれども、わたくしの右足首が、あまり芳しくない状態な…

マイクル・アヴァロン『ある戦慄』早川書房(H・P・B)

わたくしは観たことがないのだが映画『ある戦慄』(ラリー・ピアース監督)のノヴェライズらしい。 ノヴェライズといって侮るなかれ。 才人マイクル・アヴァロンによる小説化なのだ。 面白くないわけがない。 単純な密室劇が、いずれないような緊迫感を生み、…

7月16日(祝)

うみの日。 だけど朝から大雨。 昨日からさかんに聴こえだした蝉の大合唱も今日は雷の音にかき消されている。 稲光が上空に走ると、観ているTV画面が一瞬かき乱したように荒れ、そのあとに雷鳴が轟くのだ。

B・ブリトゥン『ふしぎなふしぎなカード』文研出版(文研じゅべにーる)

いわゆる『猿の手』のヴァリエイション。 それを子どもたち三人に分割したのがミソか。 子どもたちを、改悛させるには、よく練ったプロットだと思う。 難を云えば、本書の内容ではなくて、作者名表記について。 そう、本書の作者<B・ブリトゥン>とは、な…

E・R・ジョンスン『シルヴァー・ストリート』早川書房(H・P・B)

本書の裏表紙には<アメリカ探偵作家クラブ最優秀新人賞受賞作!>という惹句が躍る。 よく聞く<現代の切り裂きジャック>。 サイコパスが、そのトラウマとなった売春婦との関係にある人物たちを、つぎつぎに屠っていくという、近ごろはどこにでも転がって…

7月15日(日)

台風一過。 増水した河川敷を歩く。 風が強い。 部屋のなかにいたときは肌寒かったが、外へ出てみると日光のせいもあり、家にたどり着くころには汗をかいている。 夜は外食で酔う。

テッド・ウッド『追撃のブリザード』早川書房(H・P・B)

夏に雪の降り積もる大カナダを舞台にした翻訳探偵小説を読むことができるとはなんたる幸せ。 <署長ベネット>シリーズ第二弾。 腰巻の帯には、 「スクリブナー犯罪小説賞受賞第二作 氷上のマンハント! 美人コンテストの会場から女王が誘拐された。追跡する…

7月14日(土)

台風がやってきた。 進路は、予想よりも南をとるようだ。 昼すぎからは、雨よりも風がひどい。 ぼんやりと書棚をながめていて、なにを読もうかと眼にとまった本(ギャビン・ライアル『ちがった空』<H・P・B>)の頁をひらくと、むかしむかしの読書メモを発見する。 面</h・p・b>…

佐藤紅緑『少年賛歌』講談社(少年倶楽部文庫)

現代小説ではあるが、子どもたちだけの力でユートピア建国という大団円を迎えるのだが、作者の理想と現実の融合がひじょうに困難であることを露呈してしまっている。 これがファンタジーならばそれでよいのかもしれないが、地に足のついた啓蒙小説を目指して…

7月13日(金)

13日の金曜日だ。 台風の影響か、梅雨前線の影響か、雨、雨、雨だ。 明日が、心配、だな。

7月12日(木)

強い勢力の台風がやってくる。 買い置きしていたミネラルウォーターはぜんぶ飲んでしまってストックはもうない。 暑いので、クーラーが一日中効いて過ごしやすいように、また冷蔵庫の食品が腐ってしまうことのないように、停電にならなければよいが。

7月11日(水)

いろいろなできごとがあって、なかなかウォーキングができない。 おこなおうとおもえばできないことはないのだが、そこがむずかしいところですなあ。 きょうもそうやっていいわけをしながらウォーキングをしないのであった。 けっして天気のせいではない。